タグ

ブックマーク / currychef.blog54.fc2.com (13)

  • アル・コ・アチャール Alu Ko Achaar レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ

    総合評価:★★★ ネパール料理よりジャガイモ(Alu)の(Ko)胡麻和え(Achaar)、アル・コ・アチャール。少し前まで「アルコ・アチャール」だと思っていたというぐらいネパール料理には疎いので味の正解はハッキリしないが(べた事あるかどうかも怪しい)、美味しく出来た。大根(Mula あるいは Moola)で作るとムラ・コ・アチャール。 胡麻ペーストのコクにレモン果汁の清涼感が加わり、シンプルなスパイス遣いや花椒も含めて白飯との相性は優秀。冷まして味が馴染んだ状態をべるので作り置きしておけるのも良い。メイン的にべるならもう少し胡麻と油を強くした方が良いと思うが、付け合わせとしてべるのであればこの程度の控え目の味付けのままが良いと思われる。 ネパール料理っぽくフェヌグリークシードを焦がして油ごと加えてみたが、効果のほどは今ひとつ不明。インド料理的な作法ではスパイスのテンパリングは低温の

    アル・コ・アチャール Alu Ko Achaar レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ
  • サーグチキン(サグチキン) レシピ見直し - カレーのレシピを研究してみるブログ

    総合評価:★★★(゚∀゚)ウマー 前々からサーグチキンのレシピが微妙に怪しかったので、見直しの意味で作り直してみました。 気分でチキンを後乗せにしてみています。ちょっとやっつけ気味の更新でスイマセンw 作っているところ 【材料】 ほうれん草 20~30株 重曹 小さじ1 タマネギ 1個(細か目のみじん切り) ニンニク 1個 トマトジュース 160g 鶏もも肉 500g(皮を外して一口大に切る) サラダ油 大さじ3 塩 小さじ1.5 (ホールスパイス) クミンシード 小さじ1 赤唐辛子 1 シナモンスティック 1 クローブ 5個 カルダモン 5個 (煮込み) 赤唐辛子 小さじ1/2 コリアンダー 大さじ1 (仕上げ) ガラムマサラ 小さじ1/2 カスリメティ 大さじ1 【仕込み1】 ホウレン草を茹でる用の鍋に半分ぐらいの水(分量外)と重曹を入れ、沸騰させる。 沸騰したらザク切りにしたホウ

    サーグチキン(サグチキン) レシピ見直し - カレーのレシピを研究してみるブログ
  • ネギチキンカレー レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ

    総合評価:★★★(゚∀゚)ネギクサー お馴染みの(?)顔の濃いオッサンのサイトを眺めていたら、Spring Onion Chickenという怪しげなレシピが掲載されていました。スプリングオニオンは分葱という説が有力ですが、分葱(葱)+カレーという組み合わせに興味をそそられます。という事で作ってみました。分葱は売っていなかったので万能ネギ+タマネギで代用しています。 これをカレーと呼んで良いのかどうか分かりませんがw、なかなか面白い味と香りです。 ネギの香りは加熱してスパイスと合わせる事で然程でもないですね(とはいえネギなので、そこそこ凄い香りがしますがw)。 ちょっと仕上げに入れたガラムマサラが邪魔な感じで微妙に残念でしたが、結構おもしろい料理でした。 インドにも葱(分葱)があるかどうかは未確認です。 作っているところ 【材料】 鶏もも肉 500g(皮を外して一口大に) タマネギ 1個(

    ネギチキンカレー レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ
  • 東京エスニック食材店マップ - カレーのレシピを研究してみるブログ

    毎度レシピばかりを淡々とUpしていますが、たまに「それどこで売っているの?」と聞かれる事があるので、東京のエスニック材店をGoogleマイマップにしてみました。新大久保界隈や葛西界隈など、把握している範囲でもかなり抜けがあるのですが、気力が切れたのでとりあえず公開しますw 東京近郊にお住みの方であれば、一応はこれで事足りると思います。もし「何でココが入ってないんだ!」等ありましたら教えて頂けると追加致します。以前は何名かの方に編集して頂いたのですが、現在は編集許可を自分だけにしています。「追加してやるから編集許可よこせ!」という奇特な方がいましたら非公開コメントでgoogleのメールアドレスを教えて頂ければと思います。 あと有名どころではカルディコーヒーファームがありますが、店舗数が多過ぎるので省略しています。 より大きな地図で 東京エスニック材店マップ を表示 ※表示範囲外にも結構あ

    東京エスニック食材店マップ - カレーのレシピを研究してみるブログ
  • アールー・メーティー(アル・メティ) レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ

    総合評価:★★★(゚∀゚)ニガウマー Aloo(ジャガイモ)とMethi(フェヌグリーク)のサブジです。 日ではメーティーの生葉の入手は不可能か、、と思っていたのですが、新野菜「ミティ」あるいは「ミティー」と称して一部で生産しているという情報を教えて頂き、また、みらい農園さんで生産されているという情報を教えて頂き、これは買うしかないだろうという事で取り寄せて調理しました。生メーティーを味わうチャンスを見過ごしていてはカレーキチガイの名折れというものです。 これだけで1250円+送料850円+振込手数料…(失神 未だ未確認ですが、都内の一部イトーヨーカドー・一部三越で販売される事があるという話もありますので、継続して小売店を捜索してみたいと思います。 そもそもメーティーって何だ、、、という方はあまりいらっしゃらないと思いますが(?)、乾燥した葉はメジャーどころではバターチキンやほうれん草

    アールー・メーティー(アル・メティ) レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ
  • ナルギス・コフタ レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ

    総合評価:★★★(゚∀゚)ウマー ナルギス・コフタを作りました。 茹で卵を挽き肉で作ったコフタで包み(要はインド風のスコッチエッグ)、トマトベースで甘めのグレービーでべる感じの料理になります。来は鶏のタマゴなんですが、今回はべ易さを優先してウズラのタマゴで作りました。また、挽き肉は(多分)羊肉を使うのが筋だと思うのですが、例によって羊が苦手なので鶏肉を使っています。 レシピを幾つか見たのですが、甘めのグレービーがポイントっぽかったので、前に作ったマライ・コフタとほぼ同じ、トマトにエバミルクと牛乳を入れるグレービーにしています。またコフタ部分は、ほぼほぼゴア風ハンバーグのレシピで作りました。 という事で味は予想出来る感じですが、予想通り旨かったです。 いつも思いますが、具材とグレービーでそれぞれ別の味・香りを付けるのは、インド料理に特有な気がします。 多分なんですが、スコッチエッグの

    ナルギス・コフタ レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ
  • ガイ・パット・バイ・ガパオ・ラート・カオ レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ

    総合評価:★★★(゚∀゚)アロイ! 世間はタイフェスで盛り上がっているこの週末ですが、ちょっと行けそうもないので腹いせに自宅でガパオ飯を作ってみました。 ガパオ、結構入れたつもりなんですがこれでも少し香りが弱いですね。量が足りない? とはいえ、旨いです。東アジア特有の調味料の旨味ですね。バイトーイを入れて炊いたジャスミンライスの香りも含めて、極めてタイっぽい香りと旨味です。 【材料】 ※1人前 鶏もものひき肉 120g サラダ油 大さじ1 ニンニク 1片(みじん切り) ニンニクの芽 1(小口切り) ※たまたま収穫したので入れましたが、入れなくて良いです。 ピッキーヌ 5(種を除いてみじん切り) カピ 小さじ1 ピーマン 1個(縦にスライス) 赤ピーマン 1個(縦にスライス) ※が売ってなかったのでパプリカ1/4個 チキンスープ 50cc バイ・ガパオ 一掴み(葉っぱのみ40~50枚)

    ガイ・パット・バイ・ガパオ・ラート・カオ レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ
  • ベンガル・フィッシュカレー レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ

    総合評価:★★★(゚∀゚)ウマー ベンガル地方のフィッシュカレーを作ってみました。 ターメリックをまぶして揚げた白身魚を、ナス・ジャガイモとともにトマトで煮込んだ料理になります。どのあたりが「ベンガル」なのかというと、黒いゴマの様なスパイス「カロンジ」がベンガル特有なのだそうです。スパイスの総量自体は抑え気味なので、カロンジの個性を楽しむ様な仕上がりになりました。 カロンジはかなり良いですね。 前にシムラー風のカレーを作った時にも思ったのですが、個人的にトマトとの相性が抜群だと思います。例えばトマトとバジルはかなり相性が良いですが、それと同じ感じで、トマトの酸味を上手く生かしてくれる香りです。極端な話、野菜をゴロゴロ入れたラタトゥーユに少量のカロンジを入れるのも良いのじゃないかと思いました。ラタトゥーユを意識しながら作るともっと美味しく出来るかもしれません? (真偽の確認は出来ていませんが

    ベンガル・フィッシュカレー レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ
  • ネパレーゼ・キーマ レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ

    総合評価:★★★(゚∀゚)ウマー ターメリックもトマトも入っていないので見た目はカレーっぽくありませんが、これ結構旨いです。 タップリのバターと生クリーム、意外な材料溶き卵、アムチュール、クラッシュアーモンドと、かなり特徴的な材料を使っています。トマトが入っていないので旨味と酸味的にどうかなぁと少し心配だったのですが、乳製品の旨味とアムチュールの酸味で何も問題ありません。ナッツ(アーモンド)も入っているのでコルマっぽいコクもありつつ、とはいえ粗く刻んだレベルなのでコクも強過ぎず。 ネパレーゼと言いながら牛肉を使っていたり、当にこういう料理があるのかどうかについて若干の疑問が無い事も無いですが、真相はともかく旨いものは旨いです。 かなり短時間で作れる(火を使っているのは30分ぐらい)割にキッチリとした旨味があるので、非常に面白い作り方です。 作ってから思ったのですが、生クリームと挽き肉なの

    ネパレーゼ・キーマ レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ
  • チキン・アチャール(鶏肉のピクルス) 試作中 - カレーのレシピを研究してみるブログ

    ※1日経過後はこちら ※2日経過後はこちら ※3日経過後はこちら チキン・アチャール(鶏肉のピクルス)を漬け込み中。。。 おそらく一度目は失敗が予想されるので、肉は1/4量、肉以外は1/2量で試作中。 このまま数日漬け込むらしいが、そんなに経過させて大丈夫なのだろうか。 レシピによっては「60日以内に消費する」等と無茶な事を書いてあったりします。 【材料】 鶏むね肉 500g(皮を外してべ易い大きさに切る) ニンニク 1/2個(すりおろす) 生姜 親指大(すりおろす) マスタードオイル 210cc 塩小さじ1 黒砂糖 50g モルトビネガー 210cc (ホールスパイス) ベイリーフ 1枚 赤唐辛子 6 黒胡椒 10粒 カロンジ 小さじ1/2 コリアンダーシード 小さじ1 1/2 クミンシード 小さじ1/2 マスタードシード 小さじ1 (パウダースパイス) ターメリック 小さじ1/8

    チキン・アチャール(鶏肉のピクルス) 試作中 - カレーのレシピを研究してみるブログ
  • グリーン・チキン・コルマ レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ

    総合評価:★★★(゚∀゚)ウマー このレシピはかなり(・∀・)イイ!! グリーン・チキン・コルマ。 緑色のグレービーはペーストにしたコリアンダーリーフとミントの色です。 突き抜けている様に見えて、旨味の構成要素としては玉ねぎ・生姜・ニンニク・カシューナッツ・生クリームという実にオーソドックスな組み合わせ。スパイス使いも極めてオーソドックスで、オーソドックスな要素で構成されたグレービーをベースに、たっぷりのコリアンダーリーフとミントがハッキリと特徴付けています。 また旨味要素をかなり多めに入れていますが、おそらくミントとライムのおかげでしつこくなく、丁度良い感じのバランスです。 コリアンダーリーフを結構多く入れていますが、意外とというかそんな気になる匂いではないですね。コリアンダーリーフは熱を入れると香りが激減しますのでその影響かもしれません。どうしてもコリアンダーリーフが苦手という方でなけ

    グリーン・チキン・コルマ レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ
  • 元祖風チキンティッカ・マサラ レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ

    総合評価:★★★(゚∀゚)ウマー イギリス料理(?)、チキンティッカマサラの元祖風です。甘くないバターチキンですね。 チキンティッカマサラの起源は1970年代とかなり歴史が浅く、イギリスのグラスゴーにあるインド料理屋で発案されたそうです。無知な客(イギリス人?)がチキンティッカに対して「料理がパサついている」と文句を言って突き返したものを、バングラデシュ人の料理人が即興で、キャンベルのトマトスープ缶とクリームとスパイスを絡めて出したものが定着したのだとかなんとか。幾つかレシピを捜索しましたが、今ではキャンベルのトマトスープ缶は使わないのが主流のようですね。 という事で、「チキンティッカにキャンベルのトマトスープ缶とクリームとスパイスを絡めて出したもの」という言葉のみを手掛かりとし、山勘で仕上げてみました。先週 添加物(香料)について否定的な見解を言った矢先に、既成の缶詰を使っちゃってるあた

    元祖風チキンティッカ・マサラ レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ
  • シムラー風 豚肉とピーマンとジャガイモのカレー レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ

    総合評価:★★★(゚∀゚)ウマー インドカレーなのにポーク、北インドなのにカレーリーフ。 ちょっと目先が変わって面白そうだったので、こんなカレーを作ってみました。 北インドの避暑地、志村ー シムラーのフェイバリットらしいですが多分べた事ないですね。きっと気の効いた専用の料理名があると思うのですが、、、 (シムラで検索するとシムラミルチばかりが検索ヒットしますが、ちょっと違いそうですね。ピーマンを使うというのは共通点ですが) 味はかなり旨いです。ちょっと辛かったですが (^_^;;; ジックリ煮込んだゴロゴロの豚肩ロース、かなりシッカリした量のスパイス、ピーマンの香りと旨味に、カレーリーフの独特の香りと、日人好みの万人受けする(だけどお店ではあまり見掛けない)インドカレーといった仕上がりです。 レモン汁を大さじ1.5と結構多く入れたので少し心配でしたが、結果的にちょうどイイあんばいの酸味

    シムラー風 豚肉とピーマンとジャガイモのカレー レシピ - カレーのレシピを研究してみるブログ
  • 1