MIYOSHINのブックマーク (1,416)

  • ウォールストリートジャーナルが社説で唱えるTPP復帰 - MIYOSHIN海外ニュース

    中国台湾の加盟申請 環太平洋パートナーシップ貿易協定(TPP)を巡って、慌ただしい動きが見られました。 中国が正式に加盟申請を行った直後に台湾も同様の申請を行いました。 中国の申請は先日の米英豪三国による新しい軍事協定(AUKUS)の発表が影響したとも言われていますが、インド太平洋地域を巡る覇権争いは激しさを増しています。 そもそもTPPはオバマ政権時代に米国のイニシアチブで始まったものです。 しかし、その後トランプ大統領が離脱を決め、バイデン大統領も民主党の票田である労組が反対していることから復帰に及び腰だと言われています。 しかし、米国では新たな動きが見られている様です。 米紙ウォールストリートジャーナル(WSJ)が社説でこの問題を取り上げました。 「China’s Answer to Aukus - Where is the Biden Administration on the

    ウォールストリートジャーナルが社説で唱えるTPP復帰 - MIYOSHIN海外ニュース
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/10/05
  • 中国の不動産業界が抱える構造的問題 - MIYOSHIN海外ニュース

    不動産バブル崩壊の可能性 中国不動産開発業者Evergrande社(恒大集団)の巨大な債務危機は、世界の注目を集めていますが、この問題は中国経済の抱える構造的な問題を反映していると言えます。 我が国でも不動産バブルは1991年に破綻し、日経済に大きな後遺症を残しました。 あの頃、日全体の土地の価値が米国のの2倍になったと専門家によって自慢げに語られていたことを思い出します。 冷静に考えれば、そんな馬鹿げた事象がいつまでも続くわけはなく、あっけなくバブルは崩壊したわけですが、現在の中国はその頃の日と状況が酷似している様です。 米誌Foreign Policyが「China’s Property Sector Has Bigger Problems Than Evergrande - Chinese economic troubles may come far faster than

    中国の不動産業界が抱える構造的問題 - MIYOSHIN海外ニュース
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/10/05
  • 英国から見た日本の総裁選 - MIYOSHIN海外ニュース

    海外メディアの厳しい評価 日の総裁選の結果について、欧米のメディアも記事を掲載していますが、勝利を収めた岸田新総裁に関して辛めの論調がほとんどです。 その理由は、世論調査で河野候補が大きくリードしたにもかかわらず、派閥の論理で凡庸な岸田氏に決まってしまったと言うものが多い様ですが、今日は英誌Economistの「Japan deserves better than an inoffensive prime minister」(日の首相には誰も攻撃しない人物よりましな政治家がふさわしい)と題した記事を掲載しました。 かいつまんでご紹介したいと思います。 Economist記事要約 「最悪のシナリオを回避した」と、岸田文雄氏が日の与党の総裁に選出された後、ツイッターでトレンドのハッシュタグが追加されました。 右派にとって、「最悪のシナリオ」は、選挙の第1ラウンドで最も多くの党員票を獲得し

    英国から見た日本の総裁選 - MIYOSHIN海外ニュース
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/10/04
  • 【ロンドン 地下鉄】土日運休は日常茶飯事!?日本とは全く異なる地下鉄運営! - TOM夫婦の世界の窓

    どうも、TOM夫婦の旦那です。 今回はロンドンの電車の運行事情についてお話したいと思います。 東京だと週末問わず常に動いていて、そして時間通りにくるのが普通だと思いますが、ロンドンでは事情が異なってきます。 そこで今回はそんなロンドンの電車事情を紹介していきたいと思います。 1. 時間通り来る?来ない? 2. 週末に運休するって当? 3. 乗っていた電車を降ろされることがある? 4. いつの間にか終点が変わってる? 5. 最後に 1. 時間通り来る?来ない? 日に来る外国籍の人がとても驚くことのひとつに、電車の運行時間の正確さがあります。数分の遅延でアナウンスで謝罪をしているのは異様な光景だとか笑 ロンドンはどうかというと、決して正確ではありません。ただめちゃくちゃ適当かというとそうでもありません。 Google MapやCitymapperで調べた時刻とあまり変わらず電車きてくれてい

    【ロンドン 地下鉄】土日運休は日常茶飯事!?日本とは全く異なる地下鉄運営! - TOM夫婦の世界の窓
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/10/04
  • 日本の新首相に中国が放ったメッセージ - 中国の懸念は - MIYOSHIN海外ニュース

    岸田総裁誕生 自民党総裁選が終わりました。 岸田元外相が選出された結果について、海外のメディアは一斉に記事を配信していますが、今日は中国の環球時報の記事をご紹介しましょう。 この記事を読むと、中国が現在の日をどの様に見ているのかそして彼らが何を心配しているかが理解できます。 環球時報記事要約 岸田文雄前外相は水曜日、自民党の総裁選挙で勝利しました。 彼が日の次期首相になることは間違いありません。 選挙運動中、数人の候補者が中国について多くのことを話し、近年、日政治において中国に対する最も強硬な発言を行いました。 ハト派と見られることも多い岸田氏も、敵基地への攻撃力など、日のミサイル防衛能力の向上や、台湾海峡の状況の変化など、最もデリケートな問題についても厳しい発言をしました。 この自民党総裁選挙での中国問題の高まりは前例のないものであり、日中間の「避けられない」敵意、「差し迫った

    日本の新首相に中国が放ったメッセージ - 中国の懸念は - MIYOSHIN海外ニュース
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/10/04
  • 次期首相有力候補ショルツ氏はドイツをどう変えるか - MIYOSHIN海外ニュース

    首相に最短距離のショルツ氏 ドイツの総選挙の結果はご存知の通り、メルケル首相が所属するキリスト教民主同盟(中道右派)が大きく議席を減らし、代わってオラフ ショルツ氏が率いる社会民主党(中道左派)が第一党に躍り出ました。 両党の議席の差は僅かですので、今後社会民主党は他党との連立政権を模索する必要がありますが、同党のショルツ党首がメルケル首相の後釜に座る可能性が高いと言われています。 ショルツ氏はどの様な政策を展開するのでしょうか。 欧州の最強国として君臨するドイツの政策は世界に大きな影響を与えます。 ショルツ氏の人となりについて英誌Economistが「Who is Olaf Scholz, and what kind of Germany would he lead?」(オラフショルツはどんな人か?ドイツをどの様にリードしていく積もりか)と題した記事を掲載しました。 かいつまんでご紹介し

    次期首相有力候補ショルツ氏はドイツをどう変えるか - MIYOSHIN海外ニュース
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/10/04
  • 電力価格の暴騰に苦しむ欧州 - MIYOSHIN海外ニュース

    将来のエネルギーミックスに関する説明責任 日では総裁選が盛り上がりを見せています。 今日、野田聖子幹事長代行が出馬を表明し、これで4名の候補者が少なくとも参加する事となります。 総裁選の中で、原発をどうするかという問題は重要な争点として注目される事は間違いありません。 電力は国の経済の最も重要なインフラの一つであり、カーボンニュートラルに関する公約を日政府が発表した以上、その目標をどの様に具体的に達成するかは、日国民だけでなく、国際的にも次期総理は説明責任があると思います。 グリーン政策で世界の先頭を走る欧州で、最近電力価格が高騰している様です。 この問題について、英誌Economistが「Why has the price of electricity in Europe reached record highs? - A shortage of natural gas and w

    電力価格の暴騰に苦しむ欧州 - MIYOSHIN海外ニュース
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/09/28
  • メルケル首相が残した宿題 -ドイツが抱える問題  - MIYOSHIN海外ニュース

    与党破れる ドイツで総選挙が行われました。 この選挙は16年間にわたって首相を務めたメルケル首相が引退を表明した後だけに注目を集めました。 結果はメルケル首相が所属する与党キリスト教民主同盟が大きく得票率を減らし、代わりに社会民主党(SPD, 中道左派)が第一党の座を得ました。 16年にもわたるメルケル首相の治世はどの様に評価されるのでしょうか。 英誌EconomistがThe mess Merkel leaves behind - The successor to Germany’s much-admired chancellor will face big unresolved problems(​​メルケル首相が残した混乱 - 高く評価されている独首相の後継者は、大きな未解決の問題に直面する)と題した記事を掲載しました。 (注:この記事は総選挙の前に発表された記事です。) かいつまん

    メルケル首相が残した宿題 -ドイツが抱える問題  - MIYOSHIN海外ニュース
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/09/28
  • 中国の台頭はピークを迎えたのか - MIYOSHIN海外ニュース

    中国脅威論と衰退論 中国脅威論は、欧米のメディアで頻繁に取り上げられていますが、その中で今日は米誌Foreign Policyに掲載された「China is a declining power - and That’s a problem」(中国は没落している。しかしそれが問題だ)と題した論文をご紹介したいと思います。 過去、世界の覇権に挑戦したチャレンジャーは殆どがそのピークを迎え、下り坂の時に無理な戦争に乗り出していると著者は主張しています。 著者のHal Brands氏はJohns Hopkins大学の教授です。 Foreign Policy記事要約 なぜ大国は大戦争を戦うのでしょうか? ハーバード大学の政治学者グレアム・アリソンによって広められたトゥキディデスの罠の概念は、台頭する中国が没落するアメリカを追い抜くにつれて、戦争の危険性が急上昇すると考えています。 中国の習近平主席も

    中国の台頭はピークを迎えたのか - MIYOSHIN海外ニュース
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/09/28
  • 米国の中東離れが引き起こす合従連衡 - MIYOSHIN海外ニュース

    中東諸国に走った激震 アフガニスタンからの米軍撤退は、米国の中東離れを象徴する出来事でした。 そもそもアフガニスタンからの撤退を決めたのはトランプ大統領ですから、この流れは彼の時代から始まっていたと言えます。 トランプ政権時代にUAE(アラブ首長国連邦)やオマーンがイスラエルとの外交関係正常化を果たすなど、米国の中東離れを睨んだ動きが見られていましたが、この動きは今後ますます加速化する様です。 中東各国の最近の動きについて英誌Economistが「Middle Eastern foes are giving diplomacy a shot - Exhausted from years of conflict and eager for growth, rivals are talking」(中東のライバルたちの外交重視 -長年の対立に疲弊し、成長のために対話を開始)と題した記事を掲載しま

    米国の中東離れが引き起こす合従連衡 - MIYOSHIN海外ニュース
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/09/28
  • 存在感の低下に悩むフランス - MIYOSHIN海外ニュース

    不意打ちを喰らったフランス 今回のオーストラリアの原子力潜水艦に関する英米との契約そしてそれに伴うフランスとの通常型原潜建造契約のキャンセルは、フランスのマクロン政権にとって大きな痛手となりました。 欧米のメディアはこの話題で持ちきりです。 今日は米国とフランスの記事をご紹介しましょう。 米紙ウォールストリートジャーナル記事要約 米英豪の安全保障の枠組み「AUKUS」からのけ者にされ、400億ドル(約4兆3800億円)の豪州向け潜水艦建造計画をキャンセルされたフランスは先週、猛烈に反発しました。 コスト超過分を含め600億ドル以上に上る契約を失ったことは、2020年の国防予算が総額500億ドル強にすぎないフランスにとって、確かに大きな痛手です。 しかし、豪州との契約はフランスにとって金額以上の意味がありました。 豪政府が英米政府との間でAUKUSの枠組みを構築するために、仏政府との国防面で

    存在感の低下に悩むフランス - MIYOSHIN海外ニュース
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/09/28
  • でる順パス単が改訂!【英検準1級の単語が難しいと感じる方】には朗報 - 英語大好きカピバラさん

    でる順パス単語が改訂されていました。中身を見てみると全然ちがう!! 約6年間、英検準1級対策クラスで75名以上教えてきたカピバラが独自の目線と感性で新旧版を比較していきます! 簡単になった これはよく言われていることですが、収録語数が1,850語から1,900語に増えたにもかかわらず、単語の難易度は低くなりました。 実際にどの単語が加わり、何が削除されたかを見ていきます。 第5版に新しく加わった単熟語 まず、改訂版に新たに加わった単熟語を一部ご紹介します。 知らない単語の意味は自分で調べてみましょう👍 import なぜこれを加えたのか理解に苦しみます。(あくまでも個人の感想です) export 上記と同じく。 fine これはレッスンでも少し時間を割いて扱う単語です。加えてくれてありがとうございます。 fire 知っている人もいるのでは、と思います。 kidney, liver この2

    でる順パス単が改訂!【英検準1級の単語が難しいと感じる方】には朗報 - 英語大好きカピバラさん
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/09/27
    さすが専門家ですね。コメントに納得しました。
  • 【イギリス 卵焼き】イギリスでも買えた!卵焼き用フライパン!! - TOM夫婦の世界の窓

    どうもTOM夫婦の旦那です! 日の家庭料理のド定番、お弁当といったら卵焼きですよね笑 奇麗な卵焼きを作ろうと思うと、やっぱり四角くて丸めやすい形状のフライパンが1番! イギリスで卵焼きを作ってべたい!そんなあなたのための記事です笑 1. 卵焼き用フライパン 2. イギリスに卵焼き用のフライパンは売っている? 3. Amazonで売っている卵焼き用フライパン 4. 最後に 1. 卵焼き用フライパン 卵焼きって普通のフライパンだと均一に巻き巻きできなくて、きれいに作るの難しいですよね。私の技術が足りないだけでしょうか。笑 日でも卵焼き用にフライパンがあるぐらい、四角い形状で先端がひっくり返しやすくなってるやつが卵焼きには便利ですよね。 2. イギリスに卵焼き用のフライパンは売っている? ずばり、一般的ではないので普通には売っていません。 日の家庭料理海外で知名度もない卵焼きの専用器具

    【イギリス 卵焼き】イギリスでも買えた!卵焼き用フライパン!! - TOM夫婦の世界の窓
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/09/27
  • 【露】台北:ロシア人姉妹がやってるロシアンバー!「Twins Bar」@忠孝敦化 - Chikaの台湾飲みある記!

    こんばんにゃ😺💕 酒好きの下僕絵描きchikaです😆 ↑ 以前、このブログでも唯一ロシア料理レストランをご紹介しましたが、ロシア在住経験のある友人によると、あれはロシアというよりウクライナ料理だとのこと。 今回、ロシア人がやっているより格的なロシア料理べられるという噂を聞きつけやってまいりました! 【Twins Bar】 だがしかし! 実はここに来るまでの道のりが長かった・・・ ・FacebookとGoogle Mapに掲載されている営業時間や定休日がバラバラ ・しかも電話番号も通じない!(笑) ・ダメ元で過去2回直接来ましたが、定休日なのかお休みでした。 今回、お友達がお店のインスタグラムでメッセージを送って6時から予約完了! のはずが、当日5時頃になって「今日は7時からの営業です」との連絡(笑) ロシア人アバウトだな!!!(笑) ま、いいけどw ついに来たよ! Twins

    【露】台北:ロシア人姉妹がやってるロシアンバー!「Twins Bar」@忠孝敦化 - Chikaの台湾飲みある記!
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/09/25
  • アルカイダとイスラム国 - タリバンとの関係は - MIYOSHIN海外ニュース

    過激テロリスト集団 タリバンによる実効支配が確立したアフガニスタンにおいて気になるのはアルカイダやイスラム国(ISISとしても知られる)といった過激なテロリスト集団の活動が活発化する事です。 そもそもアルカイダとイスラム国の違いを、私も恥ずかしながら良く理解できていないのですが、米誌Foreign Affairsが「Al Qaeda Versus ISIS - The Jihadi Power Struggle in the Taliban’s Afghanistan」(アルカイダ対ISIS ー タリバンのアフガニスタンにおける聖戦主義者の権力闘争)と題した論文を掲載しました。 著者のCole Benzel氏はフーバー研究所の上級研究員の方です。 かいつまんでご紹介したいと思います。 Foreign Affairs論文要約 タリバンによるアフガニスタンのあっという間の制圧は、アフガニスタン

    アルカイダとイスラム国 - タリバンとの関係は - MIYOSHIN海外ニュース
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/09/24
  • ジェームズ・L・オースチンと消毒 - Tea for one

    www.youtube.com 今日も暑かったです。 もうずっと消毒していなくて、黒星病が発生しているバラが多くなっていて やっと今日15ℓ消毒しました。 まぁ、良いか、、、と今までやらなかったのは、バッタやカマキリが居るので 控えていました。それに今年はハダニの被害が殆どなかったので。 この黒星病、葉を取っていたんですが、次から次へと伝染していくんですよね。 薬剤は薄めて使う物を買っていましたが、あっという間に消費期限切れになっていたり、、、自分でホームセンターなどで買う時は期限を確かめられますが、 ネットショッピングだとそれができませんから、それがちょっと問題です。 あの有ればどれだけでも気軽に使ってしまう、 ベニカXファインスプレー paypaymall.yahoo.co.jp 当に便利!!すぐ使えるし効果は有るし。 でも節約のためには薄めるタイプを持っておきたいですね。 そんなこ

    ジェームズ・L・オースチンと消毒 - Tea for one
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/09/23
  • 今日の英会話フレーズ【I got something for you】あなたに渡したいものがあるの - 英語大好きカピバラさん

    日は I got something for you. というフレーズをご紹介します。 "I got something for you." は「あなたに渡したいものがあるの」という意味 I got something for you. は、プレゼントを送るときに使うフレーズです。 もとは、 ①I have something for you. あなたのために何か持っています。 なのが、have = have got となり、 ②I've got something for you. という表現に。ここからhaveを抜いてしまえーとなり、一番短い ③I got something for you. となります。 どれも意味は通じますが、感覚的には一番短い③を使うときが多いです。 気をつけるのは、これらのフレーズは手渡す前に送るものを見せない状態で使います。 手渡すときには、 This i

    今日の英会話フレーズ【I got something for you】あなたに渡したいものがあるの - 英語大好きカピバラさん
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/09/23
  • 欧米間の亀裂を深めた豪州潜水艦商談 - MIYOSHIN海外ニュース

    フランス大使召還 昨日取り上げたオーストラリアのフランスとの潜水艦建造契約の破棄は両国間のみならず米仏関係にも大きな傷跡を残した様です。 フランスは米豪両国から大使を引き上げました。 バイデン氏は同盟国、特に欧州との関係修復に力を入れると言われていただけに、今回の対応は意外でした。 今回の事件に関して仏メディアはどの様に報道しているでしょうか。 仏紙Les Echosの「Défense : l'Europe veut nouer ses propres alliances dans la région indo-Pacifiquq」(防衛:ヨーロッパはインド太平洋地域における独自の協力関係の構築を模索している)と題した記事をご紹介したいと思います。 Les Echos記事要約 これは、不思議なタイミングの一致です。 オーストラリアが米英との新たな安全保障パートナーシップをフランスとの産業連

    欧米間の亀裂を深めた豪州潜水艦商談 - MIYOSHIN海外ニュース
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/09/23
  • 電気自動車に大きく舵を切るドイツ-我が国は大丈夫か - MIYOSHIN海外ニュース

    ドイツの電動車シフト ドイツは自動車大国で知られています。 ベンツ、BMW、フォルクスワーゲンなどは知らない人はいません。 しかし、先日国際フェアで、彼らが発表した新車はほとんどが電気自動車(EV)でした。 ハイブリッド車も過去のものと言わんばかりのドイツメーカーのEVシフトに驚かされました。 しかし、この急激なEVシフトは当然のことながら大きな犠牲を払うことになります。 この点について英誌Economistが「A troubled road lies ahead - The all-powerful automotive sector faces a challenging future」(困難な道が目前に - 強力な自動車セクターは困難な未来に直面しています)と題した記事を掲載しました。 かいつまんでご紹介したいと思います。 Economist記事要約 「ザールラント州も変革とは無縁で

    電気自動車に大きく舵を切るドイツ-我が国は大丈夫か - MIYOSHIN海外ニュース
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/09/23
  • ブースター接種は必要か-イスラエル首相の主張 - MIYOSHIN海外ニュース

    ブースターは必要か 世界中でデルタ株の感染が広がり、二回ワクチン接種を行った人も感染するケースが多く見られる様になっています。 一部先進国では3回目のワクチン接種(ブースター)を行うべきという議論が出てきていますが、ブースター接種は1回目の接種も行われていない発展途上国でのワクチン普及を遅らせる事になります。 この難しい問題に関して、ワクチン接種の先頭を走ったイスラエルのベネット首相が自ら英誌Economistに寄稿し、イスラエルの経験及び彼の判断について説明を行っています。 「Naftali Bennett on why Israel is giving booster jabs for covid-19」(イスラエルがブースター接種を決断した理由)と題した記事かいつまんでご紹介したいと思います。 Economist記事要約 世界が新型コロナと戦う中、ワクチンは非常に重要です。 しかし、

    ブースター接種は必要か-イスラエル首相の主張 - MIYOSHIN海外ニュース
    MIYOSHIN
    MIYOSHIN 2021/09/22