無党派層、支持政党なし層による番狂わせもある!? 乱立する政党の合従連衡に惑わされず、自分の判断基準で絞り込みたい 政党乱立である。つい最近まで14とか15という数字が頭に入っていたが、嘉田由紀子滋賀県知事を代表とする「日本未来の党」ができて、そこに「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(脱原発)、「みどりの風」の一部が合流することで、いまの段階では全部で12になるようだ。 これだけたくさんあれば「どれか1つくらいは自分の考えとぴったり合う政党があるだろう」と考えるのが普通だ。ところが実際には、いざ選べと言われると、そう簡単でもないようだ。「どの政党が何を主張しているのか分からない」という声があるし「この問題では絶対ここだ」と思っても「他の問題がどうも」という声もある。 有権者にとっては、かつてなく迷う選挙になりそうだ。それが証拠に世論調査を見ても、相変わらず「支
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