今回は、Windows 8.1からアップデートを繰り返してきたメーカー製タブレットを対象に、回復パーティションを調べ、不要なものを削除するやり方を解説する。今回テストに用いたのはデルの「Venue 8 Pro」である。 まずは、パーティションなどの状態を確認しておく。これには、コントロールパネルの管理ツールにある「コンピュータの管理」から「記憶域」→「ディスクの管理」と開く。 今回のPCでは、「ディスク0」に6つのパーティションがあり、そのうち3つが「回復パーティション」になっていた。また、残り3つのうち、1つはEFIシステムパーティション(UEFIが利用)と、起動ドライブ(Cドライブ)で、残り1つがOEMパーティションになっている。今回は、この回復パーティションとOEMパーティションを調査し、不要なパーティションを削除してCドライブを拡大する。 まずはDiskpartコマンドを起動 Wi
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