京都大学の教養課程の「英語化」が話題を集めている。2013年度から5年間で外国人教員を約100人増やし、一般教養の授業の半分以上を英語で実施するというのだ。また、大学の入学試験を受ける基準として英語運用能力テスト「TOEFL(トーフル)」を活用する自民党・教育再生実行本部の提言が議論を呼んでいる。英語ができなければ大学に行けない時代が到来か――。 この時代をどう生き抜けばよいのか。「交渉論」「意思決定論」「起業論」など、人気講義を担当する京都大学客員准教授で、エンジェル投資家でもある瀧本哲史さんに聞いた。 * * * ――実際に京大で教えていらっしゃる先生は、京大の教養課程の英語化を、どう捉えていますか。 瀧本:まず、この件については大枠が発表されただけで、詳細など、決まっていない部分が多いです。ですから、私が知っている範囲に基づいた見解、ということになります。その前提で言いますと、京大で
「自分らしさを発揮できる仕事」とか「自分に合った仕事」という表現がありますが、それを探し過ぎて、「自分らしさ」そのものが何か、という「自分探し」を始め、果てには退職し、旅に出てしまう、というケースも見聞きすることがあります。 ま、それはそれとして。 土曜日7:30からTBS「サワコの朝」というトーク番組があります。昨年始まったものですが、これ、本当にいい番組です。「週刊文春」で阿川佐和子さんが行っているインタビューをTV上でもやってみよう、という感じでしょうか。 毎回ホントに多彩なゲストが出てきて、1対1で対談します。 昨日は大久保さん(お笑いの方)が登場。仕事観について話が及んだ時、サワコさんがこう言ったのです。(記憶での再現ですから、言葉通りではありません) 「今、世間から期待されている役割というか仕事を一生懸命やったほうがいいわよ。本当は自分はお笑いよりも舞台やりたいの、といって今の
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