ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (17)

  • 【読書感想】たくらむ技術 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    たくらむ技術 (新潮新書) 作者: 加地倫三出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/12/15メディア: 新書購入: 2人 クリック: 64回この商品を含むブログ (16件) を見る 内容紹介 「ロンドンハーツ」「アメトーーク! 」(テレビ朝日系)など大人気番組のプロデューサーが、自らの「脳内ノート」を大公開! ヒット企画の陰にある数々の「たくらみ」とは? バカな番組を実現させるクソマジメな仕事術とは? 「トレンドに背を向ける」「企画はゆるい会話から」「勝ち続けるために負けておく」「文句や悪口にこそヒントがある」「スベる人の面白さ」……「面白いもの」が好きな人、「面白い仕事」がしたい人、必読の一冊。 出版社からのコメント 思えば、ずっと、たくらんできました―― 「格付け」「ブラックメール」など過激さとリアルさが突き抜けている「ロンドンハーツ」。 「家電芸人」「中学のときイケてない芸人

    【読書感想】たくらむ技術 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    LittleBoy
    LittleBoy 2013/01/12
    “スベっている様子や、その後のリアクションも含めて、やっぱり「面白い」人なのです。一見、空気を読んでいないように見える人もちゃんと読んでいます。”
  • 『情熱大陸』での麻生久美子さんの言葉 - 琥珀色の戯言

    『情熱大陸』2009年4月26日放送分から拾ってみました。 「」内が麻生さんの発言です。 (真面目な女の子だったんですか?) 「おどけたっていうか 性格悪かったですね。 自信過剰 むかつく女の子。 多分そういう感じだったと思います。 自分が世界で一番かわいいと思っていた すごいイタい子だったんです。 いじめられてもいたんですよ 私。 言われたこととか覚えてますけどね。 (なんて言われたんですか?) 「かわい子ぶりっ子って言われました」 (自分の嫌な話って普通したくないもんじゃないですか?) 「うーん、わかんないですけど 全然 私 話せるタイプです」 「聞きたいって言ってくれる人がいるなら、中途半端にはせず、ちゃんと話そうと思う」 (麻生が、人の話を否定的に聞くことはない。何事も、肯定から入る) 「自分でもそこの自覚はありますよ。割となんでも受け入れるのは自分でわかってます。 何でもありに見

    『情熱大陸』での麻生久美子さんの言葉 - 琥珀色の戯言
  • 凍りのくじら ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    凍りのくじら (講談社文庫) 作者: 辻村深月出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/14メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 45回この商品を含むブログ (137件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 藤子・F・不二雄をこよなく愛する、有名カメラマンの父・芦沢光が失踪してから五年。残された病気の母と二人、毀れそうな家族をたったひとりで支えてきた高校生・理帆子の前に、思い掛けず現れた一人の青年・別所あきら。彼の優しさが孤独だった理帆子の心を少しずつ癒していくが、昔の恋人の存在によって事態は思わぬ方向へ進んでしまう…。家族と大切な人との繋がりを鋭い感性で描く“少し不思議”な物語。 この作品、最初のほうは、かなり読むのが辛かったです。 延々と続く自意識過剰な高校生女子の独白、薄っぺらい人間関係、なかなか先に進まない物語。 文庫で500ページをはるかに超える長さでもあ

    凍りのくじら ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 敗者復活 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    敗者復活 作者: サンドウィッチマン出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/09メディア: 単行購入: 5人 クリック: 30回この商品を含むブログ (14件) を見る 文庫版はこちら 復活力 (幻冬舎文庫) 作者: サンドウィッチマン出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2018/08/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る 6万8000円のアパートに10年間同棲生活。伊達が察知した、富澤の自殺疑惑。舞台に2人、観客も2人…の売れない時代。トイレに10年間貼りっぱなしだった、2人の「約束」のメモ!?M‐1決勝の舞台上で喧嘩寸前、の理由。決勝番中にネタが飛んだ。そのとき2人はどうしたか?―それまでの生活を捨て、夜行バスで上京してきて以来の紆余曲折からM‐1グランプリの舞台裏で起こっていた、手に汗握るガチンコ勝負の詳細まで書で初めて明かされる、友達も肉親も超えた

    敗者復活 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • それでもドキュメンタリーは嘘をつく ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    それでもドキュメンタリーは嘘をつく (角川文庫) 作者: 森達也出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/09/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 21回この商品を含むブログ (27件) を見る 「公正中立」な視点という共同幻想に支えられながら、撮り手の主観と作為から逃れられないドキュメンタリーの虚構性と魅力とは何か?情報が「正義」と「悪」にわかりやすく二元論化され、安易な結論へと導かれる現代メディア社会の中で、ドキュメンタリーを作る覚悟と表現することの意味を考察したエッセイ。自らの製作体験や話題の作品を分析しつつ、自問と煩悶の末に浮き彫りにした思考の軌跡。 (「ドキュメンタリーは噓をつく」(草思社 2005年刊)の改題) なかなかインパクトがあるタイトルのこのエッセイ、僕は著者の森さんが『死刑』というで最近話題になっている、という予備知識しかない状態で

    それでもドキュメンタリーは嘘をつく ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 仕事道楽―スタジオジブリの現場 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書) 作者: 鈴木敏夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/07/18メディア: 新書購入: 12人 クリック: 98回この商品を含むブログ (118件) を見る (以下は「岩波新書」のサイトより) ■内容紹介 「この会社は毎日何が起こるかわからないから、ほんとに楽しい」。高畑勲・宮崎駿の両監督はじめ、異能の人々が集まるジブリでは、日々思いもかけない事件の連続。だがその日常にこそ「今」という時代があり、作品の芽がある─「好きなものを好きなように」作り続けてきた創造の現場を、世界のジブリ・プロデューサーが語る! ■著者からのメッセージ このには4人の男が登場する。いずれも、スタジオジブリの歴史には欠かせない。と、同時に、ぼくが影響を受けた男たちだ。 「アニメージュ」初代編集長・尾形英夫からは仕事は公私混同でやることを、宮崎駿からは企画は半径

    仕事道楽―スタジオジブリの現場 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 赤塚不二夫さんの葬儀での「タモリさんの弔辞」 - 琥珀色の戯言

    タモリさん声震わせ「私も作品」 赤塚不二夫さん葬儀(asahi.com) 赤塚さんが亡くなられてからのタモリさんの赤塚さんに対する一連のコメントは、2人の関係からすると、ちょっと「よそよそしい」というか「素っ気無い」印象を僕は持っていたのです。 でも、ここで紹介されているタモリさんの「弔辞」は、「天才」同士の敬意と心のつながりがあふれていて、読んでいて僕も目頭が熱くなってきました。 何ヶ月か前に、『笑っていいとも』の増刊号で、「いままで結婚式で何回くらいスピーチをやったことがあるか?」という問いに対して、タモリさんは「12回くらい」と答えておられました。 僕は「タモリさんのキャリアと知名度だったら、百回を越えていてもおかしくないんじゃないかな」と思っていたのですが、どうも「冠婚葬祭の席は大の苦手」らしくて、『笑っていいとも』の関係者の結婚披露宴に出席した際も、披露宴が終わった途端に元気にな

    赤塚不二夫さんの葬儀での「タモリさんの弔辞」 - 琥珀色の戯言
  • 赤塚不二夫さん逝去 - 琥珀色の戯言

    赤塚不二夫さん死去:「人生はギャグ」なのだ(毎日jp) 僕はこの訃報を聞いて、残念だなあ、惜しい人を亡くしてしまったなあ、と思うのと同時に、おつかれさまでした、やっとゆっくり休めますね、とも感じました。 ずいぶん長い間大病を患っておられて、厳しい状態が続いていたようです。一昨年には献身的に看病をされていた奥様の眞知子さんも急逝されていますし…… これまで赤塚さんのことを書いたや赤塚さんの発言について紹介してきたものを以下にまとめておきます。 赤塚不二夫のことを書いたのだ!!(琥珀色の戯言(2007/5/20)) プレイボーイの人生相談―1966‐2006(琥珀色の戯言(2006/11/25)) 赤塚不二夫のおコトバ(琥珀色の戯言(2005/10/09)) 「でも、僕は、『天才赤塚不二夫の手伝いが出来ただけでも幸せだった』、と今は思ってる」(活字中毒R。(2007/5/25)) 「バカボン

    赤塚不二夫さん逝去 - 琥珀色の戯言
  • 感想/『古畑中学生』感想 - 琥珀色の戯言

    ああ、三谷幸喜はやっぱり天才だ…… 観終わって思わず拍手してしまいましたよ僕は。 正直、構想が発表されてから放映までけっこう早かったような気がしますし、このタイミングなので、『ザ・マジックアワー』のプロモーションのための「やっつけ仕事」なのでは?と予想していたのですが、こんなによくできた脚だとは思いませんでした。 あんな中学生のところに「事件」なんて誰が持ち込んでくるんだよ……と視聴者に突っ込みを入れさせておいて、ちゃんとそれを逆手にとってみせるんだものなあ。 いや、ミステリとして斬新でもなければサスペンスとして緊張感溢れるわけでもないんですけど、観終えて、素直に「観てよかったなあ」と感じるデキでした。キャストも「有名な俳優さんのほうが脇役」っぽくしてあって、いつもの「古畑」の「犯人はわかっている状態での駆け引き」とは違った、素直な「少年探偵モノ」というつくりにになっていましたし。 話そ

    感想/『古畑中学生』感想 - 琥珀色の戯言
  • オシムの言葉(集英社文庫) ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    オシムの言葉 (集英社文庫) 作者: 木村元彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/05/20メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 59回この商品を含むブログ (66件) を見る 出版社 / 著者からの内容紹介 名将の秀抜な語録と激動の半生 05年ジェフ市原を優勝に導き、06年より07年11月に病に倒れるまでサッカー日本代表監督を務めたイビツァ・オシム氏。数々の名言の背景にあるものとは? 文庫化に際し大幅加筆。(解説/岡崎満義) もう文庫になったのか、と思いつつ書店でページをめくっていたら、【文庫化に際し第10章「それでも日サッカーのために」加筆!】というのを見つけ、加筆部分だけでも読もうと思い、買ってしまいました。 僕は一度読んだを読み返すことはほとんどないのですけど(読みたいの数に比べて、僕の余命は短すぎるので)、このは、第1章を読み始めたらやめられなくなり、結局、

    オシムの言葉(集英社文庫) ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 聞き上手は一日にしてならず ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    聞き上手は一日にしてならず (新潮文庫) 作者: 永江朗出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/04/25メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 60回この商品を含むブログ (24件) を見る [BOOKデータベースより] コミュニケーションの基は、人の話を聞くこと。貴重な情報を聞き出すためには、どんな努力も惜しまないプロの聞き手10人が明かす秘訣とは何か。できるかぎり情報を集めて準備を入念に行い、相手にとことん惚れ込み、徹底的に気を配る―。きちんと話が聞ければ、ビジネスも、友情も、恋愛もきっとうまくいく!あなたも聞き上手になってみませんか。 1 黒柳徹子(女優)に聞け!―「人には必ず話がある、人には必ず聞きたいことがある」; 2 田原総一朗(ジャーナリスト)に聞け!―「人が当に言いたいこと、音、これをいかに引き出すか」; 3 ジョン・カビラ(ラジオ・パーソナリティー)に聞け

    聞き上手は一日にしてならず ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 人の心はどこまでわかるか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    人の心はどこまでわかるか (講談社+α新書) 作者: 河合隼雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/03/01メディア: 新書購入: 4人 クリック: 12回この商品を含むブログ (24件) を見る 出版社/著者からの内容紹介 心の問題集&回答集!! 悩み、傷つく心を知ると、自分も他人も見えてくる!! 人間の心がいかにわからないかを骨身にしみてわかっている「心の専門家」である著者が、「人の心とは何か」に心理療法の現場から答える!! 人間の心がいかにわからないかを骨身にしみてわかっている者が、「心の専門家」である、と私は思っている。そのわからないことをそのままに捨ておかず、つねにそれに立ち向かっていなくてはならないのはもちろんであるが。これに反して素人は「わかった」と単純に思いこみすぎる。というよりは、「わかった」気になることによって、心という怪物と対峙するのを避けるのだと言っていい

    人の心はどこまでわかるか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 変なおじさん 完全版 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    変なおじさん 完全版 (新潮文庫) 作者: 志村けん出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/09/30メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 30回この商品を含むブログ (13件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 女の子が大好きで、正体がバレるとヘンテコな踊りをするコントの役柄、それがご存知「変なおじさん」。でも僕は、この自分の分身が大好き。なぜなら僕も、ずっとお笑いにこだわってきた変なおじさんだから。子供の頃、コメディアンになろうと思い、ドリフの付き人から『全員集合』『だいじょうぶだぁ』『バカ殿様』とお笑い一直線。そんな人生50年をちょっとだけふり返ってみたヨ。 このを読んでいて感じたのは、「志村けん」という人は、ものすごく照れ屋なんだなあ、ということでした。志村さんのブログでもそうなのですが、あれだけテレビに出ている「芸人」であるにもかかわらず、志村さんが書いて

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    LittleBoy
    LittleBoy 2008/04/06
    "でも、今あらためて当時のドリフを観てみると、リアルタイムで観ていたときよりも、面白く感じるんですよ。むしろ、当時「新しい」と思っていた『ひょうきん族』のほうが「懐かしい」。"
  • 某有名アーティストの「今でも後悔している昔の彼女の話」 - 琥珀色の戯言

    ちょっと前にラジオで聴いた、某有名アーティストの「今でも後悔している昔の彼女の話」を思い出したので。 僕の記憶の範囲で再現し、まとめているので、たぶんディテールはけっこう違うはずです。なので、誰の話かも書きません。 若いころ、僕は地元でライブとかやってて、自分で言うのもなんですけど、まあ、けっこう人気あったんですよね。小さなライブハウスだったけど、立見のお客さんがいたりして。 当時付き合ってた女の子、彼女はそんなに派手な感じじゃないんだけど、とにかくしっかり者で、地元にも友達が多くって。 それで、あの頃、彼女は僕のライブのチケットをたくさん友達に売ってくれてたんですよね。 僕もそういうのにすっかり慣れちゃってて、それは自分の人気のおかげなんだと思ってた。 ある時、地元の友達に言われたんですよ。 「お前の彼女、なんかお金に困ってるみたいだぞ」って。 ブランド物を買い漁ったりする子じゃなかった

    某有名アーティストの「今でも後悔している昔の彼女の話」 - 琥珀色の戯言
  • ビートたけしのオールナイトニッポン傑作選! ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ビートたけしのオールナイトニッポン傑作選! () 作者: 兵庫慎司,オフィス北野,高田文夫事務所,太田プロダクション,ニッポン放送,松尾スズキ出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2008/01/29メディア: 単行購入: 1人 クリック: 57回この商品を含むブログ (19件) を見る 内容紹介 1981年~1990年、木曜深夜のニッポン放送では、「神」がしゃべっていた。 この国のラジオ史上、最も多くの少年たちの人生を変えた番組が、活字で復活。「これをありえないスピードで、たけしさんがしゃべってるのを想像してください。鳥肌立ちますよ」(松尾スズキ) さくらももこ、水道橋博士、玉袋筋太郎、森谷和郎(ニッポン放送)が語る「私の愛した『ビートたけしのオールナイトニッポン』」も同時収録! 雑誌『hon-nin』発の書籍レーベル、“”創刊第1弾!! たぶん、このを十分に堪能できるの

    ビートたけしのオールナイトニッポン傑作選! ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • ないものねだり ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ないものねだり (幻冬舎文庫) 作者: 中谷美紀出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/02メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (18件) を見る 内容(「MARC」データベースより) 日々奔走、時々放浪? 刑事に詐欺師、情婦にエルメス。さまざまな人生に身をまかせるひとりの女優の台のない日常。『アンアン』連載「男子禁制!?」に加筆訂正して単行化。 僕は中谷美紀さんが演じているものも書いているものも好きなのですけど、このエッセイ集には、中谷さんの魅力が詰まっているような気がします。ああ、こういうのが「女優という生き方」なのかなあ、などと遠い目をしながら読みました。 まあ、中谷さんのような「きっぱりした人」とは、たぶん現実で知り合う機会があったとしても、僕は友達にはしてもらえないんじゃないかとは思いますが…… この、ヨガとか茶道とかインドとか、「い

    ないものねだり ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 笑いの現場―ひょうきん族前夜からM-1まで ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    笑いの現場―ひょうきん族前夜からM‐1まで (角川SSC新書) 作者: ラサール石井出版社/メーカー: 角川SSコミュニケーションズ発売日: 2008/02/08メディア: 新書購入: 5人 クリック: 145回この商品を含むブログ (45件) を見る (e-honより) [要旨] ラサール石井が「コント赤信号」として歩んだ時代―それは現在のお笑い界の第一線にいる芸人たちとの競演の時代でもあった。修業時代に新宿ゴールデン街で飲み仲間だったとんねるずや、「オレたちひょうきん族」の楽屋で談議したビートたけし、明石家さんま、島田紳助ら。そこで熱く語られたのは、芸人として極めんとするそれぞれの笑いのスタイルについてだった。コント赤信号で歩いた時代を描く「ノンフィクション編」と、芸人それぞれの笑いを解説する「評論編」の2部構成で、お笑いの真髄を描く。 [目次] 第1章 コント赤信号で見たお笑い界―ノ

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