先日、他社の開発の方々が、アジャイルに関する相談ということで、弊社にいるアジャイルに詳しい髪の長いおじさんに訪ねてきた。その中で、実感駆動開発の話になって、久しぶりに「本気(マジ)と真面目(マジメ)」の話を聞いた。 この話を聞いてから、人がプロダクトの価値について考えられるようになるにはどうしたらいいのか考えてみた。 TL;TRありきたりな回答だけれど、さっさとリリースして、さっさと使ってもらう。それをできるためのことを、もちろんリスクを下げつつ、できるようにするためのことを頑張ろう。
![真面目な人を本気にさせる方法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/35c0d00b0d8201f81f5a413018963ae1461b34a9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmiro.medium.com%2Fv2%2Fresize%3Afit%3A1200%2F1%2A5aoDjxztdo0njCevBWxn3g.png)
(編注:2020/08/18、いただいたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) 問題は細部(あるいはその欠如)にあり。 議論とは、ソフトウェア開発の基本的な構成要素であり、スケーラビリティを向上させるためには避けられない摩擦であると言えます。議論を通して私たちは出来上がるものの品質に影響を与え得るような問題を早い段階で浮かび上がらせることができるのです。その1つがオーバーエンジニアリングの問題です。 ウィキペディアによると、オーバーエンジニアリングとは下記のとおりです。 十分な 安全率 や十分な機能の確保のためか、あるいはデザイン上の誤りのどちらかの理由から、アプリケーションが必要とする以上に強固で複雑なプロダクトがデザインされてしまうこと。 また、ウィキペディアには、オーバーエンジニアリングが好ましい場合として、さらに、このようなことも書いてあります。 ある特定の基準の下で安全
「われわれがマイクロソフトを嫌っていたのではない、マイクロソフトがわれわれを嫌っていたのだ」――日本のソフトウェア技術者であり、Rubyの父とも呼ばれるまつもとゆきひろ氏は、日本マイクロソフトが主催する開発者向けイベント「de:code 2016」でこう語った。一体何があったのか。 「オープンソースソフトウェア」の誕生 その歴史は、1996年までさかのぼる。当時、米Microsoftが開発していた「Internet Explorer」の機能強化により、それまで大きなシェアを獲得していたNetscape CommunicationsのWebブラウザ「Netscape」シリーズとの2大ブラウザ戦争が勃発した。その後、Internet Explorerはますます勢いを増し、この勢いに押されたNetscapeは1998年1月にNetscape Navigatorを無償化。しかしシェアの巻き返しには
データやパスワードはどのように暗号化され守られているか、映画やゲームのグラフィックスはどのように作られているか、動画や画像はどのように圧縮されているか、巨大なデータベースの中でデータはどのように検索されているか、複数のプログラムが衝突することなく並行処理できるのはなぜか、地図のルートはどのように探されているか……美しいコンピューターグラフィックス、安全なオンラインショッピング、迅速なGoogle検索など、我々がふだん当然のように接しているテクノロジーの背後にある概念や基本的な考え方をわかりやすく解説します。学校教育などの学習教材にも好適です。 目次 はじめに 1章 暗号化 1.1 暗号化の目的 1.2 転置:同じデータ、異なる順序 1.2.1 暗号鍵 1.2.2 暗号化への攻撃 1.3 換字:データの置き換え 1.3.1 換字パターンの変更 1.3.2 鍵の拡張 1.4 AES 1.4.1
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