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ブックマーク / mag.osdn.jp (7)

  • 「Scala 2.11」リリース、コンパイラの性能強化などが行われる | OSDN Magazine

    プログラミング言語Scala開発チームは4月21日、最新版となる「Scala 2.11.0」をリリースした。小型化、高速化、安定性の強化の3つにフォーカスして開発したもので、Java 8の実験的サポートも追加されている。 Scalaはオブジェクト指向言語と関数型言語の両方の特徴を備えるプログラミング言語で、Scalaで実装されたコードはJava仮想マシン上で動作する。バイトコードレベルでJavaと互換性があり、Javaと組み合わせて利用することが可能。パターンマッチ、並列コレクションなどの特徴を持つ。 Scala 2.11.0は2013年1月に公開されたバージョン2.10に続くリリースとなり、600以上のバグを修正した。Java 6をターゲットとし、Java 8は実験的サポートとなる。 コンパイラの性能強化が行われており、インクリメンタルコンパイルに新スキーマを導入した。精度を維持しつつ、

    「Scala 2.11」リリース、コンパイラの性能強化などが行われる | OSDN Magazine
  • 並列処理アプリケーションのためのフレームワーク「Akka 2.2.3」リリース | OSDN Magazine

    米Typesafeは10月23日、ScalaおよびJava向けのアプリケーションフレームワーク最新版「Akka 2.2.3」をリリースした。細かな機能修正が加わったメンテナンスリリースとなる。 AkkaはScalaで書かれた並列、分散型のアプリケーション構築のためのツールキットおよびランタイム。JavaおよびScalaから利用できる。ActorModelを採用しており、JVM上にフォールトトラレントなイベント駆動型アプリケーションを構築できる。クロスプラットフォーム、高性能、拡張性などを特徴とし、自己回復、高度な負荷分散やルーティングなどの機能を備える。 Akka 2.2.3は7月に公開された2.2系の2回目のメンテナンスリリースとなる。2.2.0と2.2.1と後方互換性があり、コード修正等の作業無しでそのままアップデートが可能という。なお、2.2.2はMaven Centralに公開直後

    並列処理アプリケーションのためのフレームワーク「Akka 2.2.3」リリース | OSDN Magazine
  • 統計解析ツール「R」、8年半ぶりのメジャーバージョンアップ版「R 3.0.0」リリース | OSDN Magazine

    4月3日、オープンソースの統計解析ツール「R」開発チームは最新版となる「R 3.0.0」(開発コード「Masked Marvel」)のリリースを発表した。2^31-1以上の要素を持つベクトル(Long Vector)のサポートなどが加わっている。 Rは統計や解析処理、グラフ化のための言語および実行環境。WindowsMac OS X、Linuxなどで利用できる。GNU Projectの1つで、動的型付け、オブジェクト指向などの特徴を持ち、データの操作、計算、グラフィック表示などの機能も統合されている。拡張性が高く、関連パッケージが豊富に用意されている点も特徴で、パッケージはCRAN(Comprehensive R Archive Network)から入手できる。ライセンスはGPL。 バージョン3.0.0は、2004年に公開されたR 2.0.0以来のメジャーバージョンとなる。大きな変更点と

    統計解析ツール「R」、8年半ぶりのメジャーバージョンアップ版「R 3.0.0」リリース | OSDN Magazine
  • Javaビルドツール「Apache Ant 1.9」がリリース、Java 1.5が必須に | OSDN Magazine

    ビルドツール「Apache Ant」開発チームは3月11日、最新版「Apache Ant 1.9.0」をリリースした。Java 1.5以上が必須となったほか、タスクの変更や@Ignoreアノーテーションのサポートなどが行われている。 Apache AntはJavaで実装されたマルチプラットフォーム対応のビルドツール。XMLで設定を記述するのが特徴で、主としてJavaアプリケーションのビルドに利用されるが、CやC++などJava以外のアプリケーションのビルドにも利用できる。Apache Software Foundation(ASF)のプロジェクトとして開発が進んでおり、ライセンスはApache License 2.0。 1.9.0は、2010年2月に公開されたバージョン1.8.0からのメジャーバージョンアップとなる。大きな変更点としては、Java 1.5以上が最低要件となったことがある。ま

    Javaビルドツール「Apache Ant 1.9」がリリース、Java 1.5が必須に | OSDN Magazine
    NetPenguin
    NetPenguin 2013/03/15
    ant、まだいきていたのか…
  • 米Google、高速・低メモリ消費の正規表現ライブラリ「RE2」を公開 | OSDN Magazine

    Googleは3月11日、正規表現ライブラリ「RE2」を発表した。動作が高速で「スレッドフレンドリー」な点が特徴。従来のバックトラック型正規表現ライブラリの代替として開発を進めていく。 Googleによると、同社はCode SearchやSawzallといったインフラやアプリケーションで正規表現を利用しているが、バックトラックアルゴリズムを利用した従来の正規表現実装では入力データに対し処理時間が指数的に増加することが問題となっていた。また、固定サイズのスタックを持つC++のマルチスレッドプログラムの場合、従来の正規表現実装ではスタックを使い切ってスタックオーバーフローを発生させることがあったという。これらを解決するために独自の正規表現エンジンを開発したとのこと。 RE2はどのような入力や正規表現に対しても一定の小さいメモリ量で動作するように開発されているのが特徴。オートマトン理論の下、処

    米Google、高速・低メモリ消費の正規表現ライブラリ「RE2」を公開 | OSDN Magazine
    NetPenguin
    NetPenguin 2010/03/15
    大量データでも処理できる
  • OSSピックアップ - データベースエンジン/サーバー編 | OSDN Magazine

    「OSSピックアップ」は、世界最大のオープンソースソフトウェア情報サイト「freashmeat.net」に掲載されているオープンソースソフトウェアから、人気のあるものや最近注目を浴びているものをピックアップして紹介する企画である。今回はデータベースエンジン/サーバーとして分類されているオープンソースソフトウェアから注目のものを紹介する。 定番のデータベースエンジン「PostgreSQL」 PostgreSQLは20年以上の歴史を持ち、すべてのメジャーなOSで動作する、安定したリレーショナルデータベースシステム(RDMS)である。 PostgreSQLはACID(アトミック性/一貫性/独立性/永続性の頭文字を取った頭字語であり、トランザクション処理を行う際に必須の機能)を備えており、外部キー(foreign keys)や表結合(joins)、ビュー、トリガー、ストアドプロシージャといった、機

    OSSピックアップ - データベースエンジン/サーバー編 | OSDN Magazine
    NetPenguin
    NetPenguin 2009/12/03
    紹介記事
  • InstallJammer、Linux用自動実行型インストーラー | OSDN Magazine

    Linuxの世界には膨大な数のパッケージがあり雑然としていて、Damon CourtneyのInstallJammerを知らない人も多いだろう。しかし、Linuxを含むさまざまなオペレーティング・システム向けに自動実行型インストーラーを作成するInstallJammerは、一見に値する。このほど、RPMとDebianのパッケージ・データベースのサポート、コンソールベースのインストール、対応プラットフォームの追加など、数々の新機能を盛り込んだバージョン1.1がリリースされた。 仕組み InstallJammerはTcl/Tkで書かれており、ソフトウェアの自動実行型インストーラーを作成する際に必要となる機能を豊富に備えた格的GUIを特徴としている。作成されるインストーラーには圧縮されたプログラム・ファイルだけでなく、ウィザード・ダイアログとTclインタプリターを含むバイナリー(必要なものをす

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