EGG MUSICでやっている「兄貴の魂とハリーの知恵袋」というネットラジオ(Podcastもある模様)を聞いているんですが、31回の放送で葉山宏治氏が興味深いことを言ってました。 現在、ゲームミュージックのほとんどは印税ではなく、買い取り契約で作られているそうです。つまり、100万本売れようが発売直後にワゴン行きになろうが、ゲームミュージックのクリエイターに入ってくるお金は同じ。 で、なぜそんな慣習があるのかというと、ゲームミュージックの某大御所がJASRAC役員になってためにJASRAC加入を勧めてきたが、それを嫌がったゲームメーカーが買取方式という印税の関係ない契約をするようになったという経緯があるらしい。 まあ、確かにJASRAC登録をするとややこしい手続きは増えるし、嫌がるのもわかります。広告ムービー公開するのにも、初回特典のおまけにサントラつけるのにも、いちいちみかじめ料とられ