2016/04/21 Alpine Linux Meetup #1
2016/04/21 Alpine Linux Meetup #1
http://dockerjp.connpass.com/event/26538/ で発表したやつ
Docker 社のユースケースでもあげられているように、CI/CD で Docker を使うというのは、プロダクションシステム以外で Docker の特性を活用できる良い場所だと考えています。ヌーラボではBacklog でのプルリクエストの提供以降、CI のジョブの実行のために Docker を利用しています。ここではその運用から学んだ5つの Tips を紹介したいと思います。 ヌーラボの CI 環境の全体図 これがヌーラボの CI 環境の全体図です。 CI には Jenkins を利用しており、Jenkins のジョブのトリガーとなるのは左側の Backlog や Typetalk です。実際には Jenkins Backlog Plugin や Jenkins Typetalk Plugin を利用してジョブを処理しています。これらのプラグインの詳細については本ブログ末に参照先をのせて
こんにちは!サイバーエジェント アドテクスタジオ新卒の黒崎 (@kuro_m88) と申します。 Dynalystというチームに配属され、一人前のサーバサイドエンジニアになるべく修行をしています(`・ω・´)最近はScalaを書くことが多くて、Sparkで大量のログを集計するバッチの開発をしています。ほぼ100%AWSで構成されているプロダクトなので業務でネットワークの運用もしませんし、構成の事を意識する事はあまりありません。 そんな中でネットワークの事が知りたくなったのは、広告の配信に関わる開発をしてみて、広告の配信の仕組み自体も技術的にめちゃくちゃ面白いんですが、それと同時に自分たちのサーバから広告が表示される端末までの間がどうなってるのか気になってしまったのがきっかけです。学んでいくにはやはり手を動かすのが一番ですよねo(((^^)))o
[速報]Dockerイメージを管理する「Amazon EC2 Container Registry」発表。AWS re:Invent 2015 Amazon Web Servicesがラスベガスで開催している「AWS re:Invent 2015」。2日目の基調講演で、Dockerのコンテナイメージを管理する新サービス「Amazon EC2 Container Registry」が発表されました。 「Amazon EC2 Container Registry」は、フルマネージドなDockerコンテナイメージのレジストリ。Dockerイメージの保存、管理、配布といった機能を備えています。 すでにAmazonクラウドではDockerコンテナを利用するための「Amazon EC2 Container Service」(Amazon ECS)が提供されています。今回発表されたAmazon EC2
2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。 2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。 本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。
追記(2015/08/14) Docker 1.8 のリリースに含まれていた追加仕様 により dd-agent からホスト側 cgroup のマウントポイントが見えない状態が発生していたようだ。 github.com 既に上記にて対応済みとなっているが、まだ dd-agent の最新版には反映されていないので注意が必要。すぐに対応が必要な場合には以下のように最新の docker.py を取得して独自にコンテナをビルドする必要があると思われる。 $ git diff Dockerfile diff --git a/Dockerfile b/Dockerfile index 17f11f5..d4a1343 100644 --- a/Dockerfile +++ b/Dockerfile @@ -26,7 +26,12 @@ RUN mv /etc/dd-agent/datadog.conf.
runCが発表されてから1ヶ月ほど経ちました。 使ってみた系の記事が幾つか出ていますが、ぼくもとりあえずひと通り触ってみたのでやってみたことを簡単にまとめます。 runCとは そもそもrunCとは、Open Container Project によって定義された Open Container Format のランタイムです。 詳しくは下記の記事をご参照頂くとわかるかと思います。 www.publickey1.jp www.publickey1.jp runC を動かしてみる https://runc.io/ に Getting started が載ってますので、こちらに沿ってとりあえず動かしてみます。 なお今回は物理マシン上の trusty で検証しています。 インストール 2015/08/01 時点で v0.0.2 までタグが打たれていますが、runc checkpoint でコケたので
2014年の秋から@mogulla3と定期的にインフラ関連技術の勉強会をやってきましたが、 インプットの勉強会だけでは飽き足らず、いつしかサービスを作る中でインフラ関連技術を駆使し勉強したいと思うように… そして、普段使っているVimを題材に、 vimの設定をブラウザ上で即体感できるサービス Vim::Factory を開発しました。 本記事はVim::Factoryの簡単な紹介と技術的な仕組みについて記述しています。 Vim::Factoryはこちら。 http://vimfactory.com/ 1. Vim::Factoryについて 1-1. Vim::Factoryってなに?? Vim::Factoryは、選択したVimの設定を、ブラウザ上で「即体感」できるサービスです。 数多くあり複雑なVimの設定を容易にし、お気に入りのVim探しをサポートすることを目指しています。 1-2.
dockerのディスクの使用方法 dataとmetadata dockerはディスクの管理方法として、dm-thinというDeviceMapperの機能を使います。 詳細は以下を参考にして下さい。 dm-thinの概要 Docker専用のLinux - RHEL Atomic Hostが登場! dm-thinではデータ領域とメタデータ領域が必要なため、dockerは/var/lib/docker/devicemapper/devicemapperにdataというデバイスファイルイメージと、metadataというデータを作成します。 fileコマンドで確認するとdataはext4 filesystemです [root@master mnt]# ls -lh /var/lib/docker/devicemapper/devicemapper 合計 8.5G -rw-------. 1 root
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました Slackが急成長しています。多くの企業でSlackが使われており、遠隔地(または社内であっても)のコミュニケーションに役立てられています。しかし企業によってはセキュリティ上の理由などで導入できないこともあります。 そんな企業が使ってみたいのはSlackクローンになるでしょう。今回はDockerを使って簡単に導入できるMattermostを紹介します。 Mattermostの使い方 既にDockerが入っているならば、以下のコマンドを実行するだけです。 docker run --name mattermost-dev -d --publish 8065:80 mattermost/platform:helium 後はサーバにアクセスするだけですが、サブドメインを使うのでhostsな
はじめに Docker 1.7がリリースされましたね! ANNOUNCING DOCKER 1.7: MULTI-HOST NETWORKING, PLUGINS AND ORCHESTRATION UPDATES 早速触ってみようと思い、手元のMacBook上でboot2dockerをupgradeしました。 $ boot2docker upgrade が、そこで2つのトラブルが発生しました。その解決方法をご紹介します。 1つ目 dockerコマンドを実行すると、以下のようなエラーが発生します。 $ docker version Client version: 1.7.0 Client API version: 1.19 Go version (client): go1.4.2 Git commit (client): 0baf609 OS/Arch (client): darwin/a
We would like to announce the general availability of CentOS Atomic Host (May 2015), a lean operating system designed to run Docker containers, derived from Red Hat Enterprise Linux Atomic Host (7.1.2), and built from standard CentOS 7 RPMs. CentOS Atomic Host is produced by the CentOS Atomic SIG, based on upstream work from Project Atomic. CentOS Atomic Host is available as a qcow2 image, as Virt
米Dockerは6月22日、オープンソースのLinuxコンテナエンジン「Docker 1.7」をリリースした。ZFSファイルシステムのサポートが加わり、イメージをZFSで保存できるようになっている。 4月に公開されたDocker 1.6に続く最新安定版。ZFSストレージドライバーを導入、ZFS形式でのイメージ保存が可能となった。また、ログコマンドでは「–since」オプションが追加されている。このほか、ネットワーキングやボリュームシステムの書き直しが行われており、ネットワーキングでは再利用可能なライブラリをlibnetworkとして分割することで品質を改善しているという。 実験的機能として、ネットワーキングおよびプラグインシステムを導入した。ネットワーキングでは、ホストが異なるコンテナ間のやりとりが可能となるマルチホストネットワーキングが導入されている。また、新しいコマンドラインインターフ
Dockerは6月22日(日本時間23日早朝)に開催した「DockerCon 2015」の基調講演で、新しいコンテナランタイム「runC」を発表しました。 Docker Engineと互換、Linux、Windowsをネイティブサポート、ライブマイグレーションも runCのWebサイトの説明によると、runCはDocker Engineと同じ技術であるlibcontainer上に実装されており、Dockerと互換性を備え、従来のDockerイメージはそのまま実行可能。一方、コンテナはrunCの子プロセスとして起動し、デーモンが不要になることで管理が容易になるとのことです。 マイクロソフトとの協業の成果もrunCに投入され、LinuxとWindowsをネイティブにサポート。x86はもちろん、ARMとも協力し、ARMプロセッサもサポート。 runCは「It's available today,
DockerコンテナとベースとなるLinux OSとは、カーネルや様々なリソースを共有している。リソースを個別に保持するサーバ型仮想化と比較するとリソース消費量が少なく、1台のサーバ上でより多くの仮想マシンを起動させることが可能である。 コンテナ型仮想化のメリットはわかりやすいが、同時にこの特徴は、共有されているリソースをあるコンテナが大量に消費するような状況が発生した場合、ベースOSにも影響を及ぼす可能性があるという懸念を生じさせる。この懸念を払拭し問題点を明らかにするために、DockerコンテナからベースOSのリソースを消費させる試験を行い、その影響について検証した。 本連載で性能評価などを行ってきた過程で、Dockerの動作は(若干ではあるが)Linuxディストリビューションごとに異なることもわかっている。そこで今回は、LinuxディストリビューションによるDockerのリソース使用
RAC on Docker の手順がある程度確立できたので、Docker image と手順を公開します。 CentOS7/docker-1.5 ubuntu 14.04/docker-1.5,docker-1.6で動作確認しています なお、コンテナ内で設定できない、RAC要件のカーネルパラメータ(net.core.rmem_default等)が存在するため、今回の手順では -ignoreSysPrereqs -ignorePrereq 付きでインストールします。(要するに動作保証されていません) https://github.com/s4ragent/rac_on_docker ベースはOracleLinux7です。 コンテナ番号 コンテナ名(ホスト名) eth0(nouse) eth1(public) eth2(private) 1 node001 172.17.xx.xx 192.1
はじめに Docker 1.6がリリースされました! DOCKER 1.6: ENGINE & ORCHESTRATION UPDATES, REGISTRY 2.0, & WINDOWS CLIENT PREVIEW 様々な新機能が取り入れられています。Changelogを引用すると... 1.6.0 (2015-04-07) Builder Building images from an image ID build containers with resource constraints, ie docker build --cpu-shares=100 --memory=1024m... commit --change to apply specified Dockerfile instructions while committing the image import --cha
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