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思い出に関するNAMEOVERのブックマーク (4)

  • 母と私のお花見弁当 - 話半分で聞いてください

    お花見弁当で私が必ず作るものいえば「お稲荷さん」。 いなり寿司というと、関東は俵型で具なしの酢飯、関西は三角形で五目ご飯入りと、東西で特徴が分かれるそうですが、東京生まれの私が作るのは、ひじきの混ぜご飯を詰めた俵型のお稲荷さん。 美味しいひじきご飯のお稲荷さんを作るポイントは、手を抜かずにひじきの煮物を作ること。 ひじきはたっぷりの水で長時間戻してふっくらさせなきゃいけないし、ちゃんと茹でこぼし、その後しっかり炒めて磯臭さを取り除かなきゃいけない。これを怠ると、固くて嫌な匂いのひじきになってしまいます。 そしたら、鶏ひき肉、人参、こんにゃく、れんこん、戻した干し椎茸を入れて炒め、椎茸の戻し汁とかつおだし、醤油、味醂、三温糖ちょろっと。味付けはあえて濃くしたりせず、2日目の味のしみた物をお稲荷さんに使います。炊きたてご飯に混ぜて、冷ましておく。 油揚げは、カットして切り口を丁寧に広げたら、さ

    母と私のお花見弁当 - 話半分で聞いてください
    NAMEOVER
    NAMEOVER 2018/04/11
    とても美味しそう。母から子への愛情が出てるような感じがします。
  • 夜の住宅街を散歩した話

    終電間際まで残業。俺は疲れた顔をして家までの道のりをとぼとぼと歩いていた。 足取りは重い。帰ったところで、頬杖をついて指でカツカツとテーブルを打ち鳴らしているか、トドのように大口を開けながらいびきをかいて眠るしかいないからだ。どちらを想像しても、気が滅入っていた。結婚したてのころは帰宅時にいつも玄関で出迎えて笑顔を見せてくれたのに。5年目となるとしょうがないのか、と諦めている気持ちもある。 しかしながらそんな家にまっすぐ帰る気にもならず、かといって居酒屋に入って一杯引っ掛けるような気力もなく。 せめてもの抵抗、と、コンビニの角を曲がり、遠回りをすることにした。 夜の住宅地は面白い。 もう3年近く住んでいる街なのに、まったくの他人のようなよそよそしさがある。 ふと油断するとすぐに迷ってしまうようなおそろしさがある。 子供のころはよく「冒険」と称して近所を歩き回っていたっけ。 歩いている間

    夜の住宅街を散歩した話
  • どうして、ショートカットなんですか?|美波

    こんにちは。いかがお過ごしですか。貴方のために、初めて文章を書きます。 何度もお会いしているので、改めて言う必要はないかもしれませんが、私は髪の毛が長いです。胸にかかるくらいのストレートヘアで、短めの“ぱっつん”前髪をしています。毛先だけコテでくるっと巻いて、色は落ち着いた茶色に染めています。 結構お気に入りで、実は10年近くこの髪型なんです(一度浮気をしたことが有りましたが)。たぶんこれからもずっとこの髪型をしていくと思います。これほど気に入っている理由は、ちょっと恥ずかしいんですが……褒めてもらえるのが嬉しいんですね(笑)。 「髪の毛ツルツルだね」なんて言われると、男女問わずドキドキしてしまいます。顔や服より、髪を褒められる方がなんだかキュンとしませんか? あと、女の子っぽいのが良いんです。この髪型にするまで殆どショートカットかミディアムでした。背が高く、顔も勇ましいので、女の子っぽい

    どうして、ショートカットなんですか?|美波
    NAMEOVER
    NAMEOVER 2016/03/22
    いい話だなあ。
  • 苦いピーマンを克服するように - 話半分で聞いてください

    NAMEOVER
    NAMEOVER 2015/09/14
    時間の経過と経験によって想像できないような今の自分があるよね。と思いました。
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