Netflixオリジナルドラマ「マスター・オブ・ゼロ」シーズン2のエピソード「サンクスギビング」の脚本で、同作主演俳優でもあるアジズ・アンサリとともにエミー賞コメディー部門脚本賞に輝いたリナ・ウェイス。女優としてアジズ演じるデフの親友デニース役も務めている彼女は、デニーズがレズビアンであるとカミングアウトする過程を自らの経験をもとに脚本化し、アフリカ系の女性としてエミー賞初受賞を果たした。 L.A.ベースのブランド、アルバ(ALBA)のタキシード姿で登壇したリナは関係者や家族、恋人に感謝を述べた後に、「最後になってしまったけど」と前置きをして、性的マイノリティの人々にメッセージを送った。 「LGBQTIAファミリーに伝えたいことがあります。私たちが他の人と違うところは、スーパーパワーがあること。目に見えないケープを毎日羽織って家を出ていると思う。でも(やりたいことを)成し遂げて行ってほしい
![リナ・ウェイス、世界が心を動かされたLGBQTIAのスピーチとは?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb0d8218bac60722fdd9ee682fdbcc8c61023cfc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.vogue.co.jp%2Fphotos%2F5d30df6d0f33f40008a445c4%2F16%3A9%2Fw_1280%2Cc_limit%2Flena-1200-744.jpg)