(シネマトゥデイ) キティちゃんの愛称で知られる今年で生誕40周年の大人気キャラクター、ハローキティが猫じゃなかったという事実が世界中を騒がせている。これはクリスティン・R・ヤノ氏が、Los Angeles Timesに語ったことに端を発している。 ヤノ氏は、カリフォルニア州ロサンゼルスにある全米日系人博物館で、10月11日より開催される世界最大規模のキティちゃんの展覧会「ハロー!ハローキティのスーパーキュートな世界への体験」の学芸員を務めている。ヤノ氏が同メディアに明かしたところによると、その展示会でキティちゃんを猫と表現しようとしていたヤノ氏は、サンリオから「ハローキティは猫ではありません。彼女はカトゥーンキャラクターです。彼女は小さな女のコです。彼女はお友達です。でも猫ではありません。彼女は四つんばいにはなりませんし、彼女は2本足の生活で歩いたり座ったりします。彼女にはペットもいます