遺伝子を効率よく改変するゲノム編集研究の第一人者で米ブロード研究所のフェン・チャン主任研究員は、エボラ出血熱やジカ熱の早期診断技術を開発したことを明らかにした。ウイルスの遺伝情報が…続き 受精卵のゲノム編集、なぜ問題 優生思想と表裏一体 [有料会員限定] ゲノム編集食品 販売容認、条件満たせば安全審査なし [有料会員限定]
不可能性の時代 (岩波新書) 作者: 大澤真幸出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/04/22メディア: 新書購入: 14人 クリック: 179回この商品を含むブログ (162件) を見る 大澤真幸『不可能性の時代』を読み返していた。つらつらとメモ程度に。 不可能性―現実と反現実の乖離 東浩紀や木原善彦が、大澤の(元は見田宗介の)命名法を援用して「理想の時代」「虚構の時代」に続く現代を「動物の時代」「現実の時代」と名づけていた。だがそもそもこの見田―大澤の「〜の時代」という命名法は「現実」の対義語としてどのような言葉が参照されているか、という考察に基づいているものであり、その考察を省略した命名法はオリジナルの意図には反するものである。(東については大澤との対談で直接指摘されていたようだ。) 大澤は、隠された「現実」を捜し求める「現実への逃避」と、ジジェクのいう「カフェイン抜きのコ
M1の癖に某知識情報・図書館学類の大学説明会で「4年生は何をしているか」というお題で話すことになり、去年の今頃何をしていたか研究日誌とかを見て漁っていたのですが。 呆れた・・・毎日毎日、よく飽きもせず夏だってのに旅行にも行かず卒業研究ばかりやってたもんだ(苦笑) もっとも、今年の今月の日誌を来年の自分が見たら似たようなこと言ってそうな気もするが。 しかし高校生に「大学4年生は何をしているか」説明しろと言われても、就職活動なんか端から眼中になかった自分に説明できるのは卒業研究についてくらいなんだが、卒研の話を高校生が聞いて面白いか?・・・とか思い、「なんかいいネタ本でもないかなー」とか思って適当に蔵書を漁ってたらちょうどいいものを発見。 本章の終わりに、物理の講義で聞いたことのある「究極の試験問題」を紹介しよう。これが解ければ、あなたはすぐれた研究者である。 次の質問に答えよ。 問題1 何か
こんにちわ、chiki です。今年も夏コミ(コミックマーケット74)に参加することとなりましたので、ご案内いたしまーす。 【目次】 ★斎藤環×荻上チキ×井出草平(座談会) 「ひきこもり作品メッタ斬り!―現代社会はひきこもりに何を欲望するか?―」 ★鈴木謙介×荻上チキ(対談) 「《若者》の表象・ジュブナイルの機能」 ★阪口祐介×井出草平(対談) 「私たちはメディアを通じて不安になるのか?」 ★阪口祐介(寄稿) 「私たちはなぜ犯罪不安を抱くのか? ―メディア接触によって高められる重要な他者への犯罪不安―」 ★辻大介(インタビュー) 「『パオロ・マッツァリーノ=「反社会学」騒動』を語る」(取材・構成:赤枝尚樹) ★濱野智史×荻上チキ(対談) 「ゲーム批評とゼロ年代の風景」 ★「なんばりょうすけ(寄稿) 「騙されたくない人たち」 ★岡本まくず(寄稿) 「へびいちご新聞 No.1」 【情報】 場所
PSYCHE (プシュケ) (スクウェア・エニックス・ノベルズ) 作者: 唐辺葉介,冬目景出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2008/07/26メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 29人 クリック: 950回この商品を含むブログ (85件) を見る 「何もかもただの音楽なのよ。ある日目を覚ましたらレコーダーが止まってみんな死んでいるわ。ねえナオ、そうであってほしい?」 ひとつの噂話がネットを流れている。唐辺葉介という名の新人作家の正体が、引退したシナリオライター瀬戸口廉也だというのである。 『CARNIVAL』、『SWAN SONG』、『キラ☆キラ』の3作をのこし、いなくなってしまった奇才が、ライトノベルの世界で新作を上梓する。いかにもありそうな話であるが、はたして本当なのか? さっそく読んでみた。 読んでみたのだが……これはひょっとしたらひょっとするかもしれないな
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一部で話題になっているなんとかかんとかさんのお話。 PSYCHE (プシュケ) (スクウェア・エニックス・ノベルズ) 作者: 唐辺葉介,冬目景出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2008/07/26メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 29人 クリック: 950回この商品を含むブログ (85件) を見る 560 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2008/07/26(土) 19:09:47 id:dFmI12yi0 唐辺葉介ってのが瀬戸口ってホント? 562 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2008/07/26(土) 20:07:26 id:M4npHIdk0 PSYCHE 内容紹介 「僕」には死んだはずの家族たちの姿が見える。 一人、絵を描きながら過ごす「彼ら」との奇妙な日々がやがて、 「僕」の本質を引きずり出す……。 「しかしこの家は気
AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫) 作者: 田中ロミオ,mebae出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/07/19メディア: 文庫購入: 43人 クリック: 1,636回この商品を含むブログ (396件) を見る そりゃあもう酷いネタばれをします。 ユメミルクスリとかいう訳の分からんエロゲのネタばれもします。 なるべく抑えますけどOKという方だけどうぞ。どうせたいした内容じゃありません。 いつものロミオさん 発表から発売までえらく間隔が短かった本作ですがボリュームもたっぷり。 このペースでロミオ作品が読めるなんて数年前を考えると夢のようです。2年に一回ぐらいを覚悟していたのが最近は2ヶ月に一回ですからね。やっぱりコンスタントに読めるほうが嬉しい。 文章のクオリティ、ネタの積み込み具合も相変わらず。キャラクターも隅々まで魅力的でした。妄想戦士の皆様の痛さがもうね。 信
少しばかり環境を変更。 プロバイダのDNS脆弱性がかなりアレげだったのでOpenDNSに変更してみた。 今のところ、とりたてて不都合はない。 はてなアンテナが満杯になっていたので、批評系サイトをまとめてサブアカウントのアンテナに移した。 これについてはRSSに移行することも考えている。 ヲタク・サブカル圏における、作品と自己、あるいは作品と状況論を絡めて語る、いわゆる「なんちゃってカルスタ」という批評の方法論は、ヲタが「自分とは何者であるのか、自分はどのような状況と立場にいるのか、そしてどこに行くのか」という問いとして存在する。それは状況の把握と立ち位置の確定により、世界を把握し、それとの関係性を模索する試みである。もちろん、そのような方法論は不完全かつ歪であるのだが、しかしそれでもなお、一定の意味を持っている。 過去においてそれは文学の役割だったのだが、文学がそのような役割を果たしえたの
今回は、前回の日記の補足。 前回の統計学の面白さはどこにあるか - hiroyukikojimaの日記で松原望先生の本 入門ベイズ統計―意思決定の理論と発展 作者: 松原望出版社/メーカー: 東京図書発売日: 2008/06メディア: 単行本購入: 107人 クリック: 2,061回この商品を含むブログ (46件) を見るを紹介した。そのときは、この本を手にしていなかったので、早速注文した。そして今、手に入って、ぱらぱらと眺めてみた。そう、予想通り、これは名著『統計的決定』放送大学に大幅加筆をしたものだった。というわけで、紹介してしまった手前、責任をもってもうちょっとフォローしなければ、と思ってこれを書いている。 この本は確かに名著である。その理由をいくつか挙げてみよう。まず挙げるべきは、 ベイズ推定の哲学的背景について包み隠さず正面から書いている という点である。前回も書いたが、ベイズ推
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ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
■ 細胞外電極はなにを見ているか 夏が来れば思い出す・・・のは生理研トレーニングコースの準備です。ここ数年は当研究室では、「麻酔下動物での急性電気生理実験」というタイトルで、細胞外電極を使って麻酔下ratからLFPを記録して、視覚刺激に対する上丘の応答をみたり、ひげ刺激に対するbarrel cortexの応答を見るということをやっております。でもって、LFPで記録しているものがなにか、ということを毎年わたしがちょこっと講義しています。 問題なのは、適切な教科書がないということです。この問題については以前にも書きました(20050817および20050818)。細胞内電極やパッチクランプ用電極を使った細胞内電位の記録に関しては、ホジキン・ハックスレーあたりについて書いている生理学の教科書を読むことから始めて、"the axon guide"あたりまで読んでおけばだいたい入門できるかと思うので
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