Ⅰ.調査の概要 出生動向基本調査は、わが国における結婚と出産に関する実状、背景ならびに意識を定期的に調査・計量し、関連する諸施策ならびに人口動向の把握等に必要となる基礎データを得ることを目的とする全国標本調査である。全体は夫婦調査と独身者調査の二つの調査から構成される。本報告は、第13回調査、独身者調査の結果概要についてのものである 調査期日 平成17(2005)年6月1日 調査対象 全国の年齢18歳以上50歳未満の独身者 調査票配布数 - 12,482票 有効票数 - 8,734票(有効回収率70.0%) 調査事項 ① 独身者の社会経済的属性 ② 結婚に関する意欲・意識 ③ 異性交際に関する事項 ④ 生活や女性の健康に関する事項 ⑤ ライフコースや子ども数に関する意識 ⑥ 結婚・家族に関する意識と評価 ※ 概要報告では18歳以上35歳未満の未婚者の調査結果を中心に報告する。 報告中とくに