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ブックマーク / www.jarchive.org (6)

  • カルチャー雑誌を買う時の自意識。 (better)

    『Quick Japan』でも『STUDIO VOICE』でも何でもいいのだが、昔からカルチャー雑誌には“典型的な読者”というのがいて、それはどういう読者かというと、「こんなの全然ダメだ」と文句を言いながら買う読者である。こういう層はほとんど想定の範囲内で、そう言いながら「おさえておく」ために買ってしまう心理を、雑誌側はうまくついていると思う。喜んで買う読者と一緒にされたくないとか、自分の好きなものを取り上げやがってとか、そこにあるのはひねくれた自意識の問題であるが、しかし買わなかったら知識がそのぶん欠けてしまうかもしれないので、買わざるを得ないのだ。 ネットだったら情報入手元など三日で忘れられるが、雑誌はお金を払うという儀式をしなくてはいけないので、(自意識の固まり人間としては)それなりに敗北感に近い記憶が残る。この「買ってしまった」自意識を紛らわすためにケチをつける。当に無価値だと思

  • 幻のサーカス: 漫画を読まない人のための夏コミ2007

    サークルカットで見る、C72のテキストサイトの参加動向 上記に書いてないなかで買うかもしれないもの。全部3日目かな。とりあえず東ポの辺に行けばなんかあるだろう。 東ポ24b オタクとデザイン 『オタクとデザイン2』 http://www.balcolony.com/otakudesign/ オタクとデザインの関係性を追求してる噂のミニコミ2号。とらのあなのデザイン戦略、TYPE-MOONのデザインを手がけた男WINFANWORKSインタビューなど。 東P58a クソタイ2.0(もえじら組に委託) 『クリルタイ2.0』 http://kusotai2.seesaa.net/ 2号は出ないはずだった非モテ同人誌の2号。ばるぼら×加野瀬未友のやおい漫画(嘘)、文化系トークラジオLifeのプロデューサー長谷川裕インタビューなど。 東ホ18a 近藤遺跡とサブカル兵馬俑 『サブカル

    Masao_hate
    Masao_hate 2007/08/09
    これは便利。
  • 東京(仮): nardcore (教科(略)ナードコアの歴史)

    Masao_hate
    Masao_hate 2007/05/15
    00年代前半、ゲーム会社で働いてた頃、仕事のBGMによく使ってたな。
  • http://www.jarchive.org/blog/entry/200704/14otaku_design.html

  • ユニバーサル: オンラインとオフラインの乖離について

    オンライン上の自分とは、実際の自分ではなく「見せたい自分」である事はよく言われます。普通は自分が書かない限り自分に関する情報は流通しないので、書いた内容だけでどんな人物であるかが判断されます。なら自分にとって損な情報を書かないのは当然ですね。実生活(「見られる自分」)では口数の少ない変なヤツと思われがちだけど、ネット上では素直に自分を出せる。ブログやmixiで活動する自分は、知識が豊富でジョークも得意、恋の相談にものってあげる。これこそが当の自分の姿だ!……そういう人がこのサイトを読んでいる人にもいると思います。 では果たして、実生活(オフライン)の自分とオンラインの自分、どちらが当の自分なのでしょうか? 正解はどちらも自分です。当り前ですが、生活してる自分に実体はあるし、書き込みをしてる自分も実体はあります。「ネット上の自分は別人格が書いてる」とか「ネットは遊びだから」とか無闇に分け

    Masao_hate
    Masao_hate 2006/05/12
    ”「他者が自分を決定する」のです。”僕はこの視点から、「コミュニケーション能力は他者に依存する」と考えている。http://a-pure-heart.cocolog-nifty.com/2_0/2006/04/post_ec4f.html
  • 渋谷系の時代(仮題) - www.jarchve.org

    ※この文章は「渋谷系の時代(仮題)」として第三回までウェブ上で連載されたあと、都合により中断したものです。 「渋谷系」とは、名前の通り渋谷を発祥に90年代前半に盛り上がったミュージシャン達の総称である。代表的なミュージシャンとして、フリッパーズ・ギター(小山田圭吾と小沢健二)、ピチカート・ファイヴを二大巨頭に、初期オリジナル・ラヴ、ラブ・タンバリンズ、ヴィーナス・ペーター、スチャダラパー等が挙げられる。レーベルではトラットリアとクルーエルが代表的。また、彼らのCDジャケット・広告等のアートワークがどれも「ソフィスティケート(洗練された、大人的な、趣味のよい)」されたものだったことから、単に「オシャレ」の代名詞として使われることもある。 では、あらためて渋谷系とは何か(何だったのか)。 「渋谷系」とHMV渋谷店 「渋谷系」の語源には諸説あるが、93年春、女性向けエンターテインメント情報誌『a

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