日本経済新聞の電子版。「ビジネス」に関する最新のニュースをお届けします。
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3月は論文の〆切が2-3個あるので、それを避けるように引っ越し日程を詰めているのだが、なかなか難しい。もはや数万円高くなるくらいは諦めている (論文の〆切間際は1日でも時間を大切にしたいので……)。 [twitter:@hillbig] くんが以前紹介していた「IN THE PLEX グーグル ネット覇者の真実」 グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ 作者: スティーブン・レヴィ,仲達志,池村千秋出版社/メーカー: CCCメディアハウス発売日: 2011/12/16メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 447回この商品を含むブログ (55件) を見るを登美ケ丘イオン (NAIST から最寄りのイオン) で先日発見し (ちなみに高の原のイオンの書店にも何冊か入荷している)、少しずつ読んでいたのをようやく読了。ものすごいボリューム……。しかし少なくとも情報系の方は必読。
ベスト・セラー「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」の著者で、Business Week のコラムニストでもある Carmine Gallo が書いた "10 ways to sell your ideas the Steve Jobs Way!" という資料を手に入れたので、簡単に内容を紹介する。 1. 最初は手書きで考えをまとめろ いきなりパワポの資料を作らず、まずは紙やホワイトボードなどで(訳注:neu.Notes+ でももちろんかまわない^^)、プレゼンの大まかな「流れ=ストーリー」を作るべき。つまらないプレゼンでは、観客はすぐに飽きてしまう。語るべき「ストーリー」がないうちにパワポの資料を作っても意味がない。 2. Twitter 向きの短いフレーズを使え Twitter の「口コミ効果」に関しては、いまさら強調するまでもないが、それを最大限に活用するには、140字以内に収まる
「自分が考えていることを、その場で決められた時間の中で他の人とシェアしないのは、プロとして犯罪に近い」 「プロというのはシステムで仕事をする人間である」 「いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロで、来ないかもしれないからと言って準備をしないのがアマチュア」 などなど、非常に刺激的な言葉が次々と飛び出したのが、CEDEC2011の2日目基調講演「「ムーンショット」 デザイン幸福論」です。 国際的な活躍を続けるインダストリアルデザイナー、奥山清行氏による講演となっており、「実際に会場にいらした方に直接語りかけたい」という本人の強い希望によって、ニコニコ動画「CEDECチャンネル」での配信や講演資料の配布はなし、「最後の瞬間まで講演内容を考えたい」ということで演題・内容についての事前発表もなし、という直前まで謎のベールに包まれていた講演だったのですが、見ての通り少し書き出し
The document discusses mobile game monetization and metrics like ARPPU (Average Revenue Per Paying User). It analyzes the performance of two games, TwinkleBar and CoordeMania. TwinkleBar had 15,000 DAU (Daily Active Users), 200 payers, and $100,000 in revenue. CoordeMania had 30,000 DAU, 600 payers, and $300,000 in revenue. The document suggests that increasing DAU through improved retention and m
2011年6月11日土曜日 JavaScriptがネイティブアプリを飲み込む日 2003年1月、某通信キャリア主催のiアプリコンテストで僕のチームが優勝した。 コンピュータサイエンス方面の大学四年生で、暗号技術関連の研究で修士課程に進むつもりだったけど、人間性や態度に問題があって、僕はラボを追放されていた。 就職活動は全くしてなくて、もうすぐ卒業という状況だったけど、コンテスト優勝実績のおかげで携帯コンテンツ業界にうまく潜り込めた。 その後、携帯端末上で動作するアプリをひたすら書きまくった。 2004年も2005年も、携帯JAVAアプリの仕事はたくさんあった。 猫も杓子もどのサイトにもアプリ、差別化するにはとりあえずアプリ、というぐらい業界がヒートアップしていた時期もあったと記憶している。 今ではどうなったかというと、フィーチャーフォン(ガラケー)の世界はHTMLとFLASHが
融資を得るために必要な事業計画書。しかし、経験なしでいきなり計画書を書くのはむずかしく、なんとか書いても実際に資金調達が成功するとは限りません。 実は、事業計画書に書くべき項目や書き方は、ある程度決まっているので、テンプレートや見本の成功例があり、事業プランの考え方も定番の方法があります。 そこで今回、6万件以上の起業相談にのってきて事業計画書作成の本も出版したドリームゲートが、事業計画書の書き方と作成例、テンプレートについて分かりやすく画像付きで紹介していきます。相手にしっかり伝わる事業計画を作れるので、ぜひ参考にしてください。 この記事でできること:・融資が成功する事業計画書の書き方がわかる ・事業計画書に必要な12項目がわかる ・事業計画書の無料テンプレートをダウンロードできる ・融資に成功した事業計画書の作成例が見られる
Tweet 2011.3月。 10日ほどの間ですが、サンフランシスコに滞在し、いわゆるシリコンバレーと言われる一帯を訪問してきた。 多くのスタートアップの企業、世界を変えたベンチャー企業で働く方と直接会い、話すことは、インターネットのブラウザからはなしえない、貴重な経験だった。本当に一部ですが、印象に残ったことを書き残していきたいと思う。 前置き:ありふれた理由 ネットでよく聞く、シリコンバレーのすごさを身を持って感じたい。というありふれすぎた理由がきっかけで、半年前にカンファレンスに参加する申し込みだけしました。エンジニアとしてインターンもしていたため、サービス開発や向こうで働くことにも興味をもち、 Q1:なぜSVから面白いサービス、世界を変えるサービスが誕生するのか?何が日本と違うのか? Q2:どうすれば、自分もそんなサービスを作りだせるのか?Q3:自分が働くとしたらどうなのか? この
第9回 角谷信太郎――「スーパーマンである必要はない」 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 赤司聡(撮影) 2009/3/30 角谷信太郎(かくたにしんたろう) 永和システムマネジメント サービスプロバイディング事業部 チーフプログラマ 1975年2月19日、大阪府出身。1998年 立命館大学法学部卒業。「『楽しさ』がシステム開発の生産性を左右する」と信じて、アジャイル開発を現場で実践するテスト駆動開発者。日本Rubyの会の理事を務め、日本最大級のRubyカンファレンス「RubyKaigi」の運営に携わっている。 ■うまく回るように、全体を見る 「Rubyを使って、お客さまにとって価値のあるシステムを届けたい」と以前から考えていました。2年ほど前から実際にRuby開発チームのチーフプログラマとして働いています。わたしの任務は「プロジェクトが失敗しないようにすること」。お客さまに対するヒアリング
先日の記事「Paypal新少額決済サービスMicropaymentsの衝撃とは」は、twitterでのツイートでも、はてなブックマークの登録でも、共に1,200件を超えるという大きな反響をいただきました。 実際、理屈抜きに魅力的な決済手数料を用意し、誰でも今日から使い始めることができて、かつ山ほどの開発リソースが公開されているPaypalが、なぜ未だに日本では爆発的に利用されないのでしょうか? どう考えても利用が急増してもおかしくない理由しか見当たらないはずなのです。 もちろんマーケティングや営業上の問題もあるでしょうが、実は皆さんが根本的に見逃されている大きなポイントが一つあります。 それは、Paypalが実はまだ日本に「来ていない」という事実なのです。 Paypalが日本に来ていないという根拠 いったいそれはどういうことなのでしょうか? その証拠を見れば一目瞭然でしょう。これをご覧くだ
Paul Graham / 青木靖 訳 2010年10月 (これはForbesから創業者に求める資質について書いてほしいと頼まれて書いたものだ。雑誌ではスペースの都合で最後の項目がカットされている。) 1. 意志 これはスタートアップ創業者の資質の中で最も重要であることがわかった。私たちがY Combinatorを始めたとき、最も重要な資質は頭脳だろうと思っていた。これはシリコンバレーの神話のようなものだ。創業者に馬鹿であってもらっては困るのは確かだが、頭脳についてある基準を満たしているのなら、最も重要になるのは意志だ。たくさんの障害にぶつかることになるのだから、簡単にやる気を失ってしまうようではいけない。 WePayのビル・クレリコとリッチ・アバーマンがいい例だ。彼らは財務関係のスタートアップをやっている。これは大きな官僚的な企業を相手に延々と交渉をしなければならないことを意味する。存続
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ハイテク業界において新製品・新技術を市場に浸透させていく際に見られる、初期市場からメインストリーム市場への移行を阻害する深い溝のこと。マーケティング・コンサルタントのジェフリー・A・ムーア(Geoffrey A. Moore)の著書『Crossing the chasm』(1991年)に登場するキーワードで、ハイテク市場におけるマーケティング理論である「キャズム理論」は大いに注目を集めた。 普及学の基礎理論として知られるエベレット・M・ロジャーズ(Everett M. Rogers)のモデルでは、顧客は「イノベーター」「アーリーアダプター」(注1)、「アーリーマジョリティ」「レイトマジョリティ」「ラガード」の5つの採用者タイプに区分される。この理論ではイノベーターとアーリーアダプターを合わせた層に普及した段階(普及率16%超)で、新技術や新流行は急激に拡がっていくとしている。そこで、イノベ
日本を代表するインターネットサービス「Ameba」の会員数が今年7月、ついに1,000万人を突破した。04年のサービス開始後、5年近くを費やし、09年4月に会員500万人を達成した。それからわずか1年あまりでユーザー数を2倍に増やしたことになる。 原動力の一つに考えられるのは、09年2月に「Ameba」に実装された、ブラウザ内で動くアバターを使ったコミュニケーションサービス「アメーバピグ」だ。Javaプラットフォームを使ったこのサービスは一見、シンプルな動きに見える。だが、大勢のユーザーが同時にアクセスする動的コンテンツをスムーズに、しかも低コストで処理するのはきわめて難しかったという。その壁を突破することを可能にしたのは、エンジニアの持つ創造性と技術力だった。 「当社はインターネット広告代理事業というイメージが強いのですが、既に売上構成比の半分はインターネットメディア事業によるものであり
AR(拡張現実)技術を使ったユニークなパフォーマンスで、時にはアイドルを時にはTV番組を拡張する、AR三兄弟というユニットをご存じでしょうか。「東のエデン」や「ノイタミナ」「鉄男」「スマイレージ」といった題材を、オリジナリティあふれる手法でPRしてきた、いま最も注目を浴びている”兄弟”です。 今日は、TVCMや雑誌、Webなど、さまざまなメディアで話題になっているAR三兄弟長男・川田十夢さんに、今までの活動とこれからのビジョンについて語っていただきました。 ■それぞれに作家性を感じた ――まずは、AR三兄弟の活動内容や各自の役割を教えてください 川田 クライアントからアピールしたいものや場所といったお題をもらってから、設計・デザインをして、そこにARをちょこちょこいれて拡張しています。今もらっているお題は、ラジオや新聞、芸能界、お笑い、恐怖とか。僕は、マスメディアと呼ばれるものや人を素材と
前の記事ではちょっとネガティブなことを書きすぎて、これじゃiPadもらえないと思うから今回はちょっとまじめに。僕が大規模開発をしてみて肌身を持って感じた重要だと思う5ヶ条をかいてみるお。 組み込みの大規模開発で僕が感じたことだから突っ込み大歓迎だお。 iPadほしいお 仕様書は簡潔にきちんとしたことを書く 仕様書書くのって非常にめんどくさい。面倒だからってないがしろにしてると非常に不安定なものが出来上がってしまうんだよね。仕様書で大事なことは簡潔で読み違いが無く分かりやすいものを目指すということ。僕の中で各仕様書に書かないといけないことをまとめると↓になる。 要件定義書(BI) 作成物が何を実現するものなのかを記載する。 基本設計書(BD) 作成物を機能単位にタスクで分割し、各タスクの外部IFを規定する。 機能設計書(FD) BDで分割したタスクを今度は機能部に分割する。ここで機能部ごとの
私も交換書簡およびアプリの開発を担当している、梅田望夫さんの「iPadがやってきたから、もう一度ウェブの話をしよう」、電子書籍ならではの目玉は、発売後に読者からいただいた質問に私と梅田さんが答えるという「増える交換書簡」。 すでに二つの質問に対する回答がアップロードされているが、これからも順次答えて行く予定なので、質問の方、よろしくお願いする。 興味深いのは、最初の二つの質問がどちらもソニーに関するものであること。「なぜソニーがアップルになれなかったのか?」「ソニーとグーグルの提携に未来はあるのか?」。 株価総額でもあっさりとアップルに抜かれ、ここのところいまいち元気のないソニーだが、「もし日本のメーカーでアップルに対抗することができる企業があるとしたら、それはソニーだろう」という多くの人の期待を込めた質問なのだろうと解釈している。 私の回答は交換書簡を見ていただくとして、逆に私からこのブ
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