4月6日に任期満了で大阪市長を退任した松井一郎。政界引退を表明しているが「パー券不正疑惑」で刑事告発されている。HPより 松井一郎大阪市長が、4月6日に任期満了で退任した。在任中に大阪市が公表した「現役世代への重点投資」(子ども・教育)=以下「重点投資」)という資料が、今回の統一地方選挙でも活用されSNS上で物議をかもしている。これは実際の大阪市の教育費ではなく、実質的な市長直轄予算で過去11年間では9倍増。松井市政は成果として強調していたのだが、市の教育費全体は小幅増に留まっていたる。一方の大阪市は、この「重点投資」の資料のグラフを、目にすることもまれな「‰(パーミル)」という単位を使って制作。十分な説明なしにこの資料を見ると、「重点投資」の予算比率が「爆増」しているように映り、市民を誤解させる危険性がある。(フリージャーナリスト・鈴木祐太) 【写真報告】これが政治資金報告書と「文通費」
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