開業2か月で1000万人が来場し、休日には1000人以上が列をなすこともある東京スカイツリー。ネット予約でチケットを取ろうと思っても、すでに8月末までいっぱい。夏休みに上るなら、7月11日から販売が始まった「当日券」の入手が必須となる。でも、地上350mにある天望デッキ(第一展望台)まで上がるのに2~3時間待つことも…。そこで、開業時からスカイツリーに足しげく通う本誌記者に、編集部から「すいている時間などの攻略法を入手せよ」との指令が。 当日券は毎朝8時から約1万枚が販売される。今回、休日と平日の最速ゲットのコツを紹介する。 【休日のチケット売り場】 7月16日(祝)、3連休の最終日。7時30分に到着したら…。げ! すでにエントランス前に500人近い行列が。先頭は「5時に来ました」とのこと。入り口付近には「50~60分待ち」の張り紙もある。熱中症対策のためか、スタッフがうちわを配っている。
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