米国の大手パブリッシャーTHQは、新たにTHQパートナーズを立ち上げると発表しました。 THQパートナーズは、THQが持つ北米・欧州・アジア太平洋におけるパブリッシング網やオンラインでのネットワークを他社に提供するというものです。これらの地域に拠点を持たないパブリッシャーやデベロッパーにとっては有益なものになります。 競合のEAが取り組むEAパートナーズは、Bungie、Respawn Entertainment、グラスホッパー・マニファクチュアなど有力デベロッパーと契約し、買収によらずデベロッパーの独立性を尊重する形で開発資金を投入し、自社のパブリッシング網を利用して世界でのセールス拡大を目指すというものですが、THQパートナーズがどこまで開発に踏み込んだ活動を行っていくのかは不明です。 THQパートナーズを率いるのはパブリッシングなどに20年以上の経験を持つTim Walsh氏。
9月2日、日本のAppStoreに掲載されたアプリのうち、ダウンロード数1位となったのはゲームアプリ『ポケットベガス』でした。この『ポケットベガス』をたった一人で開発し、メンテナンスを行っている株式会社ゼペットの代表取締役・宮川義之氏は、ゲーム業界で働くことを夢見る学生たちを前に、職能を磨くことの大切さについて話しました。 宮川氏は18歳という若さで株式会社スクウェア(現スクウェア・エニックス)に入社。『聖剣伝説2』(スーパーファミコン)から『ファイナルファンタジーXI』(PS2)まで、数多くのタイトルの開発に携わったのち独立。現在は株式会社ゼペットにおいて、たったひとりでゲーム開発を行っています。 ■流浪の果てに 家庭の事情により、高校に入った頃から就職しなければという意識があったという宮川氏は、お金を稼ぐことを学ぶため15歳のときにハンバーガーショップでアルバイトを始めました。そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く