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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (56)

  • ハミングバード(Hummingbird)、Googleが新しい検索アルゴリズムを導入

    [対象: 上級] Googleは、「Hummingbird(ハミングバード)」と呼ぶまったく新しい検索アルゴリズムを導入済みであることを設立15周年を祝うイベントのなかで発表しました。 Search Engine Landが公開した記事を主な情報源にして、新アルゴリズム、ハミングバードの重要ポイントをまとめます。 検索アルゴリズムの刷新 ハミングバードでは、検索アルゴリズムがまったく新しいものに生まれ変わりました。 検索アルゴリズムの“核”となる部分が根的に置き換えられたということです。 システムの刷新ということで「Caffeine(カフェイン)」が引き合いに出されていますが、カフェインはインデックスに関係するインフラの刷新です。 インデックスのスピードと量の劇的な向上を実現させました。 しかしランキングを決定するためのアルゴリズムの刷新ではありません。 したがって検索順位に直接的な影響

    ハミングバード(Hummingbird)、Googleが新しい検索アルゴリズムを導入
    Lowtek
    Lowtek 2013/11/03
  • レビューのリッチスニペットでやってはいけないこと3つ、違反すると手動の対策もあり

    [対象: 中〜上級] この記事では、知らずにやってしまっているかもしれないレビューのリッチスニペットのガイドラインに違反について説明します。 先日、米ニューヨークで開催されたSMX Eastでリッチスニペットのプレゼンテーションを発表したChris Silver Smith(クリス・シルバー・スミス)氏が、カンファレンス終了後にGoogleのPierre Far(ピエール・ファー)とやりとりした内容をSearch Engine Landで記事にしました。 この記事をもとに要点を以下にまとめます。 ホームページには利用しない 会社サイトのホームページ(トップページ)にレビューのリッチスニペットを表示させようとして、レビュー用の構造化データをマークアップしてはいけません。 レビューのリッチスニペットを検索結果で見たユーザーは、そのページにレビューの情報が載っていることを期待しているからです。

    レビューのリッチスニペットでやってはいけないこと3つ、違反すると手動の対策もあり
    Lowtek
    Lowtek 2013/11/03
    ローカルSEO
  • Googleプレイス検索での上位表示に重要な10の要因【2012年最新版 ローカルSEO】

    [対象: 全員] ローカル検索のSEOで権威のDavid Mihm(デイヴィッド・ミム)氏が、Googleのプレイス検索・地図検索で上位表示に重要となる要因のレポートを公開しました。 40人以上のローカルSEOのエキスパートたちに調査した結果をまとめたものです。 このレポートからプラスに働くと思われる要因のトップ10とマイナスに働くと思われる要因のワースト5を紹介します。 ローカル検索の重要要因トップ10 検索に含まれる地域における物理的な場所(渋谷にあるお寿司屋さんが「銀座 お寿司」で上位表示は難しい。) 適切なカテゴリへの登録(Googleプレイスでの設定。) 中心部からの距離(Googleが設定してる中心は、たとえば「新宿」だけで検索すると分かる。) ウェブサイトのドメインオーソリティ きちんと構成されているサイテーション(米国だとインターネット版のイエローページとも言えるInter

    Googleプレイス検索での上位表示に重要な10の要因【2012年最新版 ローカルSEO】
  • 知らなきゃ損、GoogleマップのSEOで知っておきたい4つの重要ポイント from #LocalU Advanced

    [対象: 中〜上級] Googleマップにおけるローカル検索のSEOで知っておきたい情報をこの記事では解説します。 2日間のSMX Advanced 2013に参加した翌日、タイアップで開かれた「Local University Advanced」に参加しました。 Local University (Local U)は、ローカル検索に焦点を絞ったワークショップです。 メンバーには、ローカル検索業界のエキスパートたちが顔をそろえています。 今回のLocal University Advancedには、GoogleマップのJoel Headley(ジョエル・ヘッドリー)氏が招かれました。 Headley氏は、簡単にGoogleマップについて話した後に、参加者からの質問に答えてくれました Headley氏から聞いたGoogleマップSEOの最新情報をこのあとシェアします。 Local Uは小規模

    知らなきゃ損、GoogleマップのSEOで知っておきたい4つの重要ポイント from #LocalU Advanced
  • ネガティブSEOはうまくいかない、Googleマット・カッツがあらためて否定

    [対象: 全員] 「ネガティブ SEO (Negative SEO)」 とは、不正な手段を使ってあなたのサイトの順位を第三者が下げようとする企みを意味します。 GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏は、ネガティブSEOの存在をHacker Newsのスレッドであらためて否定しました。 ランキング下落は手動対応のため 1年以上前の話になりますが、ネガティブSEOサービスを扱う会社が、クライアントの依頼で、上位表示していたサイトにスパムリンクを浴びせることによって順位を下げることに成功したとSEOフォーラムに書き込みがありました。 しかしMatt Cutts氏は次のように説明しています。 ネガティブSEOの標的になったサイトは、質の低いディレクトリへの登録やコメントスパムなど不正なリンク集めをもう何年にも渡って行なっていた。 その行為に対してウェブスパムチームが手動で対応したた

    ネガティブSEOはうまくいかない、Googleマット・カッツがあらためて否定
    Lowtek
    Lowtek 2013/08/10
  • 手動対策ビューア: ペナルティ状態をGoogleウェブマスターツールでチェック可能に

    [対象: 全員] 手動による対策、いわゆる手動ペナルティが与えられているか、与えられている場合はどんな内容なのかをGoogleウェブマスターツールで確認できるようになりました。 日語でもすでに利用可能です。 Googleウェブマスターツールでの確認方法 「手動による対策」ページヘは、ダッシュボードの「検索トラフィック」からアクセスできます。 手動の対策を受けていないサイト 手動の対策を受けていない場合は、「手動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。」というメッセージだけが表示されます。 通常はこの状態だろうし、この状態でなければいけませんね。 公式アナウンスによれば、Webスパムとして手動の対策を受けインデックス削除されたドメインは直近の分析では、総インデックスのなかの2%未満とのことです。 手動の対策を受けているサイト その2%に含まれている、ウェブスパムとして手動対応を受けて

    手動対策ビューア: ペナルティ状態をGoogleウェブマスターツールでチェック可能に
  • Google、ペンギンアップデート2.0の実施を全世界で完了。順位変動は期待はずれ?

    [対象: 中〜上級] Googleは、かねてからの予告どおりに、次世代となるペンギンアップデート2.0を、現地時間の2013年5月22日に実施しました。 Matt Cutts氏によるアナウンス 米Googleのウェブスパムチームのトップ、Matt Cutts(マット・カッツ)氏は、5月22日に出演したオンライントークショーで、数時間後にペンギンアップデート更新を実施することを明かしました。 その後、自身の個人ブログでより詳細を説明しました。 Googleの公式ブログでの発表は今のところありません(今後もないと思う)。 ペンギンアップデート2.0は検索クエリの2.3%に影響 ペンギンアップデート2.0に関してMatt Cutts氏は次のようにブログで説明しています。 2013年5月22日の午後(現地時間)に2代目となるペンギンアップデートを実施した。 実施はすでに完了している。 英語以外の言

    Google、ペンギンアップデート2.0の実施を全世界で完了。順位変動は期待はずれ?
    Lowtek
    Lowtek 2013/05/29
  • Googleのすべての手動スパムには期限切れによる自然解除がある

    [対象: 全員] Googleがウェブスパムに与える手動の対応は一定の時間が経つと失効することをこの記事では説明します。 なお、“ペナルティ”という言葉が世間的にはよく使われていますがペナルティという用語を、少なくとも公式の場ではGoogleは現在使っていないのでこの記事でも(このブログでも)極力使わないようにします。 Googleが行うスパム対処には2種類あります。 アルゴリズムによる自動対応 人間による手動対応 【詳細】Googleのペナルティ発動&解除の仕組み このうち期間が設定されるのは人間の目視によって確認され与えられる手動の対応です。 手動対応には制裁措置の期間が設定される 詳細記事に書いたように、手動対応には30日、60日といった期間が設定され、そのことが警告メッセージに書かれていることがあります。 手動対応は多くの場合、検索順位を下げられるか、最も厳しい処置はインデックスか

    Googleのすべての手動スパムには期限切れによる自然解除がある
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    Lowtek 2013/04/30
  • 同じアンカーテキストを内部リンクで繰り返すとランキングが下がるのか

    [対象: 初級] GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏によるウェブマスター向けのQ&Aビデオをこの記事では紹介します。 次の質問に対する回答です。 キーワードに完全に一致したアンカーテキストでの内部リンクはサイトに悪影響を及ぼすのか。こういったリンクはサイト内をユーザーを適切に誘導するのに役立っている。ペンギンアップデートのせいで同じアンカーテキストのリンクが多すぎるとランキングを下げられることがあるだろうか。 普通は大丈夫だ。 内部リンクが何かトラブルを起こすことは普通はない。 “絶対に”ではなく“普通は”といった理由は、「絶対に大丈夫」と僕が言った瞬間に同じアンカーテキストで1ページに5,000もリンクを貼る人が出てくるからだ。 でも普通のサイトで、パンくずリストがあって一般的なテンプレートを使っていたとしてユーザーがサイト内を移動するのを案内しているのであればまっ

    同じアンカーテキストを内部リンクで繰り返すとランキングが下がるのか
    Lowtek
    Lowtek 2013/04/30
  • 検索結果1位をクリックするユーザーは50%以上、検索結果に戻ってきたユーザーは下位の結果を5〜8倍クリックする

    [対象: 全員] 米Bingが、検索順位に応じたクリック率(CTR)の統計データと、それに対するBing検索の改良について Search Quality Insights Blog で解説しました。 以下の結果を公開しています。 平均して、50%のユーザーが1位をクリックしている 2位より下は著しくクリック率が落ちる 8位をクリックするのは1%未満 検索結果に戻ってきたユーザーが下位に表示されたページをクリックする率は5〜8倍に上がる 掘り下げて見ていきましょう。 検索結果における順位ごとのCTR 下は3〜8位までのクリック率(CTR)を示したグラフです。 1つめの「pos 3 – answer」というのは「Instant Answer」と呼ばれる機能が3位に表示される情強です。 「Instant Answer」ウェブページを返す通常の検索結果とは別ものでユーザーの求める情報を直接提供しま

    検索結果1位をクリックするユーザーは50%以上、検索結果に戻ってきたユーザーは下位の結果を5〜8倍クリックする
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    Lowtek 2013/04/30
  • スマホサイトのEFO: フォームの入力フィールドのラベルは横ではなく上に置く

    [対象: 全員] モバイルサイト(スマートフォン向けサイト)のエントリーフォーム最適化、いわゆるEFOをこの記事では説明します。 フォームの最適化といってもさまざまなことできるでしょうが、ここではフォームの入力項目の“ラベルの位置”に注目します。 ラベルは入力フィールドの上に配置する 入力項目のラベルは入力フィールドの「横ではなく上に配置」します。 入力フィールドの上にラベルを配置 ⇒ ◯ 入力フィールドの左横にラベルを配置 ⇒ × 上に配置することのメリット ラベルを上に配置することのメリットは主に2つあります。 入力フィールドを広くとれる ラベルに文字を多く使える 1つ目は、入力フィールドのテキストボックスの幅を広くできる点です。 姓・名くらいならともかくメールアドレスや住所はテキストボックスが短いとすべてを表示できないことが多いでしょう。 入力しづらいうえに間違っていても気付かずミス

    スマホサイトのEFO: フォームの入力フィールドのラベルは横ではなく上に置く
  • PC向けページをモバイル向けページで分割する時のベストプラクティス

    [対象: 上級] この記事では、PC向けページをモバイルサイトで分割するときの構成のベストプラクティスについて考えてみます。 先週、スマホ向けサイト作成セミナーを実施した際に何人もの受講者から次のような質問を受けました。 スマホサイトではPCサイトのページを複数に分けて提供しています。 このとき、検索エンジンに対する設定はどうしたらいいでしょうか? 理由はさておき、PC向けサイトではもともと1ページだったコンテンツをモバイル向けサイトでは分割することがあります。 PC向けURLとモバイル向けURLは当然違ってきます。 異なるURLの構成なのでrel=”canonical”とrel=”alternate”を用いたアノテーションの設定が必要です。 ところが、1対1の対応になっていないのでそれぞれをどこに向けていいかを悩んでしまいます。 僕自身もその場では「これがベスト」という方法が思い浮かばず

    PC向けページをモバイル向けページで分割する時のベストプラクティス
  • パンダアップデートがより継続的な更新へ、大きな変動は今後なくなる

    [対象: 上級] Googleのパンダアップデートが他の通常のアルゴリズムのように絶え間のない更新にまもなくなるだろうとMatt Cutts(マット・カッツ)氏が米サンノゼで開催されたSMX Westカンファレンスで発言しました。 現在、パンダアップデートはデータ更新を定期的に繰り返しています。 最新のデータはインデックス、言い換えると検索結果へは自動処理ですぐさま反映されません。 承認が下りた後、手動で最新状態へと更新されます。 これが理由でパンダアップデート更新時には比較的大きな順位変動が発生するのです。 少しずつではなく一気にドドッと来るイメージですね。 しかし今後はリアルタイムとまではいかないでしょうが、より継続的な更新へと仕組みを変えるとのことです。 Rather than having some huge change that happens on a given day.

    パンダアップデートがより継続的な更新へ、大きな変動は今後なくなる
    Lowtek
    Lowtek 2013/03/22
  • 検索の仕組みを解説するサイトをGoogleが開設、実際のスパムサイトや検索品質評価ガイドラインも公開

    [対象: 全員] Googleは、検索の仕組みを解説する新しいサイトを公開しました。 日語バージョンも準備されています。 以下の5つのセクションから構成されています。 概要 クロールとインデックス アルゴリズム スパム対策 ポリシー オリジナルの英語バージョンには、Google検索がどのように動いているかを説明するインフォグラフィックもあります。 日語ページがあるので自分で読んでもらえばいいのですが、それぞれのセクションの簡単な内容と僕からの感想を書きます。 インフォグラフィック 検索の仕組みを解説する「HOW SEARCH WORKS」というタイトルのインフォグラフィックです。 英語ページでのみ見ることができます。 インフォグラフィックというよりも、アニメーションと呼ぶべきかもしれません。 スクロールすると、Googleの検索がどのようにできあがっているかを説明する画像が次々と動きな

    検索の仕組みを解説するサイトをGoogleが開設、実際のスパムサイトや検索品質評価ガイドラインも公開
  • あなたのサイトの信用性を知るためにGoogleが見ているかもしれない19個の要素

    [対象: 全員] パンダアップデートGoogleが気にかけている項目の1つにサイトの信頼性・信用性があります。 信用度が高いかどうかを判断するために具体的にどんな要素を見ているのかについてWebmasterWorldでディスカッションがありました。 ※スレッド自体はパンダアップデートに限定せず「信頼できるリンク先サイト」の条件として話し合われています。 フォーラムメンバーたちが挙げた要素をまとめます。 サイトの信用性を判断するための要素 10+9個 プライバシーポリシー 物理的な住所 フリーダイヤル コピーライト表記(年が更新されているか) 情報開示方針 再配布方針 About us(会社案内) 問合せページ 電話番号と住所、運営者の名前 物であることを示す手がかりとなるページ(たとえば採用募集や返金・返品方針) こちらは内部SEO的な要素です。 SEO系のプラグインによって挿入された

    あなたのサイトの信用性を知るためにGoogleが見ているかもしれない19個の要素
    Lowtek
    Lowtek 2013/03/03
  • リンクを無効化する「リンクの否認」ツールをGoogleが公開、よくありそうな13個の疑問に答えてみる from #PubCon Las Vegas 2012

    [対象: 上級] サイトへの不自然なリンクを無効化できる、「リンクの否認」(英語名: Disavow Links)という新しいツールをGoogleが公開しました。 GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏がリンク無効化ツールの提供を約束したのは、米シアトルで6月に開催されたSMX Advancedでした。 4ヶ月たって待望の登場となります。 公式アナウンスをはじめあちらこちらで紹介されているのでもうご存知のはずです。 公式アナウンス(英語) 公式アナウンス(日語訳) ヘルプドキュメント(英語) ヘルプドキュメント(日語) Matt Cutts氏によるビデオ解説 先週参加してきたPubCon Las Vegas 2012では公式アナウンスや公式ドキュメントの公開に先立ってGoogleのMatt Cutts氏がこのツールについてキーノートスピーチで紹介しました。 そこでこの記

    リンクを無効化する「リンクの否認」ツールをGoogleが公開、よくありそうな13個の疑問に答えてみる from #PubCon Las Vegas 2012
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    Lowtek 2013/02/05
  • 2012年7月18日、パンダアップデートが日本語にも遂に導入。一部で大きな順位変動あり。

    [対象: 全員] パンダ・アップデートが、いよいよ日語(と韓国語)にも導入されました。 米Googleの公式Twitterアカウントが日時間の2012年7月18日にまずツイートで発表し、次いで日Googleのウェブマスター向け公式ブログが、そして日Googleのコーポレート版の公式ブログが公式アナウンスを出しました。 We’re launching Panda for Japanese & Korean. <5% of queries affected (no other languages affected today). Context: goo.gl/eodS2 — A Googlerさん (@google) 7月 17, 2012 Google ウェブマスター向け公式ブログ: Google 検索が、高品質なサイトをよりよく評価するようになりました Google Japan Bl

    2012年7月18日、パンダアップデートが日本語にも遂に導入。一部で大きな順位変動あり。
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    Lowtek 2013/02/05
    パンダ基本
  • Googleアナリティクスのイベントトラッキングで検索順位を調べる方法

    [対象: 上級] Googleアナリティクスのイベントトラッキングを利用してGoogle検索からのトラフィックがあったキーワードの順位を計測する方法をこの記事では紹介します。 GoogleのAnalytics AdvocateであるJustin Cutroni氏がAJ Khon氏に教授した方法になります。 さっそく設定方法からいってみましょう。 以下のコードをheadセクションに挿入します。 <script type="text/javascript"> if (document.referrer.match(/google\.(com|co\.jp)/gi) && document.referrer.match(/cd/gi)) { var myString = document.referrer; var r = myString.match(/cd=(.*?)&/); var ran

    Googleアナリティクスのイベントトラッキングで検索順位を調べる方法
  • リンクの否認ツールですべてのリンクを否認しても不自然リンクのペナルティが解除されない

    [対象: 中〜上級] リンクの否認ツールを使ってサイトに張られているバックリンクをすべて否認したのに不思議なリンクが残っているとして手動の対応が解除されないケースがWebmasterWorldでディスカッションされています。 不自然リンクの手動対応を与えられたサイト管理者は、3ヶ月以上かかって全リンクの70%にあたる750ドメインからのリンクを自力で削除しました。 この段階で再審査リクエストを送ったのですが、「サイトの再審査を行ったところ、今回もあなたのサイトへのリンクの中に Google の品質に関するガイドラインに違反しているものが見つかりました。」というメッセージを含んだ未解除の返信が届きました。 この時点ではリンクの否認ツールはまだ公開されていません。 その後ツールが登場したので、連絡が取れないなどの理由でどうしても取り除けない残りの30%にあたる350ドメインからのリンクの否認リ

    リンクの否認ツールですべてのリンクを否認しても不自然リンクのペナルティが解除されない
  • 再審査リクエストの処理にかかる時間と再審査リクエストで使うべき言語

    [対象: 全員] Googleウェブスパムグループの隊長、Matt Cutts(マット・カッツ)氏からここ最近に提供のあった再審査リクエストに関する情報を2つ今日は紹介します。 「再審査リクエストの処理にかかる時間」と「再審査リクエストを書くときに使う言語」についてです。 1. 再審査リクエストの処理にかかる時間 再審査リクエストの処理にどのくらいの時間がかかるかをウェブマスター向けのビデオでMatt Cutts氏は説明しました。 要点をまとめます。 処理にかかる時間はまちまちだがだいたい1週間くらいから数日かかる。 再審査リクエストには3つのタイプの返信がある。 ガイドライン違反が解消されたことを確認できたので手動の対応を解除したと伝える返信。 依然としてガイドラインに違反した箇所が認められると伝える返信。つまり手動の対応は解除されていない。 手動の対応は行なっていないという返信。これは

    再審査リクエストの処理にかかる時間と再審査リクエストで使うべき言語