昨日の夜は、旦那が奪ったという「処女」の元カノに激しく嫉妬し、ゥアーッ!と叫びながら、ティッシュ箱を床に投げつけてしまった。喉が痛い。 好いた相手の処女を奪う、好ましい男に処女を奪われる。今、夫婦となった相手にその事実があった。それが私をこんなに苦しめる。 処女を、好いた男に奪われた女は「痛い」と泣いたのだろうか、なんて幸運な痛み・・・ この心はズタズタに引き裂かれる思いで、ただ、苦しい・・・ その記憶の渦の中に、私はどれくらい居るのだ。 どうにもならないこと、選べなかったこと、それが処女を好いた相手に奪われたことなのか、好きでもない男に強姦されたことなのか、その違いは大きく、不運に処女を失った女の心はきっとどこか寂しい。しかし、その心の溝を埋めてくれるのは、自分が求めても得られなかった・もう二度と得ることのできない瞬間を得られた者たちであり、この事実はどうにも変えることはできない。 処女
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