医学に関するNATROMのブックマーク (1,446)

  • A型肝炎の集団感染、有機栽培の生鮮イチゴが原因か 米FDA

    米国やカナダで発生したA型肝炎の集団感染について、有機栽培の生鮮イチゴが関係している可能性があることがわかった/Ben Hasty/MediaNews Group/Reading Eagle/Getty Images (CNN) 米国やカナダでA型肝炎の集団感染が発生し、米品医薬品局(FDA)などは有機栽培の生鮮イチゴが関係している可能性があるとみて調査している。 FDAや米疾病対策センター(CDC)、カナダ公衆衛生庁、カナダ品検査庁などによると、感染源となった可能性があるのは「FreshKampo」「HEB」の商品名で3月5日~4月25日にかけて販売されたイチゴで、全米で流通し、ウォルマートなど多数の小売店で販売されていた。 賞味期限は既に過ぎているが、もしも冷凍保存している場合はべずに廃棄するようFDAは勧告。商品名や購入時期などが分からない場合も廃棄しなければならないと呼びかけ

    A型肝炎の集団感染、有機栽培の生鮮イチゴが原因か 米FDA
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    NATROM 2022/06/03
    冷凍ベリー由来のA型肝炎アウトブレイクはこれまでもたびたびあった。この事例についてはともかく、過去の例は有機栽培のせいではなく、水(下水)由来だとされていたはず。
  • “副腎疲労症候群”に悩む人たちと自称専門家の治療内容

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    “副腎疲労症候群”に悩む人たちと自称専門家の治療内容
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    NATROM 2022/06/03
    『我々医師は(特に開業しているGPは)「患者が深く信じていて医師が知らない“病気”」についての知識もある程度は持っていなければならない』。そうなんだよね。
  • https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/1529956939630686208

    https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/1529956939630686208
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    NATROM 2022/05/27
    おおむね正しいです。以前のご発言と比較すると、勉強されてきちんと知識をアップデートできていらっしゃるように見えます。こうありたいです。
  • 瀉血っていま行われてないみたいだけど

    22年間の学生生活を思い返した時、最大の謎だったのがシーボルトの瀉血の絵にのってる瀉血されてるおっさんの口が肛門みたいになってたことなんだよな。 あんなんなる?って、アナルだけに。 (追記) 謎の肛門化現象に思いのほかブクマトラバあつまったな。みんなサンキュー。 はえー瀉血って最近まで(今でも?)やってたんだな。 ただ一番の謎である口唇肛門化現象については謎のままやな…… しりたかったけどけつ論はまだ出ず……

    瀉血っていま行われてないみたいだけど
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    NATROM 2022/05/10
    つい最近まで慢性肝炎に対し瀉血を行うこともあった。とある病院では瀉血のための静脈穿刺を看護師さんがしてくれなかったので「採血(生化学スピッツで20本)」とオーダーを出そうとして怒られた医師がいたとか。
  • 「中には無意味なものもある」内科医が教える"使えるコロナ検査キットとダメな検査"の見分け方 そもそも「抗体検査」「抗原検査」「PCR検査」の違いを説明できるか

    新型コロナウイルスの検査キットがドラッグストアやインターネット上で売られている。それらの結果は信じていいものなのか。内科医の名取宏さんは「それぞれの検査の種類と特徴を知ったうえで、選んで使うことが大切だ。中には無意味なものもある」という――。 検査の場所、種類、方法はさまざま はじめまして。内科医の名取宏と申します。私は勤務医として日々患者さんと接していますが、医師にとって当たり前のことでも患者さんにはそうではなかったり、逆に医師が気付かないようなことを患者さんから学ぶこともよくあります。ですから、この連載が患者さんと医療者の距離を少しでも近づけることができるようなものになるといいなあと考えています。 さて、今回は新型コロナウイルス感染症の検査についてのお話です。2020年春頃は医療機関でもPCR検査がすぐにはできないという状況がしばらく続き、感染症を専門としたごく限られた医療機関でしか検

    「中には無意味なものもある」内科医が教える"使えるコロナ検査キットとダメな検査"の見分け方 そもそも「抗体検査」「抗原検査」「PCR検査」の違いを説明できるか
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    NATROM 2022/05/07
    新型コロナの検査キットについて。
  • https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/ggi.14355

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    NATROM 2022/04/27
    「地域在住の高齢者のタンパク質摂取量はeGFRの低下とは関連がなく、高齢の慢性腎臓病患者の場合、タンパク質および動物性タンパク質の摂取量はeGFRの維持により有益」。
  • 治せる膵癌を単純CTで見つけるAI、数年後にも

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    治せる膵癌を単純CTで見つけるAI、数年後にも
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    NATROM 2022/04/26
    他目的で撮影された単純CTから早期膵がんをAIで発見しようという試み。興味深いけど有効性に難がありそう。提示症例からして厳しい(5ヶ月間で手術不能に進行。早期発見しても救命は難しいのでは)。
  • がんスクリーニングの概要(PDQ®)-がん情報サイト | がん情報各論:[医療専門家向け]

    ご利用について 医療専門家向けのPDQがん情報要約では、がんスクリーニングについて包括的な、専門家の査読を経た、そして証拠に基づいた情報を提供する。要約は、がん患者を治療する臨床家に情報を与え支援するための情報資源として作成されている。これは医療における意思決定のための公式なガイドラインまたは推奨事項を提供しているわけではない。 要約は編集作業において米国国立がん研究所(NCI)とは独立したPDQ Screening and Prevention Editorial Boardにより定期的に見直され、随時更新される。要約は独自の文献レビューを反映しており、NCIまたは米国国立衛生研究所(NIH)の方針声明を示すものではない。 CONTENTS 全て開く全て閉じる がんスクリーニング 要約の目的 要約の目的は、スクリーニングの概要作成に用いられる、証拠に基づく明確なアプローチを示

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    NATROM 2022/04/25
    「スクリーニングとは、無症状の人の疾患を早期発見する手段である」。検診の定義、全死亡、過剰診断、絶対リスク、NNSも。
  • 前立腺がん…50歳すぎたら年1回の検査で早期発見・治療 カラダづくり - 日本経済新聞

    前立腺は男性のみにある生殖器の一つ。前立腺の代表的な病気として、前立腺肥大症とともに前立腺がんがある。いずれも加齢とともに起こりやすくなる。両者の違いなどを知っておこう。前立腺は膀胱(ぼうこう)のすぐ下に位置し、尿道を取り囲むようにある。精液の一部の前立腺液を分泌するのが主な役割で、射精や排尿コントロールにも関与する。前立腺の代表的な病気といえば、前立腺肥大症と前立腺がん。いずれも男性ホルモン

    前立腺がん…50歳すぎたら年1回の検査で早期発見・治療 カラダづくり - 日本経済新聞
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    NATROM 2022/04/23
    「早い段階で治療すれば他のがんより生存率が高く、早期発見・治療が何よりも重要となる」「50歳を超えたら、1年に1回程度は検査を受けてほしい」。検診の害の説明なし。泌尿器科医だけに聞くとこういう記事になる。
  • 『過剰診断(overdiagnosis)の定義と過剰手術(oversurgery)/過剰治療(overtreatment)の用法:病理医と疫学者の見解の差異』についての考察 - Interdisciplinary

    ※先に書いておきますが、1万5千字近くあります 福島における甲状腺がん検診まわりの議論の流れで、2021年に日内分泌・甲状腺外科学会雑誌に、過剰診断概念に関する特別寄稿が掲載された。 当該寄稿における主張の概要は次のようなものである。 病理医は過剰診断を誤診の意味で用いてきた その定義にしたがい、病理診断コンセンサス会議のメンバーは、過剰診断と過剰治療の症例は無かったと報告した 福島における検診を過剰診断と指摘する主張がある その主張は疫学的な意味における過剰診断を強調するものである 病理医の立場から、これを過剰診断と呼ぶのは不適切であり、過剰検査と呼ぶべきである これは、専門家によって医学における他分野での術語の用法変更が要求されたものであり、議論における重大な提言と捉えられる。そこで記事では、坂らの論考について詳細を検討する 以下、当該論考を単に寄稿と表現する。学会誌に掲載された

    『過剰診断(overdiagnosis)の定義と過剰手術(oversurgery)/過剰治療(overtreatment)の用法:病理医と疫学者の見解の差異』についての考察 - Interdisciplinary
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    NATROM 2022/04/13
    力作。丁寧に論じるとこれぐらいの文字数は必要です。
  • 【新型コロナ】リスク保因者に対するイベルメクチン投与は有用か?【I-TECH試験】

    COVID-19 治療薬の候補として,イベルメクチンはしばしば話題になります。 これは,高濃度のイベルメクチンがSARS-Cov-2 に対する抗ウイルス活性もつことが示されたことに端を発しています(試験管実験)。 しかし人体で安全にそのような濃度を達成することは容易ではなく,用法・用量の適正も議論不十分です。そのため投与量や投与期間も,各臨床試験で幅があります。 実際に重症化予防効果を発揮するのか?といった点も不透明です。妥当性の高いデザインの臨床試験(いわゆる検証的試験)は未だ少なく,またいずれも偽薬プラセボや通常治療に対する優越性を統計的有意に示せてはいません。

    【新型コロナ】リスク保因者に対するイベルメクチン投与は有用か?【I-TECH試験】
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    NATROM 2022/03/03
    マレーシアからの高リスクの新型コロナ患者を対象としたイベルメクチン治療の有効性を検証したオープンラベルランダム化比較試験の解説。とても良い記事。
  • 医中誌Web | ログイン

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    NATROM 2022/02/28
    濱島ちさと/AUで検索。がん検診について信頼できそうな人。
  • 「卵は1日1個まで?」「食品添加物は少ないほどいい?」気になる疑問に答えました | 健康をつくる栄養学のキホン | 成田崇信 | 毎日新聞「医療プレミア」

    インターネットでと健康に関する情報を発信し、育などに関する著書も多い管理栄養士の成田崇信さん。内科医の名取宏(ひろむ)さんとの共著「今日から使える薬局栄養指導Q&A」(金芳堂)を出版しました。一般の人にとっても、真偽不明の健康情報に惑わされないため、知っておきたい知識が分かりやすく記されています。その中から、薬剤師や管理栄養士が患者や家族から聞かれやすい質問に、二人がQ&A形式で回答した内容の一部を紹介します。編集部からの質問にも答えてもらいました。一緒に学んでみませんか。 Q 「卵は1日1個まで」は正しいの? 成田 △ 望ましい卵の摂取量というのは、まだわかっていない、というのが現状です。少ないほどよいという報告もあれば、1日1個なら循環器疾患の発症を抑えられるという報告もあり、一貫した結果は出ておりません。卵の摂取量が多いほど、血中のLDL(悪玉)コレステロール濃度が高くなる傾向は

    「卵は1日1個まで?」「食品添加物は少ないほどいい?」気になる疑問に答えました | 健康をつくる栄養学のキホン | 成田崇信 | 毎日新聞「医療プレミア」
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    NATROM 2022/02/24
    毎日新聞で紹介された。
  • Amazon.co.jp: 科学リテラシーを磨くための7つの話―新型コロナからがん、放射線まで: 一ノ瀬正樹、児玉一八、小波秀雄、髙野徹、高橋久仁子、ナカイサヤカ、名取宏: 本

    Amazon.co.jp: 科学リテラシーを磨くための7つの話―新型コロナからがん、放射線まで: 一ノ瀬正樹、児玉一八、小波秀雄、髙野徹、高橋久仁子、ナカイサヤカ、名取宏: 本
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    NATROM 2022/02/18
    私は、ニセ医学の例として新型コロナ否認主義を、不確実な情報の例として新型コロナに対するイベルメクチンやポビドンヨード含嗽(「イソジンうがい」)をどう考えるのか、書きました。
  • がん検診や過剰診断議論の見通しを良くするための本を紹介 - Interdisciplinary

    元首相の5人が欧州委員会に送った書簡をきっかけに、福島における甲状腺がん検診まわりの議論が起こりました。 www.sankei.com この議論、被ばくによって甲状腺がんが多く発生しているのかとか、検診は良い効果をもたらすのかとか、検診によって起こる害はどのくらいなのか、など様々の論点が含まれており、一筋縄ではいかないものです。そして、その理解には疫学という学問の知識を得る事が必須であり、それを疎かにしては、建設的な議論は望めません。 記事では、これまで私が読んできたの中で、これを読んでいれば幾らか議論の見通しが良くなるのではないか、と思われた数冊を紹介します。なんか歯切れの悪い言いかたですが、そもそも疫学は簡単では無い学問で、を何冊か読んだ所で全体像が明らかにもなりませんので、そう書きました。 ────── 基礎から学ぶ 楽しい疫学 第4版 作者:中村 好一医学書院Amazon

    がん検診や過剰診断議論の見通しを良くするための本を紹介 - Interdisciplinary
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    NATROM 2022/02/15
    いくつか読んでいないのがある。読もう。
  • 【PDF】COVID-19治療薬「S-217622」に関する説明会 - Phase 2/3試験 Phase 2a partの結果速報 -

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    NATROM 2022/02/08
    政治家のロビー活動や社長の先走りがなければ「まあ悪くない。第三相試験に期待」という内容なんだけどな。
  • エーザイが教える「正しいおトイレの姿勢」が目からウロコ。お腹弱い人も便秘の人にも有効。「本能的にやってた」「やはり和式が最高」「考える人だ」

    リンク 【ブログ】横浜市戸塚区‐訪問看護・リハビリ・居宅介護支援の【愛ステーション】 『便秘』 一般的に便秘は3日以上排便がない状態、又は毎日排便があっても残便感がある状態をいいます。 今日はエーザイ株式会社さんから頂いた便秘のパンフレットを一部抜粋…

    エーザイが教える「正しいおトイレの姿勢」が目からウロコ。お腹弱い人も便秘の人にも有効。「本能的にやってた」「やはり和式が最高」「考える人だ」
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    NATROM 2022/02/07
    これはホント。海外の研究もある(『排便姿勢修正装置defecation postural modification devices (DPMDs) の導入。健康な被験者の排便パターンに与える影響』 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30346317/ )。排便姿勢修正装置は要するに足置き台。
  • 福島での甲状腺がん検診議論の整理 - Interdisciplinary

    福島における甲状腺がん検診の話。 被ばくによる流行vs過剰診断という図式は成り立たない 流行とは、ある地域において対象の疾病の罹患率が、通常より大きくなる事。過剰診断とは、症状発現しない疾病を発見する事。これらはそもそも文脈の異なる議論で用いられる概念だから、二項対立のように扱うものでは無い。 流行が起こっても過剰診断は否定されない 流行とは、平時よりも高い確率で疾病が発生する事しか指さないので、それが起こるのは、症状発現しない疾病が発生しないのを全く意味しない。当然、 過剰診断されるような疾病が流行する 症状発現するような疾病が流行する この両方があり得る。もちろんこれは、論理的に否定出来ないという意味であって、その蓋然性は知見によって評価・支持される必要がある。 転移や浸潤がある事は、過剰診断を否定しない 無症状時に発見したのであれば、その後の処置にて確認された転移・浸潤のある事は、過

    福島での甲状腺がん検診議論の整理 - Interdisciplinary
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    NATROM 2022/01/24
    現時点でのよいまとめ。簡潔に書かれているので、細かい用語の意味がわからない方もいるかもしれません。検索するなりして補完してください。私のブログのコメント欄で質問していただいてもよいです。
  • 「診療室では伝えられないこと」NATROM先生に聞く、ポピュラリティパラドクスと正しい医療情報の普及 - CancerWith Blog

    前回に引き続き、「過剰診断」の問題をブログやSNSで積極的に発信されている内科医名取宏(なとろむ)先生にインタビューを実施。前回の記事では、早期発見を訴え続けること、そして過剰診断の問題を深掘りました。記事では、さらなる問題「ポピュラリティパラドクス」についてお聞きしました。 医療者としてネットで発信し続ける理由 診療室では伝えられないこと マスコミの健康情報を信じ込んでしまう患者 主治医との信頼関係が大事 二宮みさき(以下、二宮) 前回は、過剰診断についてお聞きしました。今回はそこから派生して、名取先生のTwitterでも話題になっていました「ポピュラリティパラドクス」についてお聞きしたいと思います。 二宮みさき(@chira_rhythm55) CancerWithを運営する株式会社ZINE 取締役COO 2015年に乳がんに罹患、現在もホルモン療法を継続中名取宏(以下、名取) たと

    「診療室では伝えられないこと」NATROM先生に聞く、ポピュラリティパラドクスと正しい医療情報の普及 - CancerWith Blog
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    NATROM 2021/12/29
    検診で見つかったがんの予後がよいことは、検診の有効性を証明しません。
  • 『「治療する必要のないがんもある」 NATROM先生に聞く、がん検診の副作用と過剰診断の不利益 - CancerWith Blog』へのコメント

    CancerWithでは、ピンクリボン月間に合わせて記事を公開しました。そこでは、「早期発見」「早期治療」の問題を腫瘍内科医の勝俣範之先生に詳しく伺いました。おかげさまで、SNSを通して多くの方に反応をいただき... 214 人がブックマーク・60 件のコメント

    『「治療する必要のないがんもある」 NATROM先生に聞く、がん検診の副作用と過剰診断の不利益 - CancerWith Blog』へのコメント
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    NATROM 2021/12/27
    「症状がないうちに発見し早期に治療介入することで予後が改善するがん」の存在を認めるか否かが、「がんもどき理論」と標準的ながん検診の考え方の違いです( https://natrom.hatenablog.com/entry/20171121/p1 )。