TBSラジオ「ニュース探求ラジオDig」で2011年11月2日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などで展開される「ソーシャルゲーム」の現状について語られた。株式会社エンターブレインが9月に行った調査によれば、ソーシャルゲームに課金したことのあるユーザーは全ユーザーの37%。つまり、大半のユーザーは無料でゲームを楽しんでいるという背景があるが、番組ではあるタイトルに「300万円弱つぎ込んでいる」という既婚男性の声が紹介された。この男性は「ゲームを始めてからキャバクラに行かなくなったので、安上がりかなと思っている」という。 ■韓国のオンラインゲームから生まれた「アイテム課金」 ゲームのプレイ自体は無料だが、より効率的に進めるためのアイテムなどを有料で販売する、いわゆる「アイテム課金制」。ソーシャルゲームでは一般的になりつつあるこの仕組みだが、「2000年ぐらいに韓国で作られた」と新
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