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2010年1月3日のブックマーク (25件)

  • 個人情報のデータベース EVERNOTEの使い方(1) | マイコミジャーナル【連載】佐々木正悟×堀E正岳 ライフハック・トーク (4)

    前回までの対談では、RSSフィードなどからの情報を、どうすれば効率的に取得、収集できるか。つまり「集める情報源」の見つけ方を考えてきました。今回は、集めた情報をどう整理し、どう分類すれば、あとから探しやすくなるか、その方法を考えます。 EVERNOTEはどう使うか? 堀 佐々木さんも Evernote のヘビーユーザーだと思うのですが、私とは情報の整理の仕方がとても違うんですよね。 佐々木 そんなに違いますか? 堀 お話をいつもうかがっていると、私と佐々木さんとでは軸足が違うのではないかとよく感じます。 佐々木 軸足というと? 堀 一度いれた情報をどのように整理するかという問題に対して、佐々木さんのはタグで95%を解決していますが、私は同じくらいを複数のノートブックを作ることで管理しているんです。この違いに興味があります。 佐々木 なるほどそうですね。私は、フォルダ式に整理する機能と、タグ

  • Evernoteが楽しい - めざせ!へなちょこ脱出

    前から気になっていたEvernote(エバーノート)を使い始めてみました。 1週間が経ちますが、とっても楽しい! 自分なりにいろいろな使い道を思いついたので紹介します。 どんなサービス? メモ・Webクリップ・写真・ファイルなどをWeb上に保存できる Web、iPhonePCクライアント(Win,Mac)から参照・更新可能 クライアントからオフラインでノートにアクセスできる ネットでいろいろ情報を仕入れるのが趣味なのですが、 会社の休憩時間に見た情報を家で見たいなと思っても忘れてしまっていたり、 数日後に「あれ?どこで見たっけ?」となることがしょっちゅうでした。 でもEvernoteで保存していると、家でも会社でも外出先でも、いつでもそのメモにアクセスできるのでとても便利。 前から、私に合いそうなサービスだなと思っていたのですが、Windowsのクライアントがイマイチという評価を見たのと

    Evernoteが楽しい - めざせ!へなちょこ脱出
  • Say Hello to Sunshine:僕のEvernoteの使い方

    2009年12月03日 僕のEvernoteの使い方 Evernoteは僕が最も好きなWebサービスのひとつです。 Evernoteの使い方についてはWeb上でたくさん見つかります。ですが、『具体的にどういう風に使ってるのか?』が書かれた記事が比較的少ないです。なので僕の使い方を書きたいと思います。 主な使い方/用途 Webクリップ日記 / ユビキタスキャプチャ日常のメモ読書記録思いついたフレーズ、メロディの録音Twitterの自分の発言 / Favoriteのログ『Notebook』はこんな風に分けてます。 Diaryは日記 / その日行った場所 / 思った事のユビキタスキャプチャを実践してます。 Web / WebArchiveはWeb上の資料をクリップ。 Memo / MemoArchiveは自分用の雑多なメモ。 Book / BookArchiveは読んだの内容や思った事のメモ

  • PC

    アップル最新OSガイド iPhoneの「CarPlay」で車のナビや音楽を操作、エンジン始動に対応した車種も 2024.03.08

    PC
  • Evernote: iPhoneがあなたの脳になる!テキスト・写真・音声を駆使してあらゆる使い方が可能!無料!1000 | AppBank

    Evernoteを使ってあなたのiPhoneをあなたのブレインに! 」 記念すべきAppBankの2009年のiPhoneアプリレビュー1000個目はこのアプリ Evernote だ!Thank You!! Evernoteという大人気なアプリ、だてな実力ではありません。日常に起こるすべての出来事を記憶させ、必要に応じてさくっと引っ張り出すことができます。何気ないメモ、ふと思いついたアイディア、スナップショット、ぼそっとしたつぶやきetc、すべてはiPhoneからオンラインに同期され、WindowsMacへ即時閲覧可能、どこでも閲覧可能。 Evernoteがあれば、あなたのiPhoneがあなた自信の脳みそをオンラインとつなげてくれます。早速紹介しましょう! EvernoteiPhoneアプリ紹介 まずアクセス。アカウントを作ろう! 画面上の「Create an account」

  • http://konyism.com/2009/07/how_to_use_evernote.html

  • Evernote活用ガイド+エバーノートの使い方+

    ご愛顧いただきありがとうございました 日(2011/12/25)をもちまして、当ブログ(「Evernote活用ガイド+エバーノートの使い方+」)の更新は終了いたします。 思い起こせば、このブログを起ち上げたのは日語化される前のことでした。日のサポートもまだなく、Evernoteを使いはじめたみなさんからのたくさんのご質問に日々お返事してきたことを懐かしく感じています。 残念ながら、あまりお役に立てなかったかもしれませんけどね。 さて、当ブログは日で更新終了しますが、Evernoteはまだまだ今後もさらなる発展を遂げてくれるものと思います。100年、200年と続く息の長いツールとして愛されていくはずです。 それではみなさま長らくご愛顧いただきありがとうございました。愛顧、愛顧、愛顧16歳。 作成日:2011/12/25 更新日:2011/12/25

  • すべての情報を一括管理できる!「Evernote」 [フリーソフト・シェアウェア] All About

    すべての情報を一括管理できる!「Evernote」テキストファイルはもちろん、手書きメモや画像など、あらゆる形態のメモを一挙にスクラップして保存しておける「Evernote」。来はWebベースで動作するアプリケーションですが、クライアント版をインストールしておけばメモの保存・整理がさらにスムーズになります!ここではその機能紹介と、「Evernote」のセットアップ~基的な使い方までをガイドします。 PCを使った作業のなかで発生する、ちょっとしたメモ書きや保存しておきたいWebページ、画像……ありますよね。そういう場合、「テキストファイル新規作成→メモを入力→デスクトップに保存」とメモを保存したり、画像をいちいちファイルとして保存する人が多いのではないでしょうか。でも、気が付いたらデスクトップがファイルアイコンでいっぱい……そんな事態になっていませんか? そういった方におすすめしたいのが

    すべての情報を一括管理できる!「Evernote」 [フリーソフト・シェアウェア] All About
  • Case File : NTTドコモ | 顧客の行動を予測し、解約を防ぐ! - CIO Online

    “人”、“物”、“金”に匹敵する企業の資産――“情報”。すでに多くの企業で、この資産を分析作業に役立てるための取り組みが進められている。中でもエヌ・ティ・ティ・ドコモ (NTTドコモ)は全社の業務情報をリアルタイムに一元管理できるBI(Business Intelligence)プラットフォームの整備を通じて、過去の事象とその原因との因果関係を導き出すという、きわめて高度な分析作業に取り組んでいる。これによって、これまでの情報分析では困難であった、これから起こりうるであろうさまざまな事象の予測を可能にし、それらにいち早く対応できる能力を身につけようとしているのだ。稿では、先々を見通すことを目指す、NTTドコモの情報活用の実態に迫ってみたい。 CIO Magazine編集部 ● text by CIO Magazine 情報を分析し顧客の動向を把握する NTTドコモで情報システム部情報戦略

  • ITリーダー,成功へのエール

    Gartner社 Dale Kutnick氏, Senior Senior Vice President ■ ITはビジネス要件へと「昇格」 ■ CEOの視点で経済と社会を見てみよう ■ 日IT組織はビジネス・スキルに遅れ ■ CEOITに期待していない ■ それでもITはビジネスを変える ■ 小さな村からあなたの会社に注文が来る時代へ ■ 「ITで地球を救う」くらいの気概で ■ ハードとソフトがビジネスの革新を左右 ■ ソフトの課題は相互接続性 ■ 企業のあり方を変えたネットワーク技術 ITリーダーが新しいビジネス環境の中で何をすべきか。成功するためには何が必要なのか。これが今回のテーマです。対象は,CIOだけではありません。CIOの直属の部下も入ってきます。アプリケーション・マネジャ,ビジネス・インテリジェンス・コンピテンシー・センター(BICC),ビジネス・アナリスト,エンター

    ITリーダー,成功へのエール
  • 株式会社NTTドコモ

    株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)は、移動体通信事業の国内最大手企業。近年では、入会金・年会費無料のポイントプログラム「dポイントクラブ」に力を注いでおり、その顧客層を回線契約者以外にも広げている。 ポイント運営の主体になれば、ユーザーにより良い体験を提供することに加え、ポイントパートナーとの共存共栄も望まれる。以前から同社は、自社サービスのクロスセル/アップセルを可能にする深いパーソナライズに取り組んでおり、20年以上にわたりSASを活用してきた歴史と経験がある。 それに加えて加盟店の提供する数多くのサービスとユーザーを的確にマッチングさせ、ユーザーが必要なものやサービスを、彼らが必要とする時に紹介する展望を描いた。 8割の時間はデータ準備にかけている デジタルマーケティング推進部 データ活用推進担当 担当課長(取材当時) 川崎 達矢氏は、「それまでは、自社のキャンペーンに合わせ

    株式会社NTTドコモ
  • SAS/フォーラムでローソンの横溝常務が業務改革講演 - 流通ニュース

    SAS Institute Japanは2月26日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで「SAS Forum Japan2009」を開催した。米SAS InstituteInc.のジム・デイビス上級副社長兼CMOとローソンの横溝陽一常務執行役員CIOによる基調講演ほか、12のセッションを実施。約300人が来場した。 ジム・デイビスCMOが、「経済危機を勝ち抜く経営」と題して講演。この中で複雑な経営課題の解決を支援するフレームワーク「SAS Business Analytics Framework」の概要を公開した。 具体的には、データ統合、分析・予測、レポーティング、ビジネス・ソリューションの4つの構成要素を提示した。データ統合は、企業内に分散しているデータを収集し、全社で一貫した形式に統合することでデータの品質を高めるプロセス。分析・予測についてデイビスCMOは、「過去データではない

  • 【レポート】"BI活用の鍵は、戦略、人、プロセス" - ガートナー堀内氏講演 | 経営 | マイコミジャーナル

  • http://www.bizma.net/content/0801/15/1.html

  • 融資審査の翌日回答を実現、BI活用で組織分析力を底上げ

    地域密着を掲げて中小企業や個人事業主への貸し出しに力を入れる福岡銀行。同行が、ビジネスローンの審査期間を大幅に短縮した。BI(ビジネス・インテリジェンス)を活用して、ローン審査業務を改革したのだ。新システムを支えるBIは、組織全体の分析力も引き上げる。システムやノウハウの他行への水平展開も視野に入れる。 地銀大手である福岡銀行がIT(情報技術)を活用して融資業務を改革した。同行の中小企業と個人事業主向けのビジネスローンでは、顧客からの申し込みの翌日、緊急の場合には当日に審査結果を回答できるスピードを実現した。このスピードは地銀はもちろんのこと、メガバンクのビジネスローンを含めてもトップクラスだ。 福岡銀行は、融資審査業務を昨年12月に新体制に移行した。従来は3日かかっていた回答期間を短縮できた背景には、データを収集し分析する仕組みであるBI(ビジネス・インテリジェンス)の導入とそれに伴った

    融資審査の翌日回答を実現、BI活用で組織分析力を底上げ
  • IT指南役からの提言 ITリーダー,成功へのエール Gartner社 Dale Kutnick氏, Senior Vice President

    OutlineITはビジネス要件へと「昇格」 ■ CEOの視点で経済と社会を見てみよう ■ 日IT組織はビジネス・スキルに遅れ ■ CEOITに期待していない ■ それでもITはビジネスを変える ■ 小さな村からあなたの会社に注文が来る時代へ ■ 「ITで地球を救う」くらいの気概で ■ ハードとソフトがビジネスの革新を左右 ■ ソフトの課題は相互接続性 ■ 企業のあり方を変えたネットワーク技術 ITリーダーが新しいビジネス環境の中で何をすべきか。成功するためには何が必要なのか。これが今回のテーマです。対象は,CIOだけではありません。CIOの直属の部下も入ってきます。アプリケーション・マネジャ,ビジネス・インテリジェンス・コンピテンシー・センター(BICC),ビジネス・アナリスト,エンタープライズ・アーキテクト,IT基盤運用マネジャ,最高情報セキュリティ責任者(CISO),ベン

  • 【レポート】"BI活用の鍵は、戦略、人、プロセス" - ガートナー堀内氏講演 | 経営 | マイコミジャーナル

    ガートナーリサーチバイスプレジデントの堀内秀明氏 ガートナー ジャパンは、「ガートナービジネス・インテリジェンス&情報活用サミット」を開催、初日の基調講演には、ガートナーリサーチバイスプレジデントの堀内秀明氏が「BIトレンド2008」と題して登壇。米国の大手IT企業による相次ぐBIベンダーの買収、新技術の導入による変化など、新しい時代を迎えているBIの現状と、今後の方向性について解説した。堀内氏は「BIはもはや、単なるツールではなくなっている」と指摘、企業内でのBI活用促進のためBIのコンピテンシーセンター設置を提案、BIもSaaS、クラウドコンピューティング型の利用形態が広がることなどに言及した。 同社によると、世界ではすでに、CIOが優先する技術要素の1位はBIだという。日でも2007年には9位だったが、2008年には3位になった。BIの重要性は国内でも認識が広まっているわけだが、「

  • 5段階評価の“インフォメーション進化論”― SASが提唱 - @IT

    2006/6/9 米SAS Internationalのプロフェッショナルサービス部門 担当副社長 グロリア・J・ミラー(Gloria J. Miller)氏は6月8日、同社のイベントで講演し、SASが提唱する情報活用の評価基準「インフォメーション・エボリューション・モデル」(情報進化モデル、IEM)を説明した。データ統合や高度な分析など「企業が情報革命にどれだけ対応できているか分かる」(ミラー氏)評価基準で、SASが考える「インフォメーション進化論」ともいえる。IEMの評価を基にSASは同社ビジネス・インテリジェンス(BI)製品の活用や、情報活用組織「BI Competency Center」の設立を呼びかける。 IEMは5段階で企業の情報活用を評価する。データを個人だけで活用するレベル1、部門ごとにデータ活用を標準化しているレベル2、データ活用を全社で行うレベル3、全社で統合したデータ

  • BIのユーザーは人間から機械へ

    「ビジネス・インテリジェンス(BI)のユーザーに,今後は“機械”が加わる」。「CIOが挙げた取り組むべきテーマのナンバー1はBIだ」。 企業の競争激化,RFID(無線ICタグ)などデータを取得する機器の発展,検索技術の劇的な進化を背景に,データを分析する技術・仕組みであるBIに再び注目が集まっている(関連記事)。そうした中,2月20日に開催された「ビジネス・インテリジェンス・サミット」では,最新のBIの動向や導入に当たっての指針について議論が繰り広げられた。ビジネス・インテリジェンス・サミットを主催したのは,ITリサーチ会社であるガートナー ジャパン。 「世界のCIOにアンケートを採ったところ,投資を重点的に強化するテクノロジ分野は,BIが2年連続トップになった」。ガートナーでBI分野を見るアンドレアス・ビテーラ リサーチ バイス プレジデントはこのように“BIの躍進”を強調する。「企業の

    BIのユーザーは人間から機械へ
  • 第25回 “BIセンター”設置の勧め

    Gartner, Inc. Betsy Burton VP, Distinguished Analyst 堀内 秀明 Research Director ガートナーが2006年に1400人のCIO(最高情報責任者)を対象に実施した調査によると、2006年にCIOが取り組むIT案件の第1位は、「ビジネス・インテリジェンス(BI)アプリケーション」であった。少し前まで、BIは経営企画部門などが利用する分析用ツールといった位置付けだったが、今では企業のあらゆる部門が業務プロセスのパフォーマンスを測定し、改善していくための道具になりつつある。 ちなみに先の調査で、CIOが取り組むビジネス案件の第1位は、「ビジネスプロセス改善」であった。つまりCIOやIT部門がビジネス志向を強めることと、BIへの取り組みは表裏一体になっている。 全社にBIが広がっていくことからガートナーは、BIツールとアプリケーシ

    第25回 “BIセンター”設置の勧め
  • BIの現在と未来――ガートナーの認識

    ガートナー ジャパンは5月27日から2日間、ビジネスインテリジェンス(BI)について紹介するイベント「ビジネス・インテリジェンス&情報活用サミット2008」を開催した。 ガートナーが世界のCIOに「優先するテクノロジー」について聞いた調査から、3年連続で「BIを最優先とする」という結果が出ている。日のCIOを対象にした同じ調査で、BIの優先順位は3位だった。昨年は9位だったことから、日でもBIの重要性が認知され始めていることが分かる。 講演でGartner Researchのバイスプレジデント兼最上級アナリストのドナルド・ファインバーグ氏は、8割の企業でBIの決定権をIT部門が握っている現状に異議を唱えた。同氏は「IT部門は業務部門と協力関係を結べなければ消滅する。ビジネス側と仕事ができなければCIOは職を失うだろう」と繰り返し話す。BI導入の決定権は業務部門に握らせて、IT部門はあく

    BIの現在と未来――ガートナーの認識
  • 「SAS Forum Tokyo 2006」を開催--Information RevolutionとBICCの効果的利用を紹介

    SAS Institute Japanは6月8日、今年で5回目となるビジネス・インテリジェンス(BI)をテーマとした同社のプライベートカンファレンス「SAS Forum Tokyo 2006」を都内ホテルで開催。企業のCEO(最高経営責任者)、CIO(最高情報責任者)、CFO(最高財務責任者)など、約1000名の来場者に国内外のBI活用事例や企業におけるBIの効果的利用を紹介した。 基調講演に登場したSAS Internationalの社長であるArt Cooke氏は、まずは「“時間(t)”はインテリジェンスである」ことを強調した。これはここ数年、同氏が必ず講演の中で紹介するメッセージだ。Cooke氏は、「データの分析は、迅速かつ簡単に実現することが必要だ。そのためには“時間”というものが非常に重要になる」と言う。 このメッセージにはデータをインテリジェンスな情報に変化させるための時間を短

    「SAS Forum Tokyo 2006」を開催--Information RevolutionとBICCの効果的利用を紹介
  • BICC(Business Intelligence Competency Center)

    統計学の知識を必要とする高度な情報分析をサポートする専門組織。ユーザー部門から分析を請け負ったり、分析ツールを使いこなすようユーザー部門を教育する。 多くの企業が、顧客に関する情報や営業の進捗(ちょく)状況を把握するためにIT(情報技術投資を積極的に行っています。ところが、蓄積されるデータをユーザー部門が分析できるBI(ビジネス・インテリジェンス)ツールを導入したのに、積極的に活用されずになかなか成果が出ないことが珍しくありません。そこで登場するのがBIツールや統計学に対する深い知識を持ったスタッフをそろえて利用促進を働きかける組織「BICC(ビジネス・インテリジェンス・コンピテンシー・センター)」です。近年注目されつつあり、日企業での設立事例も増えています。 BICCの役割は大きく2つに分かれます。1つは複雑な分析作業を代行することです。もう1つはBIツールをユーザー部門が使いこなせ

    BICC(Business Intelligence Competency Center)
  • 勝ち組企業になりたければBIを浸透させよ

    BIの現場活用の実態とこれからについて論じてきたが、最後に現場活用を当に全社的に進めるための方策と、情報活用を人任せにしている会社とそうでない会社に広がる差について考察してみた。 BIは業務部門こそが主役 BIを経営層レベルだけではなく、全社的に使う方向が進むとなると、個別バラバラのチームが勝手にデータを使うのではなく、ユーザーや解析したいテーマにあわせて効率よく迅速に結果を導ける仕組みが必要になってくるはずだ。 調査会社ガートナーでは、BIコンピテンシ・センターの設立を提唱している。自発的な情報活用がうまく回ればそれに越したことはないが、ビジネス上の判断をより良いものにし、業績にインパクトを与えるためには、ITとビジネス、分析の各種スキルがバランスよく備わっている必要がある。一般的にそのようなリソースは限られているため、組織的に取り組んでいる事例が数多くあるという。BIコンピテンシ・セ

    勝ち組企業になりたければBIを浸透させよ
  • 組織なきビジネス・インテリジェンスは失敗する

    ビジネス・インテリジェンス(BI)が再び注目を浴びている。ただBIを導入し現場に根付かせ,経営を変えるためには,組織的な取り組みが必要だ。BIを全社的に展開・推進する「BIコンピテンシー・センター(BICC)」の設立を提案するガートナーのアナリストが,BICC成功のポイントを解説する。(ITpro) ビジネス・インテリジェンス(BI)が再び注目を浴びています。ご存じの通りですが,BIを活用して効果を出すには,データベースや分析用のソフトを用意しただけでは意味がありません。活用するユーザー,つまり社員のデータ分析スキルを相応のレベルにまで高める必要があります。 しかし一般的には,現場の社員にはスキルはそれほどありません。そこで企業が採りうるアプローチは大きく二つあります。一つは,現場が考える必要性を小さくすること。つまり,「こうしなさい」という行動指針を,システムがデータ分析の結果をもとに自

    組織なきビジネス・インテリジェンスは失敗する