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2012年12月5日のブックマーク (1件)

  • 急性心筋梗塞治療の最前線

    急性心筋梗塞は、心臓に栄養と酸素を補給している冠動脈が急に詰まり、血流がその先に流れないことから、心臓の一部の筋肉が死んでしまう(壊死)病気で、急死することもあります。症状としては30分以上続く胸痛です。同じ胸痛でも狭心症の場合は5~15分くらいで、胸痛の持続時間が急性心筋梗塞の重要な目安になります。 心臓の筋肉には再生能力がないため、急性心筋梗塞の第一の治療は、詰まった冠動脈を再び開通させて(再灌流療法)壊死を最小限にとどめることにあります。再開通は早ければ早いほどよく、急性心筋梗塞の治療のゴールデンタイム(心臓のダメージを少なくすることができる時間)は、六時間といわれています。それを過ぎても十二時間以内であれば、再開通することで効果があります。 WHOの調査では、急性心筋梗塞による死亡例は80%が24時間以内で、その3分の2は病院到着前です。ちなみに専門施設のある病院到着後の死亡率は5

    OGN
    OGN 2012/12/05
    母が昨日急性心筋梗塞治療の手術を受けました・・・