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![http://www.osushicompany.com/entry/2016/06/16/220319](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05221c42369ed5083b77c4d00d588dfb4eeecb3f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fo%2Fosushinocosmo%2F20160616%2F20160616214420.jpg)
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(CNN) アイルランド西部のミース州でこのほど、沼地の泥の中から2000年前に作られたとみられるバターの塊が見つかる出来事があった。 発見者は燃料用の泥炭の採取を職業にしている男性。自宅近くの沼地を3.6メートルほど掘っていたところ、強いにおいを放つ重さ10キロのバターの塊が出てきた。作られてから2000年が経過したものと推定されるという。 奇妙な話だが、地面の下から大昔のバターが掘り出されるのは珍しいことではない。アイルランドの考古学会誌に寄せられた論文によると、同国と英スコットランドではこれまで数百個のバターの塊が発見されている。それぞれの年代は数千年前にさかのぼるという。 2013年にアイルランド中部オファリ―州の沼地で見つかったバターの塊は重さ45キロ。作られたのは5000年前とされている。ミース州に隣接するキャバン州の博物館によると、中世においてバターは高級品であり、租税や地代
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