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SFに関するMasao_hateのブックマーク (3)

  • 山本弘氏、「人類は異質の知性を受け入れなければならない」と語る

    11月4日、「アキバ・ロボット運動会」会場にて、「ハヤカワSFセミナー・SFにおける人間とロボットの愛の歴史」と題してSF作家の山弘氏による講演が行なわれた。司会は早川書房「S-Fマガジン」編集長の塩澤快浩氏。 山氏は今年5月、ロボットや仮想現実を扱ったSF『アイの物語』(角川書店)を出版した。舞台は数百年後、機械に支配された地球。アイビスという名前の戦闘用女性型アンドロイドが人間の少年に対して「物語」を語るという形式をとった連作短編集だ。ロボットが知性を獲得していった経緯や、なぜ人類が衰退していったのか、アイビスがなぜ女性型で戦闘用ロボットなのかといった謎は、徐々に明らかにされる。バラバラの時期に発表された短編を一のストーリーとしてまとめたこの作品は、SFファンや評論家たちから高く評価されている。 人間そっくりのロボットを作りたいという物語は、昔から繰り返し語られてきた。「ロボット

  • 「人は必ず死ぬ」はどこまで本当か? - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    たとえば、id:finalvent氏、中島義道氏、そして日における最も偉大な哲学者の一人である大森荘蔵氏などは、「自分がいつか死ぬこと」という、ごく当たり前のことに対して、「発狂しそうになるほどの恐怖」を感じている(いた)ようです。 彼らは、いずれも、死にまつわる膨大な思索を重ねています。 それほどに、死は、彼らにとって重大な問題なのです。 しかし、不思議なことに、彼らが、「死を避けるための具体的な方法」を検討した形跡はあまり見られません。 そんなに死ぬのがいやなら、なぜそれを避けるための「具体的な方法」を、検討してみないのでしょうか? 人間の老化とは、究極的には人体を構成する細胞の老化です。 細胞とは、DNA、RNA、アミノ酸等の分子を組み立てて作った分子マシーンであり、その分子構造が、少しずつ破損したり、歪んだり、老廃物がたまったりして劣化いくのが、老化です。*1 そして、このまま人

    「人は必ず死ぬ」はどこまで本当か? - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    Masao_hate
    Masao_hate 2006/10/27
    最後でいきなり非モテの話になってウケた。/「ブリは老化しない」って、ホントかな?「ブリ 老化しない」で検索してみたけど、グーグル先生は教えてくれなかった。
  • 火星縦断 (ハヤカワ文庫SF)(ジェフリー・A. ランディス), ページをめくれば (奇想コレクション)(ゼナ・ヘンダースン) - ただのにっき(2006-06-15)

    ■ 火星縦断 (ハヤカワ文庫SF)(ジェフリー・A. ランディス) まず褒める。 NASAの現役研究者が、業から得た知見を元に書いた、格的火星探検SF。面白くないはずがない。探検隊に襲いかかるトラブルが、小説を盛り上げるためにわざとらしく作られたひどい自然災害とかではなく、実に「ありそう」な小さな人為的ミスなのがいい。そういうのが積み重なって、じわじわと探検隊を危機に追いやっていくところがリアリティたっぷり。小道具もいい。特にバイク乗りとしてはダート・ローヴァには乗ってみたい! 最後の最後を除いて、ストーリー的には大きなどんでん返しもなく、誰がヒーローになるのか予想通りだし、誰が死ぬのかもだいたい読めるけど、だからといってつまらなくなったりしない。基的に探検隊はひどい目に遭いつづけるわけだが、読者は彼らに感情移入しつつも、けっして火星が怖くなったりしない。むしろ、行きたくてしかたがな

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