世界には、労働力マーケットが2つある。 高能率労働者マーケットと低能率労働者マーケットだ。 大多数が高給取りになれる豊かな社会の作り方 - 分裂勘違い君劇場 相変わらずの扇動的なネタ・エントリに釣られている人がいるようだが、似たような議論は20年以上も前にRobert Reichや堺屋太一がやっちゃってるんだけど。 「高能率」とか言うから何かと思えばExcel VBA程度の話だったのには脱力。 しかし、このシナリオは全て、「労働者の過半数がそのような高能率労働者になれれば」という前提に依存している。 子供のときから算数が嫌いで、コンピュータもいまいち好きになれず、ブラインドタッチすら怪しく、しょっちゅう手元を確認しながらキーを叩いていて、ショートカットキーを使って生産性を上げようなどという発想も浮かばない、けれど、明るくて、化粧が上手で、合コンではモテモテの営業事務のオネーチャンが、はたし