タグ

2009年6月10日のブックマーク (6件)

  • 203高地症候群のこと - レジデント初期研修用資料

    「譲れない何かを守るために、あらゆる犠牲を惜しまず戦力を投入しようとして、目標を見失う状態」のことを、 個人的に「203高地症候群」と読んでいる。 こういうたとえ話として、203高地はそもそも正しくないみたいだし、そんなに珍しい状況だとは 思えないから、もっとふさわしい言葉があるんだろうとは思う。 自主規制という戦いかた 日ゲームが「不道徳だ」なんて海外で叩かれて、政治の世界でそんなことが話題になって、 ゲーム業界の人たちは、いち早く「自主規制」を表明した。 問題が政治の具になって、現場の意図とは全く関係のないところで、杓子定規な「法律」が作られて、 そうなるとたぶん、業界全体が大きなダメージを受けてしまう。問題が大きくなる前に、 政府の先手を打つ形で自主規制を表明するやりかたは、戦略としてスマートだな、と感心した。 このあたり、自分たちの業界は、政府はもっと国民の健康を考えよだの、無

    Nagise
    Nagise 2009/06/10
    自主規制という形で白旗を上げることで表現の自由を規制する法律が制定されるのを防いだとも言えるのかもしれないね。嫌な前例となる可能性もあるわけだけど。さて。
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

    Nagise
    Nagise 2009/06/10
    保存するだけなら国会図書館マンガ分室でもいいんだけど、常設展示や企画展のない博物館みたいなのはもったいないとも思う
  • 炭鉱のカナリア

    論文書きなどで論理を練る訓練をしていると、文章には、指す対象を「あいまい」にしたまま扱える「表現力の強さ」がある、と気付くようになりました。 論文ではあいまいな表現はすぐに潰しますが、ブログで書く文章では、対象を限定しすぎてしまわないように敢えて「あいまい」にしたり、意図的に、根拠などが「あいまい」な事柄をもとに「あいまい」なことを書いて、AでBになり、だからCという一直線のロジックだけではうまくとらえられないものを表現したりしています。 なので、曖昧かどうかの区別は、おそらく普通の人より随分とはっきりしていて、読み手がどの部分に「あいまいさ」を感じて、ひっかかるかは、把握しているつもりです。 それゆえ、はてブなどで、他の人にとっては「あいまい」な表現だと気づかずに、自分の世界の中だけしか意味の通じない文章を、敵意むき出しで投げかけられると悲しくなります。なぜなら、そのような言葉を投げかけ

    Nagise
    Nagise 2009/06/10
    論理的な思考をする能力が弱い人を利用して、論理的に難しい話題であるかどうかを計測するという炭鉱のカナリアメソッド。なるほど、いいえて妙だ。
  • プライバシーマークの不正使用にご注意 | スラド YRO

    やや古い話となるが、プライバシーマーク(Pマーク)の使用が許可されていないWebサイトでプライバシーマークが使用されているとして、プライバシーマーク推進センターが注意喚起を行っている。phenix 曰く、 認証技術に裏打ちされていない画像を掲示するだけの、この手の認定制度は出てくるたびに不正使用に対する懸念が指摘されていたわけですが、発行元のプライバシーマーク推進センターが、プライバシーマーク不正利用を確認したとして注意喚起をしているようです。 /.J的には、「言わんこっちゃない」といった感じでしょうか。

    Nagise
    Nagise 2009/06/10
    当たり前のように想定されていた事態。予定調和なのかもしれない
  • 最終章-2 近づく攻殻機動隊の未来 ネットの発達と人の心

    人とロボットの秘密 ロボット工学を「究極の人間学」として問い直し、最前線の研究者にインタビューした書籍「人とロボットの秘密」(堀田純司著、講談社)を、連載形式で全文掲載します。 バックナンバー: まえがき 自分と同じものをつくりたい業(ごう) 第1章-1 哲学の子と科学の子 第1章-2 「アトムを実現する方法は1つしかない」 第2章-1 マジンガーZが熱い魂を宿すには 第2章-2 ロボットは考えているのか、いないのか 第2章-3 アンドロイドが問う「人間らしさ」 石黒浩教授 第3章-1 子どもはなぜ巨大ロボットが好きなのか ポスト「マジンガーZ」と非記号的知能 第3章-2 「親しみやすい」ロボットとは 記号論理の限界と芸術理論 中田亨博士の試み 第4章-1 「意識は機械で再現できる」 前野教授の「受動意識仮説」 第4章-2 生物がクオリアを獲得した理由 「受動意識仮説」で解く3つの謎 第4

    最終章-2 近づく攻殻機動隊の未来 ネットの発達と人の心
    Nagise
    Nagise 2009/06/10
    肉体から解放されると、哲学的な問題と多く直面する。現状のインターネットでの議論も、その辺に関するものが多くみられるように思える
  • 「わかりやすさ」と「値段」は似ている - モジログ

    「わかりやすさ」と「値段」は似ている。 わかりにくいより、わかりやすいほうがいい。 しかし、わかりやすくても、中身がないのでは意味がない。 ちゃんと中身があるものは、多少わかりにくくても仕方がない。 中身があって、できるだけわかりやすいのがいい。 値段が高いよりも、安いほうがいい。 しかし、安くても、中身がないのでは意味がない。 ちゃんと中身があるものは、多少高くても仕方がない。 中身があって、できるだけ安いのがいい。 この「わかりやすさ」と「値段」の類似には、根拠がある。 「わかりやすさ」というのは、理解に必要な「思考コスト」が少ない、ということだからだ。 中身のあることをわかりやすく説明できる能力は、いいものを安く提供できる企業の能力に似ている。 関連エントリ: 「間違っているけどわかりやすい」 vs 「正しいけどわかりにくい」 http://mojix.org/2005/09/10/

    Nagise
    Nagise 2009/06/10
    これに「本質的に難しいものなどない!」という思想が加わると…。世界はシンプルに複雑だから面白いんだけどなぁ。