タグ

ブックマーク / katamachi.hatenablog.com (4)

  • 何でもある田舎のジャスコと、東京を知る人と知らない人との格差 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    田舎のジャスコは「東京」が再現されている。売っている物も歩いている人の服装も全く同じ。10年前には信じられなかったことだが、今、渋谷の10代のファッションと三重のジャスコのファッションがまったく同じなのだ。これには感動した。 Togetter - まとめ「田舎のジャスコは「擬似東京」!渋谷=三重のジャスコ。レベル的に。 10代のファッションで都市と地方との「文化」を語るって勇気があるなあと思ったりもした。Twitterのポジショントークって、はてな以上に難しいなあとも感じたりした。 ただ、文化的独自性とかではなく、「疑似東京」がそこにあるかどうかという立脚点ではまさにそう。この人の指摘する渋谷と三重のジャスコの同一性を否定することもない。 偶然にも、昨日は、うちの家からクルマで10分にあるイオンモールに行って、そこで買い物をして、屋で1時間品定めして、飯をって、シネコンで「借りぐらしの

    何でもある田舎のジャスコと、東京を知る人と知らない人との格差 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
    Masao_hate
    Masao_hate 2010/09/01
    今も昔も東京から電車で1時間半くらいの場所に住んでるけど、東京と地方を分けて考えたことって全然ないな。流行に無関心な若者だったからかな。
  • 趣味を持続するときに必要な気持ちと「断念」するときの振る舞い - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    この2週間、公私ともにドタバタしていて更新もできていません。すみません。その間のお知らせ。 この日記の名称の元になっている「とれいん工房」。2009年冬のコミックマーケットに落選しています。相棒や知人も桁並み落ちているんで委託もできなさそうです。 「モノレール・クロニクル」という、モノレールの国内創生期を題材にしたを準備していたんですけど、中止にします。これもパソコンのフォルダーの肥やしになるんですかね。 コミケに初めて申し込んだのは晴海に戻ってきた後の1993年夏コミ。 以来、17年、基皆参加。サークルが当選すれば新刊を出してきたし、サークル名を変えずに同一人物でコンスタントに活動をしてきた鉄系サークルってオレぐらいじゃないのって自負くらいはあるんですが、コミケ、特に冬コミの当選率は芳しくない。 ちょっと自分のサークルの備忘録から、この17年のコミケ当落の経緯を抜き出してみた。 とれ

    趣味を持続するときに必要な気持ちと「断念」するときの振る舞い - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
    Masao_hate
    Masao_hate 2010/06/16
    ”趣味・人間関係に「潮時」を感じた時。「僕は「●●が変わったからなあ」「●●は最近面白くない」と、自分がお世話になってきた世界を軽くみるような言説だけは慎もうとは心がけたい。”
  • オタクが趣味を断念するとき。 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    オタク趣味を30年間もやっていると、いろんなことを体験してきた。 やっぱり一番寂しいのは、同じ趣味を共有してきた仲間たちが次第に足を遠ざけていく姿を見ること。 関心の淡泊化、趣向の拡散、趣味を取り巻く環境の変化、他のジャンルへの移行、家庭・社会の諸事情……といろいろ理由はある。彼らにもいろいろ事情はあるし、それを止める権利も何もないのは分かる。でも、去りゆく彼らを見送るのは、残された者としてはセンチメンタルな気分にさせられる。 そうした要因以外に、オタク趣味を断念するきっかけとなる障壁はいくつか存在する。 僕らの鉄道趣味業界で言われてきたのは、 step1 受験 step2 進学 step3 就職 step4 結婚 の4つの壁。第一次鉄道ブームがあった1970年前後の頃からの言葉だ。そして、これらの障壁を乗り越えられなかった戦友(とも)をたくさん見送ってきた。 「step1 受験」の壁

    オタクが趣味を断念するとき。 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
  • オタクと大塚英志と宮崎勤と秋葉原通り魔殺人事件と彼らの世代 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    昨日(08年6月18日)、評論家の大塚英志が朝日新聞の文化面で書いていた「この20年で失われたもの 宮崎勤死刑囚の刑執行に寄せて」が興味深かった。 いまのナウなヤングは皮膚感覚として理解していないかもしれないけど、大塚って、オタク論壇というものが初めて出現した1989年から数年は斯界の主要プレイヤーであり続けた。 そもそも「オタク論壇」が生まれたきっかけが、宮崎勤による東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件だったというのは言うまでもない。その数年前から、大塚は『システムと儀式 (ちくま文庫)』(単行は1988年)と『定 物語消費論 (角川文庫)』(同1989年)に連なる一連の論考で、アニメマニアのみならず、業界関連者からもかなり注目されていた。押井守も、彼の著作をかなり読み込んでいたと後のインタビューに答えている。これまでの「大きな物語」が終焉すると共に、消費者がその物語を自己流に解釈して消費

    オタクと大塚英志と宮崎勤と秋葉原通り魔殺人事件と彼らの世代 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
    Masao_hate
    Masao_hate 2008/06/20
    ”この20年間で失われたものがあつたとすれば不幸な出来事を自分たちの問題として受け止めていく「社会」という責任主体のあり方だ。”
  • 1