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ブックマーク / www.kadokawa.co.jp (3)

  • 時をかける少女: 日本の表現力、トークイベントはこんなでした

    トークセッション「メディアで何を表現するのか」は、新美術館内部の講堂で開催されました。 聞き手は、東京大学の浜野保樹さん。 細田監督に加え、もう一人のパネラーは電通の杉山恒太郎さん。 杉山さんについては、こちらとか参照。 今ではビデオも当たり前ですが、初めてのビデオCM「ピッカピッカの一年生」をめぐるエピソードは、貴重な証言ですね。 事務局のご厚意で、一部なら紹介しても良いとのこと。ありがとうございます!。 前半の部分だけ、いつもの調子で起こしてみました。 以下、テキスト長いです。 細田 「みなさま、初めまして。アニメーションの映画監督というのをやってます、細田守と申します。今回は浜野先生に呼んでいただきまして、こういった場でちょっとお話させていただくことになりました。ちょっと今カゼ気味なので多少お聞き苦しいところもあるかもしれませんけど、ご了承ください。 最初にちょっと、自己紹介が

  • 青春文学大賞「徹底論争、最終候補作はこれだ!」

    野性時代青春文学大賞 発進前夜座談会 ■「せっかくだから、どこよりも無謀に 」(野性時代8月号) ■「そもそも青春小説って、何だろう? 」(野性時代9月号) ■「小説であることの意味、青春文学の意味 」(野性時代10月号) ■「青春文学大賞は如何にして無謀化したか 」(野性時代11月号) □「徹底論争、最終候補作はこれだ! 」(野性時代12月号) 無謀上等!をスローガンに半年間お付き合いいただいた、青春文学大賞。 阿鼻叫喚と熱気に包まれた選考過程も最初の大詰めを迎えました。 我々はどう読み、悩み入れ込み、時に怒り掴み合い、最終候補作に出会ったのか。 部員全員出席&大ボリュームでお送りいたします。 猿 終わった…… 犬 眼の奥が痛い……さすがにこのスケジュールで942は滅茶苦茶でしたね。ああ、ビール呑みたい、ビール…… 猿 僕ら偉かったよな、ノー

    Masao_hate
    Masao_hate 2006/04/11
    「りはめ」は”高校生なのに世渡りをものすごく気にしてる、この志の小ささ、目線の低さみたいなのが大人からは好かれないだろうなあ。”とのこと。
  • りはめより100倍恐ろしい

    いや怖いわ。怖い超えてタイトル通り、恐ろしい。登場人物は多いけど、17歳の著者らしい同世代のリアルな描写が良かった。いじるいじられるは表裏一体。友情は自分にとって平穏な学校生活を保つためなら簡単に揺らい いや怖いわ。怖い超えてタイトル通り、恐ろしい。登場人物は多いけど、17歳の著者らしい同世代のリアルな描写が良かった。いじるいじられるは表裏一体。友情は自分にとって平穏な学校生活を保つためなら簡単に揺らいでしまう。復讐したい気持ちは理解できる。でも当にそれでいいのか。どうすればいいのか。「いじめ」には被害者に協調性のなさや見た目など理由や要素がある場合が多い。「いじり」の原因は被害者が面白いというだけであり、加害者に罪の意識はなく、深刻さの欠片もない。常に誰かがいじられる。簡単には変えられない現実だった。 …続きを読む

    りはめより100倍恐ろしい
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