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主観に関するMarukosuのブックマーク (2)

  • 心の数量化と公理的測定論(関西学院大学社会学部教授:清水裕士) #心理統計を探検する|「こころ」のための専門メディア 金子書房

    今日の心理学を考えるうえで、心を測るという実践はもはや不可欠となっています。しかし、そもそも心を測るとはどういうことなのでしょうか。今回は、関西学院大学の清水裕士先生に、公理的測定論というアプローチからこの問題をご解説いただきました。 心を数量化する 心理学では、「心を測る」ということを行います。とはいえ、心はそもそも直接観測することはできませんが、それを測ることはいかにして可能なのでしょうか。数理心理学ではその問題を公理的測定論という研究成果によって答えようとしました。記事では、心理学で心を測るという問題について、公理的測定論という観点から解説します。また、心理学者が知っているようであまり知らない、尺度水準の数学的な意味についても解説します。 心の測定は可能なのか 心理測定の歴史は、心理学の歴史と重なるほど長いですが、現代でも使われている心理測定の理論の基礎を形作ったのは、Thurst

    心の数量化と公理的測定論(関西学院大学社会学部教授:清水裕士) #心理統計を探検する|「こころ」のための専門メディア 金子書房
  • 締め切りのない仕事にやる気が出ない理由 幸福度と身体活動には関係がある

    幸せな人の身体の動きには特徴がある! 人がどの程度幸福か、客観的に測ることができると思いますか。答えは「イエス」。米カリフォルニア州立大学リバーサイド校でポジティブ心理学を研究するソニア・リュボミルスキ教授は、アンケートを用いてハピネス(幸福度)を定量化し、数字にしています。これによると、人の幸せに最も影響を与えているのは遺伝的性質で、全体の50%。一方、健康、お金、人間関係といった、一見幸福感を直接左右していそうな環境要因は、わずか10%でしかありません。 では、残りの40%は何かというと、それは日々の習慣や行動です。行動の結果うまくいったかどうかは関係ありません。積極的に行動を起こす、そのこと自体が幸福感を高めるのです。 行動を起こすかどうかは自分で制御できます。こういうと日ではすぐに、やる気やモチベーションの議論になりますが、それらは行動の結果生まれるもので、行動の原因ではありませ

    締め切りのない仕事にやる気が出ない理由 幸福度と身体活動には関係がある
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