3日ほど前のニュースで、こんなのがあった。 megalodon.jp ログインが必要な部分を読むと、他の小惑星の軌道の動きから計算し推定したとのことだ。これは天王星、海王星といった肉眼では見えない惑星を発見した手法と同じなので、大いに期待が持てる。やみくもに夜空に望遠鏡を向けたからといって、新天体が発見できるわけではないのだ。仮に何か新しいものを見つけたとしても、それが新天体であることが証明できなくては意味がない。 もちろん予想が外れる可能性はある。しかし外れたら外れたで面白いのだ。19世紀には、水星の公転軌道がニュートン力学に基づく理論値から大きくズレていることに基づき、水星の内側に未発見の惑星が存在することが予想されたことがある。「バルカン」という名前まで与えられた。しかし20世紀に入って相対性理論が登場すると、水星軌道のズレは一般相対性理論によって説明できることがわかり、「バルカン」
![第9惑星のド外れた遠さが話題になっているけど(いないか?)、じゃあ地球から一番近い惑星はどれかというと… - 💙💛しいたげられたしいたけ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/54f73b5558d730c410862e32b7c8461195409c63/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fw%2Fwatto%2F20160124%2F20160124121621.gif)