Windowsにログオンする場合、ユーザー名とパスワードの組合せが異なっていても、通常は何度でもリトライできる。しかし、セキュリティの面からいえば、銀行のキャッシュカードのように、一定回数認証に失敗した場合は、その後の認証ができないようにする方が賢明だ。 WindowsXPのProfessional版では、アカウントをロックアウトするための「しきい値」を設定できる。つまり、認証の失敗がこの値を超えると、しばらくの間ログオンできなくなるというものだ。 管理者権限のあるユーザーでログオンし、コントロールパネルを開いて「パフォーマンスとメンテナンス」を選んで「管理ツール」を開く。さらに、「ローカルセキュリティポリシー」を開いて「アカウントポリシー」-「アカウントロックアウトのポリシー」を開く。 「アカウントのロックアウトのしきい値」をダブルクリックして「アカウントのロックアウトのしきい値のプロパ
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