コツコツと開発を続けてきた、テキストエディター向けの色テーマ「Iceberg」。開発6年目にして、とうとうGitHubのスター数が1,000を越えました!めでたい🎉🎉🎉
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さいきん一部の界隈でアツい自作キーボード。人間とコンピューターの境界で重要な役目を果たしているキーボードの自作なんて楽しいに決まってる!ということで、未経験者がはじめて自作キーボード「Orthodox」の制作に奮闘した記録(build log: ビルドログ)です。同じ境遇の人の助けになれば。 あらすじ:自作キーボード沼に足を踏み入れるまで Ortholinearなキーボードに一目惚れ 自作キーボードが流行っているという噂は何となく聞いていたものの、MacBookのキーボードに満足していた自分には縁遠い話だと思っていました。そんな日常が、この写真を見て一変します。 えっ…かわえええ?!!!キーボードって綺麗に整列するだけで、こんなにもかわいらしくなるものなんだ…尊い…。 「Ortholinear」というのが、この綺麗に配置されたキーボードの総称のようです。キーボードのキーは少しずつずれている
前回は、PWAの基礎知識について説明しました。今回は実際に制作してみたPWAに触れてもらいつつ、その内側・技術的側面について解説していきたいと思います。 今回の題材:光る電卓「Llumino(ルミノ)」2013年にiOSネイティブ版をお披露目したLluminoは、「計算をもっと楽しく」がコンセプトの電卓アプリ。当時は世界中で話題になりました。(もう5年前…!) 当時の制作過程については連載としてまとめていますので、興味がありましたらどうぞ。(👉 連載:Lluminoができるまで) 今回のチャレンジは、そんなLluminoを最新のWeb技術で再現・PWA化してみようというものです。 まずは実物を触ってみてください制作したWebアプリは https://pwa.llumino.app/ に配置しました。まずは実物を触って体感してみてください! (昨日解禁になったばかりの「.app」ドメインだ
Optional同士の比較演算はなぜできるのか? 自分も興味を持ったので、さっそく検証用に新しいPlaygroundを作成。Bool?型の変数を2つ用意して、等価演算と大小の比較演算をそれぞれ試してみます。 nilの可能性のある値同士で、等価演算(==, !=)はできるけど、大小の比較(<, >など)はエラーになる。直感的です。 ここまで確認して、noliliさんに返信します。 @nolili nilと等しいかどうかは判定できるから等価系の演算子(==, !=)は定義されている、って感じじゃないでしょうか。大小の比較はできないからエラーになります。 pic.twitter.com/JAHx2vvkJK — cocopon (@cocopon) March 20, 2015
iOSエンジニアの皆さん、ゴリゴリSwift書いていますか?サクサク書ける反面、コンパイルにやたら時間がかかってストレスフルですよね。今回は、激遅だったコンパイル時間が「ちょい遅」くらいまで改善したお話です。 あらすじ「ナウでヤングなiOSエンジニアはやっぱSwiftだよね!」ということで、半ば強引にSwiftを採用して直近のプロジェクトを進めていました。 補完機能が頻繁に落ちたり、ブレークポイントの位置がおかしかったり、変数の中身が見られなかったり、謎のエラーでビルドできなかったり、…などなど、まだまだバグはてんこ盛りですが、それらを見なかったことにできる程度にはいい感じです。型推論はそこそこ賢いし、何より簡潔に記述できます。ただの可変長配列のために、もうNSMutableArrayなんて長々と書かなくてもええんやで。 プロジェクトが進むにつれて見えてくる問題プロジェクトが進んでソースコ
先週開催された第1回に引き続き、第2回の参加記録。前回から参加者がさらに増えて、勉強会感も増してきた。 今回のお題は「三角関数」三角関数。「サイン、コサイン、タンジェント」の呪文は、多くの人が覚えているはず。肝心の中身はすっかり忘れてしまったという人もいるだろうけど…。 ある人にとっては、角度からX, Y座標が計算できる便利な道具。 またある人にとっては、一定周期で振動する波。 その性質さえ押さえておけば、深い知識がなくてもインタラクションデザインに活かすことができる。三角関数の簡単な説明のあとは、先週と同じくひたすらもくもく作業する。 深津さんによる作例「宇宙の標本」講師役をつとめる深津さんの作品、宇宙の標本。 三角関数の組み合わせで座標を弾き出して点を打ちまくり、その残像のカタマリをひとつの「銀河」として、パラメータを変えたものを並べ…といった感じだと予想。大きなキャンバスに並んだ様子
先週から、職場であるTHE GUILDのオフィスでインタラクティブコーディングの勉強会をやることになったので、その記録。こぢんまりと、ピザでも食べながら、とはいいつつも真面目に。 第1回目のテーマは「ランダム」第1回目のテーマは「ランダム」。深津さんから乱数についての簡単な説明があり、実際の例をみんなで見たあとは、ほぼ自由。Processingでもくもく組んでいく。 勉強会がはじまる前に腕だめし「ランダム」というテーマは当日の早い段階でわかっていたので、勉強会がはじまる前に、そのキーワードだけで適当なブツを組んででみた。 ばねに繋がったボールを円状に配置して、ランダムな力で順に弾いていくもの。外側に向かう速度を赤色に着色してみた。 ランダム感の恩恵があまり見られず、課題としてはうまくなかった。 ランダムウォーク深津さんが例として用意していたのは、「ランダムウォーク」と呼ばれるもの。 ランダ
時間を計るために、必要な要素は何だろう。 計りはじめを伝えるもの。 経過時間を伝えるもの。 計ることを止めるもの。 実は、ボタンなんかいらなかったりする。 余計なものを一切除いて、ただシンプルに、計ることに特化した「BigStopWatch」。 自分は、このアプリが大好きだ。 標準アプリにあるような、「開始」ボタンはどこにもない。 どこを触ってもスタートする。 勉強会で発表するとき。 料理の出来上がりを待つとき。 時間を計るときには、いつもこのアプリがそばにいる。 クールなUIを引き立てる「Trebuchet MS」 デザインのよさを一層引き立てるのは、黒い背景にふわっと浮かんだ、どこか親しみのある数字。 iPhoneに標準で入っているこのフォントの名前は、Trebuchet MS。 「Trebuchet」は「投石機」という意味。 フォントの名前なのに、なぜ投石機なんだろう? その答えは、
Xcodeにプラグインを追加しようとすると、これまでは「目的のプラグインをダウンロードして、ビルドして、~/Library/Application Support/Developer/Shared/…に入れて、…」なんてやっていました。が、Alcatrazはそんな面倒な作業をすべてやってくれます。 インストール方法はとても簡単。公式サイトの言うとおり、ターミナルに1行コピペして実行するだけです。 $ curl -fsSL https://raw.github.com/supermarin/Alcatraz/master/Scripts/install.sh | sh ビールの絵文字がお茶目ね。 これがAlcatrazだ!Xcodeを再起動すると、メニューに「Window > Package Manager」が追加されています。 選択してAlcatrazを開きます。 Xcodeをカッコよく仕
オシャレ派Vimmerの皆さま、こんばんは。 Vimの配色を司る「カラースキーム」はお好きですか?お好きですよね。 だって、このブログで一番アクセスされているのが、カラースキームに関する記事なんですから。 僕もカラースキームが大好物です。 「hybrid」というステキなスキームを使うようになってからも、新作を求めてときどき旅に出ています。 — この記事は、Vim Advent Calendar 2013の17日目の記事です。 昨日の記事は、c0hamaさんによる「fugitive.vim をもっと使いこなす」。 カラースキームってどうやって探してる?みんな大好きカラースキーム。 どうやって自分好みのものを探しているのか思い返してみると、大きく分けて2通りほどでしょうか。 1.がんばって検索するひとつめは、「vim colorscheme おすすめ」みたいなキーワードで検索する方法。最も定番
ずいぶん間が空いてしまいました。前回は、苦しみながらもLluminoのアイコンを完成させたお話でした。 今回は、Lluminoで使っているフォントについてお話します。 フォントって高いフォントって、パソコンを買うと既にたくさん入っています。 その中から選ぶもよし、フリーのものをダウンロードして使うのもよし。 でも、有料のフォントは格が違います。 例えば、ずっと自分が狙っている「Neue Frutiger」。 空港など、視認性が求められる用途で設計された書体をオリジナルとした、見やすさ重視のフォントです。 1つのウェイト(太さ)で、およそ1万円。 ぜんぶ揃っているComplete Packは…35万円!うぁああ! でも、無意味に高いわけではありません。 ある書体デザイナーによる書籍が、その価値を教えてくれました。 フォントのふしぎもう2年も前のことです。 デザインへの興味の延長で、軽い気持ち
アイロンビーズのワークショップが開催されるということで、参加してきました。 【東京新宿】アイロンビーズであそぼう!(4/25) 【ワークショップ】 講師は、以前の記事でもご紹介したヌンさん。 アイロンビーズエバンジェリストです。 何をつくろう題材は自由ということで、「よーし自称ドッターの本気を見せてやる!」 と、冷静を装いつつもメラメラ燃えながら考えます。 WWDC2013のロゴなんかいいんじゃないかな。 ちょうど深夜からチケット争奪戦争がはじまるし…。 さっそく、iPhone用のドット絵アプリEDGE touchで下書きをはじめます。 でも、いい感じに仕上がる気がしない。 もっと小さくデフォルメできる題材が適してるんだろうなぁという結論に。 決まらぬ題材、せまるタイムリミット時間もあまりないので、過去の作品から拝借することにしました。 16×16の極小アプリアイコンギャラリー「Tiny
今回は感謝を込めて、Lluminoを支えてくれたものたちを紹介したいと思います。 アプリ制作に携わる人の参考になればうれしいです。 10年後でも(たぶん)通じる最強のエディタ – Vim言わずと知れた、流行に左右されない最強のテキストエディタ。 Macなら、さかもとさんが公開してくれているmacvim-kaoriyaがオススメ。 hjklカーソル移動の壁を越えると、脳がキーボードと直結します。 プラグインを入れれば、補完もできます。静的解析もできます。 それでもない機能は、自分でVim script書いてつくりましょう。 UIデザインは、イラレがなくても戦える – InkscapeInkscapeは、オープンソースのベクター系のお絵描きソフト。 アイコンも、UIデザインも、Webページも。 Lluminoのデザインに使っているのは、ほぼこれだけです。 一番お世話になっているであろうこのソフ
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