こんにちは。 経費精算サービス「マネーフォワード クラウド経費」の開発チームでiOSエンジニアをしている河島です。 本日、ICカードリーダー by マネーフォワードのiOS版アプリをストアに公開しました。 交通系ICカードから利用履歴を取得して表示したり、マネーフォワードのサービスと連携して家計簿や経費精算などに役立てていだだけるアプリになっているので、よろしければダウンロードして使っていただけると嬉しいです。 今回はそのICカードリーダーアプリの開発について共有してみようと思います。 動作イメージは以下のような感じです。 経緯 マネーフォワードでは、以前からICカードリーダー by マネーフォワードのAndroidアプリを提供しており、ユーザーの皆様から経費精算などに便利だと好評いただいておりました。 iOS版が欲しいというご要望もあったのですが、FeliCaから必要な情報を取得するAP
高性能なMacマシンを確保まず、技術的なこと抜きに一定以上の性能のMacマシンを用意するのが良いです。取っ掛かりの勉強目的などならともかく、中規模以上のアプリを作る場合低スペックマシンでは著しく非効率です。 大体以下のようなイメージで、これ未満だと早めにマシン変えた方が幸せになれると思っています。 2–3年以内に買った20万円以上程度のMacBook Pro: 許容範囲iMac 5K: 良い感じiMac Pro: 一般的なiOSアプリ開発ではオーバースペック気味でコスパは微妙かも🤔会社で、交渉しても低スペック環境を強いられるのならば転職した方が良い気がしています🤔ちなみに転職ドラフトでSWHGという招待コードで登録するとお互いプロテインゲットできるので、気が向いたらお願いします( ´・‿・`) Continuous Integration(CI)環境次に、CI環境について触れます。CI
iOS 開発で必須とも言える API クライアントの設計手法を、初心者にもわかりやすく紹介します。 はじめに あなたは、どのように API クライアントを設計していますか。 まずはライブラリを選ぶでしょうか。 それとも、クラス図を書くのでしょうか。 なるほど、なるほど、ふーむ。 この記事では、もっと別のより良い設計方法を紹介します。 紹介する設計方法は、ほとんど設計知識のない状況から始めることができます。しかも、最終的にはあなたのプロジェクトにぴったりの設計を手に入れられる方法です。 対象読者 さて、この記事では、対象読者を次のように設定しています: どのような API 設計にしたらいいかわからない人 どのような API のライブラリを使うべきかわからない人 また、最終的には以下のレベルの目標を達成できることでしょう: あなたのプロジェクトの API 層設計者になれるレベル 目次 はじめに
speakerdeck.com 日本で開催されるもっとも大きなiOSに関するカンファレンスの1つであるTop | iOSDC Japan 2017に参加し、表題の内容で発表しました。 聴いてくださった方々からは好評のようでよかったです。発表資料は本題と関係のない話がちょこちょこ挟まったり、口頭の説明がないとわからないページがあり、スライドだけでは意図がよく伝わらない恐れがあるので、こちらで内容について補足します。 伝えたかったテーマは「依存が大きく複雑で、単体でテストしづらいコードを単体で動かしてテストできるようにするには」ということです。その題材として一般的に依存が複雑でテストしづらいコンポーネントであるビューを例として取り上げました。ですのでビューやUIをテストするということに絞った話ではなく、どのレイヤーに対しても複雑にいろいろな依存関係があってユニットテストが書けないという状況を改
こんにちは。このブログでは3回目の登場なのでもう覚えたでしょうか。iOSDC Japan 2017実行委員の id:akatsuki174 です。 先日は皆様iOSDCお疲れ様でした!存分に楽しんでいただけたでしょうか??2.5日間楽しみ過ぎて今体調崩されてる方もいらっしゃるかと思います。その場合はあまり無理に動き回らず、家でiOSDCのブログを書いていただければと思います(^ω^) さて本題になりますが、iOSDCにはたくさんのセッションがありました。どのセッションもホントにホントに素晴らしかったのですが、その中でも皆様の投票(ご協力ありがとうございました!)によりベスト10までに入賞した方をここでご紹介したいと思います。 1位:「RxSwiftのObservableとは何か」@gomi_ningenさん スライド資料 RxSwiftのObservableとは何か 関連資料 RxSwif
フォームに入力してボタンを押すと成功や失敗が起きるというiOS GUIから、RxSwiftを使ってデザインしたViewController用のバインディングクラスがどう振る舞うといいのか考えた (このapp自体はどうでもいいものだけれど) モチベーション 今まで書けてなかった部分のユニットテストを書きたい 非同期ストリーム(Observable)として検査できる ストリームから送られてきたデータによってUIが常に同じ結果に行き着くようにする とはいえプレゼンテーションの手続き部分のふるまいは保証できないけど 前提となる考え ViewModelはUIの世界から切り離された純粋なデータ UIView, Storyboard, UIViewController, ViewModel の責務は全部View(プレゼンテーション) ViewModelはViewなのでViewのデータを定義するだけ。業務
昨年に続き、3月2〜3日に開催されたtry! Swift Tokyo 2017に行ってきました。 テスト系のセッションが3つあったので、それらについてまとめます。 今年は海外からを含め700人を越える参加者があり、会場になったベルサール新宿セントラルパークの広いホールもこんな感じ(会場の2/3あたり後方から撮影)。 クックパッドアプリのテストを味わう - Tasting tests at Cookpad 初日、クックパッドの松尾さん(@Kazu_cocoa)の講演。全て英語でのプレゼンでした。すごい。 20170302 tryswift tasting_tests from Kazuaki Matsuo www.slideshare.net このセッションでは、UIのテストについて、UIのテストがクックパッドの開発をどうサポートしているかについて語られました。スライドには"Tests"とだ
いま話題のIPhoneアプリ「Rom」の中身を分解してチップス形式でお届け! Romアプリは下記リンクより https://itunes.apple.com/us/app/rom-minnadewaiwaioshaberi/id1130668811?mt=8 さてさて、初回はRomでも使用しているSNS系アプリ開発で便利なライブラリ達をサクっとご紹介します まずはUI/UX 画面系のライブラリ達です。 SVProgressHUD 画像のダウンロードや通信待ちでカッコイイLoadingポップアップを数行で表示してくれるSVProgressHUD https://github.com/SVProgressHUD/SVProgressHUD MMDrawerController Androidアプリではお馴染みの左サイドからニョキっと出てくるメニュー画面を実装してくれるMMDrawerContr
はじめに こちらはiOS その2 Advent Calendar 2016の12月24日の記事です。 iOSアプリエンジニアが採用面接時に聞かれることってなんだろうと思い、ひねり出した100個の質問です。 ゼロベースで考えるのはさすがに困難だったので、以下に挙げられている記事をだいぶ参考にしました。 https://github.com/MaximAbramchuck/awesome-interview-questions#ios https://github.com/MaximAbramchuck/awesome-interview-questions#objective-c https://github.com/MaximAbramchuck/awesome-interview-questions#swift これらで紹介されているものは、実際にコードを見て応えるものもありますのでぜひ
この記事はアクトインディ株式会社 Advent Calendar 2016 7日目になります。 Webサービス「いこーよ」のアプリエンジニアのナカヤマです 個人アカウントは@LimiterJP 本業は会社員ですが個人で作っている賞味期限管理iOSアプリ「リミッター2」が 2016年12月5日 日本テレビ「有吉ゼミ」にて年末大掃除企画にてテレビ放送されました。 (個人プロジェクトはあたたかい会社にて個人事業了承済み) 紹介の尺は全部で2分程度 そこでテレビに放送されたときの効果と体験記を紹介します。 アプリの内容 商品バーコードを読み取ると商品名と写真が表示され日付を入力するだけで賞味期限を 簡単に管理できるアプリです。賞味期限前にプッシュ通知でお知らせしてくれます。 読み取れないバーコードは一度登録すると学習していく仕様です。 ちいさなちょっとしたアプリです。 ダウンロードURL リミッタ
こんにちは @yimajo です。この記事は今から新規でAndroidアプリを書き始めるなら。に大きく影響されています。主な内容として次のような事柄を取り扱っています。 今から書くならこんな設計 こんなライブラリがあるが使ってみた感想 ただ、結論として大して深い内容は書けませんでしたので、がっかりせず、みなさん思い思いにやればいいよっていうことに終着しています。アドベントカレンダーのネタにみなさんも書いてみてはどうでしょう。 言語について Objective-C か Swift か まず最初に言っておくとObjective-CやSwift以外にもiOSアプリを始める方法はあります。例えばObjective-C++とかRubyMotionとか。まあそれはそれで良いところもあると思いますが、複数人でiOSアプリ開発を行いそれを保守したり機能追加したりすることを考えるとObjective-CかS
開発部の堀見です。 昨日弊社でpotatotips #35 (iOS/Android開発Tips共有会)を主催させてもらいました!今回はそのレポートをお届けします🚀 発表内容 各発表の詳しいまとめについては、ブログまとめ枠で参加してくださった皆さんが内容を公開してくださっています↓(ブログが上がり次第、随時更新します) 2016/11/29 #potatotips 35 (iOS/Android開発Tips共有会) @トレタ に参加してきたよ - koogawa log Togetterもまとめて頂いています。ありがとうございます! 2016/11/29 #potatotips (iOS/Android開発Tips共有会) 第35回 - Togetterまとめ こちらでも発表者の皆さんのスライドを紹介します。 (ハッシュタグ #potatotips でシェアされているスライドのみ載せてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く