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2014年6月25日のブックマーク (2件)

  • 在野研究の仕方――「しか(た)ない」?

    在野研究者を名乗り始めてから二年が過ぎた。「在野」というのは大学機関に属していないというくらいの意味合いであるが、大学院博士前期課程(修士課程)を修了以後、私は近代文学を専門とする自分の研究成果はweb上、つまり電子書籍販売サイト「パブー」(図版上)やインディペンデント批評サイト「En-Soph」(図版下)で全て公開してきた。 このことを人に説明すると決まっていつも「どうして大学に所属しないんですか?」と尋ねられる。実のところ、私はずっとその問いに答えあぐねていた。自分自身にとってその一連の行為が不自然とは感じられなかったから、そして、どうして自分が不自然と感じられないのかについて言語化することができなかったからだ。しかし、今回、二年間の研究成果を一冊のとしてまとめるなかで、自らを振り返り、それに付随して次第に在野で生きようと思った過去の自分を昔よりもずっと客観視できるように思えてきた。

  • そうか、これが真のプロフェッショナルなのか!:坂本史郎の【朝メール】より:オルタナティブ・ブログ

    おはようございます。 曇り空。梅雨の雲が覆っています。今日もお天気が不安定とか。雷やら雹やら、今日は何が降るやら! ===ほぼ毎朝エッセー=== □□これが真のプロフェッショナル 「お金をもらうことがプロフェッショナルの証拠だ。ゆえに高額な金額をもらうことが成功の度合である」 この考え方は資主義を中心に根強いです。 これは逆に考えると、プロとはお金で使われる人のこと。つまり、対価をお金に換算してもらう人種なのです。お金がもらえるのであればそれでいい。言いかえれば、やる気の無いサラリーマンもプロです。 でも何か変ですよね。お金をもらうことがプロなのか? 昨日の「プロは用意周到・アマは準備不足、プロのアドリブ・アマの出鱈目」に続けて考察しましょう。 == ふと考えたのですが、真のプロがやった仕事というのは時間を超えて人に感動を呼び起こすものです。 その時代の「時価」では計れない何かを持ってい

    そうか、これが真のプロフェッショナルなのか!:坂本史郎の【朝メール】より:オルタナティブ・ブログ