善良な純潔派市民は性を語ることを拒絶する。 マスコミは広告と一体となり性に関わる強迫観念を煽り商売を続けている。 フェミニズムは「資本主義社会」をわざわざ「男社会」と言い換えた後に、資本主義社会での「負け組」男を一所懸命叩き、グローバル(アメリカン)・スタンダードの通る道を舗装している。 メンズ・フェミニズムはフェミのタイコを持てば女にモテると勘違いし、「男はダメだ」と熱弁する。もちろん、自分たちだけは「名誉女性」のつもりらしい。 僕らが性・恋愛・コミュニケーションなど、モテに関わる諸問題をショボく冷静に考えてみるには、世の中には有害な情報ばかりが流通しているように見えます。 「モテないことは悪いことなんだろうか?」「独り身は寂しいことなんだろうか?」という素朴な疑問から「モテない問題を考える会」は始まりました(本当は編集長の失恋がきっかけですが)。 モテ問の中心テーマは、世に溢れる「どう