この記事は Scala Advent Calendar 2017 の三日目です。前回は @poad1010 さんの「JupyterでScala」でした。 Akka HTTP を使って REST API を叩いてみようと思って色々と試したメモ。基本的には下記のドキュメントを読めば良いのだけど、サーバ側はともかくクライアント側の使い方について日本語で書かれたものが少ないので、使う側の目線での話を書き残しておくのも良いでしょうという感じ。ここでは、最も簡単な API である Request-Level Client-Side API について話をする。 doc.akka.io 少し難しい話になるが、簡単に使いたい場合は、記事の最後にラッパーコードを貼っておくのでコピペして使ってもらうと良いかと思う。 HTTP ボディを取得する ドキュメントを見ると、初っ端からこういう感じで脅されるので嫌な予感が