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ブックマーク / elm200.hatenadiary.org (7)

  • 2012年2月財務報告 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    私は「パブリック・マン宣言」で自分の財政状態を開示し、「私はおカネ儲けが苦手です」と述べて自らを「特定非営利活動個人(NPP, Nonprofit Person)」と規定した。 私は、ネットから生活の糧を得る代わりに、ネットの人々に対して、自分の活動に関する説明責任(accountability)があると考えている。説明責任を果たす一つの方法として、先月2012年2月の収支を発表する。 このレベルの詳細な情報を公開している個人はいまのところあまり多くはないとは思うが、個人の財務情報を公開することのメリット・デメリットを考える上での実験的な試みとしてやってみるつもりだ。 概要 収支は12,716円の赤字。 純資産は1,476,792円。 収益 1.Amazon アソシエイト 17,926円 2.Google Adsense 11,395円 3.Skype 相談サービス 5,000円 合計 3

    2012年2月財務報告 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/03/05
  • 私はおカネ儲けが苦手です - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    私たちは、資主義経済に生きている。私たちは、大人になった後、四六時中、いかにカネを多く得て少なく使うか、いかに蓄えるか考えつづけている。カネは空気のように、社会全体にあまりに当然かつ普遍的に存在していて、それがわずか4000年ほど前、人類の長い歴史のごく最近になって登場したものであることを忘れてしまっている。 私は、茨城県の片田舎の中流の家庭に生まれ育った。父は大企業の管理職、母は地方公務員。地方では経済的に恵まれた方だったろう。古河市は、関東平野の北部に位置する農村地帯だったが、私が生まれた40年前には、急ピッチの工業化が進んでいて、新しく造成された工業団地に最新の工場が建設されはじめていた。私の父はそういう新設工場の一つで、生産管理の職に就くため、東京から赴任してきたのだ。 子供だった私は、まだ豊富に残る雑木林に入って、虫をつかまえたりするのが好きだった。だが、当時は次々に宅地造成が

    私はおカネ儲けが苦手です - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/02/20
    なんか、のび太っぽい。
  • 私の典型的な一日 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    パブリック・マン宣言で私は、「情報公開を基とする人間になりたい」と述べた。今日は、その約束を果たすべく、私の典型的な一日をお伝えしたい。 私は、毎日同じ時刻に起きて、同じ時刻に寝るタイプの人間ではない。だいたいこんな感じ、という典型的な一日を日誌風に記すことにする。もちろん、毎日これと全く同じことをしているわけではない。 6:30 起床。 7:00 入浴。 7:30 朝。時事問題について語り合う。 9:00 ブログ執筆。 11:00 フィリピン・オンライン英会話 12:00 昼。 13:00 書評人関係の作業。プログラミングやレビュー更新など。昼寝することも。 16:00 15分歩いて近所のマクドナルドへ。コーヒーを注文。iPod touch で米国の無料オンライン大学に行き、英作文を学ぶ。 19:00 夕。再び母と人生論や社会論について語り合う。 20:00 ネットサーフィン。ベ

    Nihonjin
    Nihonjin 2012/02/18
    電波少年的懸賞生活のようなものを期待して読んでみたが違った。それにしても磯子か。「ゆず」の北川悠仁も磯子区岡村出身で母親がそこで新興宗教「かむながらのみち」の教祖をやってるらしいのでレポートしてほしい
  • パブリック・マン宣言 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    41歳の日人の男はいかに生きるべきか。その社会通念は、日の中でも住む地域や所属する社会階級によって異なるのかもしれない。私は、東京のいい大学を卒業したので、同級生たちはたいてい大企業や役所で働いている。多くは家族を持ち、仕事に子育てに忙しく暮らしている。かつて、同じような立場で生活していた私は、いつしか彼らと遠くかけ離れた人生を歩むようになった。 私は大学を卒業して入った都市銀行を半年で退社。1年間フリーターを経験した後は、ずっと IT 技術者としてメシをってきた。私は零細ソフトウェアハウスの技術者としてスタートしたので、当然ながら、孫請等の仕事が多かった。いわゆる下流の仕事だ。昔は、B2C のウェブサービスなんて存在しなかったから、大企業の社内システムを構築する仕事が主だった。2005年あたりに、インド系ソフトウェア会社でブリッジエンジニアのような仕事をした後、ウェブ制作業で独立。

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    Nihonjin
    Nihonjin 2012/02/17
    アセンションした。
  • フィリピン留学・ラングリッチ一日体験入学 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    フィリピン・セブ島に来て約1週間になる。 眺めのよいギークハウスに居候する楽しい日々。今日は、ラングリッチさんのご厚意で、1日体験入学させていただくことになった。もっとも一般的なのはマンツーマンの6時間授業なのだが、体力の限界に挑戦する意味で、私は8時間授業に挑戦した。 ラングリッチの現地校の授業は、通常6時間から8時間。基2時間が一区切りの授業になる。この一区切りごとに先生が交代するので、通常3人から4人の教師から英語を学ぶことになる。ただし学校側の都合で私は1人の同じ先生から学ぶことになった。 今日の先生は Nikki 先生。華奢な感じの20代半ばの先生である。父親が75%の中国系ということで、フィリピン人にしては色白なほうだ。最近「韓国人ですか?」と見知らぬフィリピン人から英語で尋ねられたとか。中国系の血は混じっていても、中国人という意識は全くなく、文化的には100%生粋のフィリピ

    フィリピン留学・ラングリッチ一日体験入学 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/12/16
    「先生は以前フリーランスのライターをやっていたと言っていた。顧客は個人だというので不思議に思ったが、どうやら米国あたりの大学生が課題書を読んで書くレポートの代筆をやっていたらしい」
  • さよならベトナム - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    この2年間、私はベトナムで自分なりの「ビジネス」を立ち上げようと努力してきた。だがベトナムでのビジネスはあきらめた。 ベトナムが好きだ。ベトナム人が好きだ。ベトナムでの生活も好きだ。ベトナム料理も好きだ。ベトナムの文化や言語も深く学んだ。 ただ、最初から難点はこの国の政府だろうと思っていた。共産党一党支配。言論統制。汚職腐敗。悪い噂は最初から聞いていた。実際行ってみたら、想像以上にひどかった。 それでも私はベトナム政府をなるべく好意的に捉えようと努力してきた。だが、今年の初め、会社を設立しようとしたとき、当然のように賄賂が必要だとコンサルに言われたのには愕然とした。私は悩んだが、結局、会社を作るのはやめることにした。会社を設立しても、納税のたびに税務署に「付け届け」が必要だという話も聞いた。とにかく、当局の実際の姿勢は、法律からは推し量れず、不透明だった。 ベトナムの名誉のため言っておくと

    さよならベトナム - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
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    Nihonjin 2011/04/07
  • 知られていない意外な日本のよさ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    私はベトナムに来て2年が経過した。いろいろ経験してみて、昨今の新興国ブームにも落とし穴があると感じるようになった。 日にあって新興国にないものは何だろうか? 公共性に対する敬意と法治主義である。 新興国でビジネスをやったことがある人間なら誰でも知っていることだが、新興国の政府はどこも腐敗している。許認可に関して賄賂が要求されることは日常茶飯事だ。さまざまな歴史的事情で新興国では制度的な腐敗がはびこっている。制度的というのは、横領や収賄といった腐敗が、一部の不心得者ではなく、大多数の官吏において日常的に行われていることを指す。こういう環境ではむしろ清潔さを維持しようする官吏が排除される。 腐敗はもちろん倫理的に正しくない。もっと悪いことに、種々の嘘の温床になり、周辺の人々の意思決定を常に誤らせ続ける。海外から資金援助が行われても、そのかなりの部分が複雑な経路を経て、役人のポケットに入る。し

    知られていない意外な日本のよさ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/02/19
    新興国一般はともかく、ベトナムは具体的にどの程度なのか。それが読みたい。
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