電子黒板やタブレット端末を使った授業が全国の小中学校で実験的に始まっている。インターネット環境の整備などにより、教育業界で広くIT化が普及している。この背景には技術革新によって、次々と教育用のデジタル機器の開発がされたことが主な要因だ。これにより文字だけでなく、音声や映像も駆使して臨場感のある授業ができるようになった。加えて「クラウドコンピューティング技術」の普及で、様々な教育コンテンツやサービスをネットを通じて手軽に利用できるようになったことも考えられる。 海外では既に教育現場のIT化がいち早く進んでいる。英国は1999年から10年かけて教育現場のIT整備に約1兆3000億円を投入し、8~9割の小中学校の教室に電子黒板が導入されている。韓国は2013年には全国の小学校でデジタル教科書を導入する目標を政府主導で打ち出す。 日本では総務省が10年度から順次、全国18の小中学校で電子黒板やタブ
仏アルデバラン・ロボティクスは、2010年からスタートさせた同社の2足歩行ロボット「NAO」(画像1)を教育現場に導入するための「教育パートナーシップ・プログラム」により、同社の学術パートナーが世界で500を超え、NAOが中~高等教育の現場で世界的に知名度の高いプラットフォームとなったことから、中等教育の要望に応えた新たな教育ソリューションを12月に提供するとした。 12月から同社同社が提供するのは、中等教育も視野に入れて開発されたNAOの足首部分のサブセットである新製品「NAO Ankle(足首) Kit」用の中等教育向けコンテンツだ。同製品を用いることで、機械や電気がどのように作用しているか理解を深めることができるとしている。またこのターンキーソリューションは、各教育課程にあったコンテンツを教育機関側に提供するとした。 ちなみに、NAOは世界で最も利用されている量産型のヒューマノイドロ
待ってました!! 昨年末、「Google Labs」終了に伴って、MIT(マサチューセッツ工科大学)のメディアラボのモバイル教育センターに引き継がれた「App Inventor」ですが、ようやく、公開ベータ版が利用できるようになりました。 http://beta.appinventor.mit.edu/ [Use MIT App Inventor]をクリックすると、Googleのログインページに遷移、Googleアカウントでログインできます。 メールアドレスの共有を[許可する]を選択すると、MITの「App Inventor」のオープンβ版のページが表示されます。 最初は、プロジェクト一覧画面ですね。 まだ、何もプロジェクトが無い状態です。寂しいですね。 以前、作成したアプリをアップして、そのまま使えるかどうか、試してみましょう。 [More Action]から、[Upload Sourc
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く