「現実の恋愛では金持ちとイケメンが得をし、キモメンは搾取されるだけだ」からと、「二次元恋愛」、つまりアニメやゲームなどの美少女キャラクターへの仮想恋愛を薦める考えがある。 “「愛」も「萌え」も定義は広い。”というこのブログの題名から、もしかしたら誤解されているかもしれないが、この機会に私の立場をはっきりさせておく。私自身はこの考えに懐疑的であるし、二次元恋愛を薦めるつもりも全くない。 これでは結局、現実社会での恋愛至上主義からは逃れられても、今度はアニメやゲームの世界での恋愛至上主義に囚われてしまっているのではないか、という疑問が残るからだ。 いわゆる「萌えアニメ」とか「美少女ゲーム」と呼ばれるものは、確かにいわゆる“恋愛弱者”を差別しない。スクリーンの中のヒロインたちは、いとも簡単に無条件の愛を自分に注いでくれるかのように思えるかもしれない。 しかし私は言いたい。確かに現実世界ではイケメ
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