毎年4月になると全国のどの大学でもみられる光景といえば、大学の入口からところ狭しとサークルが集まり、プラカードやビラを持って新入生に手当たり次第に声をかけたり、ランチや夜ご飯の約束をする姿。そう、新入生歓迎会、通称「新歓」です。 これって、20代〜40代くらいまでの方には共通の光景だと思います。サークル勧誘の伝統が代々受け継がれているのは嬉しい事でもあるのですが、デジタルやSNSが全盛にもかかわらず「昔からまったく進化していない」とも言えますよね。 今回取材した面白法人カヤック主催の「学生新歓コンテスト」は、新歓はもっと新しくて面白いことができるはずという想いから生まれたイベント。全国のサークル・学生団体を対象に新歓の面白さや注目度を競うコンテンストです。 サークルを審査する基準はコチラの3つ 1. 他がやっていないオリジナリティのある企画か? 2. 注目を集め、思わず友だちに話したくなる