パリオリンピックは8日、セーリング混合470級の決勝に当たるメダルレース(最終レース)が行われ、昨年の世界選手権優勝の岡田奎樹(けいじゅ)(トヨタ自動車東日本)、吉岡美帆(ベネッセ)組が銀メダルを獲得した。SNSでは快挙を祝福する声や「スポンサーが支えて」と望む声のほか、中継がなかったことを残念がる声が目立った。 【写真】パリ五輪セーリング混合470級、最終レースの様子。岡田、吉岡組が銀メダルを獲得した 2人乗りの470級は、前回の東京大会までは男女別で行われたが、新たに混合種目となった。8レースを終えて3位につけていた岡田、吉岡組は、上位10艇による最終レースで順位を上げた。同級にとっても、日本セーリング界にとっても、20年ぶりの五輪メダルとなった。 この快挙にX(旧ツイッター)は大いに盛り上がった。「銀メダルおめでとうございます」「セーリング銀メダルやんけ!!!」など喜びの声であふれた
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