写真●「1年に1000万米ドルを日本の組み込み向けビジネスに投下する」と話す、タタ・コンサルタンシー・サービシーズのレグー・アヤスワミー副社長 エンジニアリング・産業サービスビジネスユニット グローバルヘッド インド最大手のITベンダーであるタタ・コンサルタンシー・サービシーズ(TCS)は11月12日、組み込みシステム事業の拡大戦略を発表した。同社で組み込みビジネスを統括するレグー・アヤスワミー副社長 エンジニアリング・産業サービスビジネスユニット グローバルヘッド(写真)は、「組み込みのオフショア開発で日本の技術者不足を解消し、かつ、世界のトップ企業との取引で蓄積したノウハウを日本向けに提供していく」と話す。 TCSの戦略は大きく3つ。まず、来年12月までに100万米ドルを投入し、インドのプネに組み込みシステム専用の研究開発ラボを建設する。「タタ・リサーチ・デザイン・アンド・デベロップメ
写真1●シスコ・グローバライゼーション・センター・イーストのオープンニング・セレモニーに集うパートナや顧客 一部の建物は現在も建築中で,2010年までに1万人がここで働く予定である。 [画像のクリックで拡大表示] 米シスコは現地時間の10月30日,インドのバンガロールに開設した「シスコ・グローバライゼイション・センター・イースト」(写真1,以下シスコ・イースト)のオープニング・セレモニーを開催,約1000人の同社パートナや顧客に披露した。 シスコ・イーストは顧客のサポート拠点および研究・開発拠点であるとともに,「5時間以内に世界の人口の70%にアクセスできる」(シスコ・イーストの責任者となるチーフ・グローバライゼーション・オフィサーのウィム・エルフリンク氏)という地の利を生かし,中東や東南アジアなどのエマージング(発展途上の)市場への足がかりを築く拠点となる。 また,シスコ・イーストは新た
21°21°21°22°23°25°26°27°28°26°24°23°23°今02:0004:0006:0008:0010:0012:0014:0016:0018:0020:0022:0000:00--;0%;0%;0%;1%;1%;1%;2%;2%;2%;0%;0%;0%;
今しばらくは、インドにて。2005-2007 坂田マルハン美穂のバンガロール通信[2005年11月〜2007年12月 Vignettes of My Life in India/ From November 2005 to December 2007 [Fukuoka → Tokyo → New York → Washington, DC → Silicon Valley → Bangalore ] 坂田マルハン美穂のリンク集 MIHO SAKATA MALHAN 南インドのバンガロール在住。福岡市出身。東西南北の人。東京で旅行誌の編集者/ライターを経て1996年に渡米。NYマンハッタンで出版社を起業。ワシントンD.C.、カリフォルニア生活を経て、2005年インドに移住。日印を結ぶ仕事に携わる。ミューズ・クリエイション(NGO)主宰。著書にNY生活を描いた『街の灯』。デリー出身の夫&4猫と
バンガロール 前回レポートしたバンガロールという場所は、日本ではあまり知られていないかもしれない。インドはソフトウェア産業が盛んであるが、そのインドのソフトウェア産業の中でも中核に位置するのが、インドの南部に位置するバンガロールという街なのである。初耳の読者もいるかもしれないが、ハードといえば台湾、ソフトといえばバンガロールとまで言われているのだ。「インドのシリコンバレー」と呼ばれる、バンガロールを紹介しよう。 バンガロールは、暑そうなイメージのインドの中にあって、さらに暑そうな南部に位置するが、標高が高いため、ほかのインドの都市に比べ気候は温和。アメリカ帰りのエリート技術者が作ったアメリカンナイズされた現代的な雰囲気の街並みは、ほかのインドの都市の雰囲気とは大きく異なる。街歩くインド人女性は同国独自の服であるサリーを着ずに、洋服にジーンズという組み合わせだ。 ビジネスの街であるバンガロー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く