ブックマーク / fpsunknown.com (8)

  • FPS UnKnown : Voxelstein 3D - 3Dよりボクセル求ム

    Voxelstein 3D - 3Dよりボクセル求ム ・Voxelstein 3D ウルフェンシュタインをケン・シルバーマンのVOXLAPエンジンでボクセル化してしまおうというプロジェクト。ボクセルフリークにとっては泣いて嬉しいプロジェクトだ。これにはシェアウェア版が同梱されており、ステージ1が遊べるようになっている。 他に類を見ない点として、VOXLAPエンジンを使っていることもあり、ほとんどの場所が破壊可能なのは驚かされる。壁やらドアやらを攻撃するとぼろぼろとボクセルが壊れていき、その向こう側へといつかは到達できるのだ。ホリススムくんも驚愕のゲーム性。頑張って掘り進めていけば、思わぬルートから攻略も可能である。ただし、主人公の持っている武器での採掘作業はかなりの時間を要するだろうが。

  • Disciples: Sacred Lands – ゲーマーの為のUIデザイン(3)

    未だチャプター2。ただし、敵勢力を壊滅状態まで追い込んだ。私は勝ち目のない勝負は挑まないため、準備万端にしてからでないと攻められない主義。それゆえ攻略に時間が掛かる。 このゲームはいつでもセーブ可能なので、こまめにセーブしておいた方がいいだろう。トライ&エラーを繰り返すと、だんだん光明が見えてくるはず。 作のインターフェースは直感的に操作できるように簡略化されていて、使いやすいデザインだと思う。ただ、資源とマップの表示がバッティングしていて、いちいち切り替えないと確認できないのは問題だ。こういうのは一画面で確認できた方がよい。 とことで、今回はユーザインターフェース(UI)のお話。Disciplesのゲーム内容とはあまり関係のない話なので、興味の無い人は続きを読まなくていい。 ストラテジーゲーム(STR)ではゲーム画面、資源、メッセージウィンドウ、全体マップ、操作ボタン、勢力がメイン画面

    Disciples: Sacred Lands – ゲーマーの為のUIデザイン(3)
    Nao_u
    Nao_u 2009/08/31
  • Stonekeep – ドワーフはたいていロウ寄り

    一人じゃ心細くても、二人ならば怖くない!長かった一人旅にようやく終止符が・・・ 蛇やスライムには斧が効果的なことが分かり、なんとか倒せるようになった。一戦したら回復の泉へ。また一戦したら回復の泉へ。回復の泉ルーチンワークを繰り返しながら、地道に進行する今日この頃。普段なら「作業極まりない!」と怒り狂うところだが、そのような不満を感じることなく迷宮探検を満喫している。 なぜ作業が楽しいのか。 それは先の展開が見えないからだ。あの蛇を倒した先にはお宝が眠っているかもしれない。そのような淡い期待が作業を苦痛に感じさせない。 このゲームはムチの後に飴が用意されていることが多いので、作業の苦労がきちんと報われるようになっている。「報酬が得られるかもしれない」というワクワク感、そして報酬を得た時の満足感によって作業を持続させるのだ。 いくら頑張ってもショボイ報酬しか得られなければ、作業は不快なものに変

    Stonekeep – ドワーフはたいていロウ寄り
    Nao_u
    Nao_u 2009/07/24
    「なぜ作業が楽しいのか。それは先の展開が見えないからだ。あの蛇を倒した先にはお宝が眠っているかもしれない。そのような淡い期待が作業を苦痛に感じさせない。」「報酬内容が事前に判明していると、その報酬目当
  • FPS UnKnown : THE ATLAS - 地図で見るフラクタル理論

  • FPS UnKnown : Gravity Bone - センスオブワンダー

    Gravity Bone - センスオブワンダー ・Gravity Bone 2009年始まって早々こんなゲームが登場するとは…。昨年の8bit killerに続く驚きといっても過言ではありません。 簡単にゲーム内容を説明するとNOLFのようなスパイアクション風味のFPS(FPA)なんですが、そこいらのFPSと比べて良い意味で異質な内容になっています。 ゲーム中に登場する箱人間の独特なビジュアル、後半のスラップスティックアクションから前衛的な回想で締める展開には頭を鈍器で殴られたような衝撃を覚えました。ラストに用意されている転調も予想外過ぎて呆然とならざるを得ません。 映画の印象的なシーンだけを切り取ったような物語展開は色々と深読みや妄想を広げる余地があり、ゲームが終わった後もしばらく余韻が残ることでしょう。走馬灯のごとく矢継ぎ早に流れていくエピソードに作者は何を込めたのか。考え出すときり

  • FPS UnKnown : Far Cry 2 - スローライフスローフード

    Far Cry 2 - スローライフスローフード RPG漬けだった昨今。久しぶりにFar Cry 2を引っ張り出し、軽く遊んだりしていました。達成率が70%に達するところでようやくこのゲームの輪郭が浮かび上がってきた気がします。Act 1まではほんのチュートリアルに過ぎません。 欠点はこれまでに挙げた通りで間違いありません。しかし、どうも私は根的に求めるところを誤解していたようです。オープンエンド、派閥、ランダムクエストというキーワードを聞いて、Boiling PointやS.T.A.L.K.E.R.タイプだと想像、そして期待していましたが、ベクトルはそっちの方向に向いているゲームではありませんでした。というより、暗殺できない暗殺者ゲーの例からいって、UBIは私達が求めるオープンエンドゲームを作る能力に欠けていると言った方が適切かもしれません。 とにかく彼らは意図的なのか、無意識的なのか

  • FPS UnKnown : 8bit killer - てめぇらの血は何色だー!

    8bit killer - てめぇらの血は何色だー! ・8bit killer Wolfenstein 3Dを彷彿とさせるオーセンティックなFPS。グラフィック、サウンドが8bitスタイルに統一されており、古き良き憧憬を思い出させる。これは素晴らしい。感動の余り泣いた。 ゲーム性はWolf 3Dと同じく、ヒット&アウェイが基となる。敵の攻撃パターンを読み、すんでの所で回避しながら攻撃を叩き込む爽快感は見事に再現され、慣れれば慣れるほど気持ち良いキリングタイムが発揮できる。 ステージ毎にボス戦が用意され、ヒット&アウェイを反映した熱いバトルが味わえる。FPSにおけるボス戦はあまりよろしくないものが多いが、8bit killerは別格だ。誰しも絶対に白熱すると断言したい。個人的に上記の画像のヘリ戦が一番燃えた。 ゲームバランスは丁寧に練られており、とてもフリーゲームとは思えない高い完成度を誇

    Nao_u
    Nao_u 2008/07/15
    これはいい。
  • FPS UnKnown : 幻も覚めやらぬうちに

    幻も覚めやらぬうちに ・F.E.A.R. Perseus Mandate 感想 はい、今回はFPSやゲーム語りは置いといて短めに。 Portalの感想を書いていて思い出したTrespasser。久しぶりにデモをDLして遊んでみた。昔、遊んだ時は「なんだこのクソゲー」と速攻アンインストールした記憶がある。 先に結論から言っておくと、目から鱗が落ちた。ゲームとして完成度の低い作品を世間がダメだと言うのなら、Tresspasserは間違いなく駄作である。しかし、このゲームに散らばっているアイデアや新しいことに取り組もうという姿勢や努力は評価されるべきだと、個人的には思う。アーティフィシャルライフ、HUBを廃した画面作り、右手のシミュレータ操作(Die by the Swordのような)、物理を活かしたパズルや攻略等…今ではトレンドになっている要素も幾つかある。 98年にこれらを組み込んだ先見性は

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