硫黄島で海底噴火か=変色を確認、活発化も−気象庁 硫黄島で海底噴火か=変色を確認、活発化も−気象庁 気象庁は29日、東京都小笠原村の硫黄島北東沖海底で噴火があった可能性があると発表した。今後、火山活動が活発化する恐れがあるとして、警戒を呼びかけている。 同庁によると、29日午後3時40分ごろ、硫黄島の北東沖で変色している水域が海上自衛隊の航空機により確認された。同島では27日に15センチ程度の隆起が見られたほか、29日未明にも約30分の揺れが観測され、火山活動が活発な状態だったという。(2012/04/29-22:07)