これまでに40作品以上のオリジナルアルバムをリリースし、その独自の高い音楽性と詩の世界は、根強いファンに長く支持され続けています。2017年4月にはデビュー45周年を迎え、今なお全国各地で精力的にライブやイベントをおこなっている谷山浩子の12月恒例となっているコンサートです。ピアノの弾き語りでたっぷりお届けします。
私にとって、いわば蜃気楼(しんきろう)のような存在だった。 目の前に見えているのに触れない。時にゆがんだり逆さに見えたり。つかみきれない未知の世界でもあった。 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)――。 北京特派員をしていた6年間。北朝鮮の内情に迫ろうと、国境に数十回出向いて定点観測をした。1300キロに及ぶ中朝国境は、車でほぼたどってみた。国境を隔てる金網越しに朝鮮人民軍の兵士に声をかけ、装備や食糧の事情について探った。北朝鮮から来たばかりの脱北者からも最新の情勢を聴いた。両国を隔てる小川越しに北朝鮮の農民と話をした。中国側で漁船を借りて中朝国境を流れる鴨緑江から対岸に向かってシャッターを切り、朝鮮人民軍の監視船に追いかけられたこともあった。 それでもなお、一度も越境したことはなかった。私にとってはこんなに身近にありながら、その境界線は果てしなく高く、そして深く感じていた。 幸運にも今回、北
プラスチック製ストローの廃止を、国内の外食大手として初めて打ち出した「すかいらーくホールディングス」は一部の店でストローを撤去する実験を始めました。プラスチックごみの削減に向けた動きが、日本の外食業界でも本格化しています。 ドリンクバーの棚からストローをすべて撤去し、客から「使いたい」と申し出があった場合に限って提供しています。 会社は、実験により客の反応やストローを希望する人の割合などを把握したい、としていて、ことし12月にはガストのすべての店でプラスチック製ストローの提供を取りやめる予定です。 そして再来年にかけて国内外のおよそ3200に上るグループの店すべてに広げていく計画です。 広報担当の柴田俊一さんは「プラスチック製の提供はやめるが、ストローを希望するお客様もいるので、プラスチックを使わない代替品の検討を進めたい」と話していました。 プラスチックごみの削減に向けたストロー廃止の動
東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会がIOC=国際オリンピック委員会の総会で準備状況を報告し、削減した大会経費がこれまでにおよそ4500億円に上ったことなどを説明しました。 この中で、武藤事務総長は、これまでに削減した大会経費がおよそ4500億円に上ったことや、大会ボランティアに3万人を超える応募があったことなどを報告しました。 これに対しシリアのIOC委員から、どうしてこれだけばく大な経費を削減できたのか理由を示してほしいという質問が出され、武藤事務総長は会場の建設費や施設の借用期間を見直したことや、テスト大会を縮小したことなどを理由としてあげていました。 その一方で、暑さ対策や会場計画の変更などに伴い増加している経費もあり、1兆3500億円としている大会経費は変わりないとしています。 報告を終えたあと武藤事務総長は取材に応じ、「もっともっと削減しないとその枠に収まらない可能性が
自民党新執行部が3日、本格始動した。沖縄県知事選での敗北直後なだけに、来年の参院選や統一地方選に向けた党勢立て直しが急務だ。安倍晋三首相が意欲を示す党改憲案の国会提出や、「政高党低」といわれてきた行き過ぎた官邸主導を克服できるかも焦点となる。 新執行部がさっそく直面しているのが、推薦候補が約8万票差で敗れた9月30日の沖縄県知事選からの立て直しだ。 「極めて重要な3年のスタートの年に、しっかりとした基盤が築けるように全力を尽くしたい」。党選挙対策委員長に就任した甘利明・元経済再生相は2日の記者会見でそう語り、3日には、前任の塩谷立・元文部科学相から引き継ぎを受けた。まずは21日の那覇市長選など地方選での勝利をめざす。 沖縄知事選の結果は、来年の…
当社では、冬の味覚として定着し、多くの方にご利用いただいております「駅長おすすめ駅プラン「かにカニ日帰りエクスプレス」(往復JR特急指定席+「カニ料理」のセット)」を今年も発売いたします。 城崎温泉・天橋立(但馬、丹後、若狭)、北陸、山陰エリアで全施設、プランは5種類ご用意しています。また、城崎温泉・天橋立(但馬、丹後、若狭)エリアは、昨年ご好評いただいた特別プランの施設を拡大設定しています。 駅プラン「かにカニ日帰りエクスプレス」で、ぜひ、手軽に日帰りで「カニ料理」をお楽しみください。 ○昨年との変更点 ・パンフレット・ポスターのビジュアル背景を白を基調としイメージを一新。 ・城崎温泉・天橋立(但馬、丹後、若狭)エリアの「特別プラン」を全期間に拡大設定。 ・列車運行情報をスマートフォンで取得いただきたいと考え、QRコードをパンフレット表紙に掲載。 1 設定期間 2018年11月7日(水曜
今回、唯一の女性閣僚として地方創生担当大臣に起用された片山さつき氏は、認証式で着るドレスをめぐり、大慌ての1日を過ごしました。 2着のドレスはいずれも七分丈のものでした。 ところが、片山氏は2日昼になって、認証式では、七分丈のドレスは望ましくないということを耳にします。 片山氏は大慌てでデパートに向かい、なんとか明るいシルバーのドレスを購入しました。 総理大臣官邸での呼び込みを終えた片山氏は事務所に戻り、新調したばかりのドレスに袖を通し報道陣に披露しました。 「在庫がなかったらどうしようと思いましたがほっとしました。サイズもぴったりで、すがすがしく身の引き締まる思いです」と話した片山氏。慌ただしく事務所をあとにし、認証式に向かいました。 片山氏が着替え終わったのは、認証式が始まるわずか10分前のことでした。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く