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ブックマーク / nikkan-spa.jp (5)

  • 「戦後最長の景気回復」は本当か? 相次ぐデータの不正改ざんで抱く不信感 | 日刊SPA!

    国の基幹統計の一つで賃金動向を知る「毎月勤労統計」で厚生労働省が不正な調査を続けていたことが昨年末に発覚した。 これまで政府が力強い景気回復を演出する方向で統計を“操作”しているとの疑惑がくすぶっていたが、毎月勤労統計では就労者の賃金が実際より低くカウントされていたため、「皮肉にもこれで政府への疑いが少し晴れた形になった」(大手証券のエコノミスト)。 しかし、統計を基に算定された失業給付や労災保険などの支給額が数百億円も過少だったことが判明し、政府による経済統計への信頼性が揺らいでいるのは間違いない。 昨年11月には、日銀が国内総生産(GDP)などの政府統計に不信感を募らせ、内閣府に基データの提供を迫ったところ拒否された、と報じられた。 GDPは1年間に生み出された付加価値の合計額と説明されるが、実際には個人消費や企業の設備投資、公共事業予算など大量の基データを組み合わせてつくる「2次統計

    「戦後最長の景気回復」は本当か? 相次ぐデータの不正改ざんで抱く不信感 | 日刊SPA!
    Pgm48p
    Pgm48p 2019/01/24
    戦後最長も、消費税率引き上げ後に景気後退シグナルが出ていたのを黙殺した結果に過ぎない。後退を転進と言い換えて窮状を誤魔化す大日本帝国しぐさが、データ偽装等の不正を招く温床に繋がってる
  • 新卒での就活失敗を今も引きずる40代非正規雇用者「世帯年収は260万…娘の進学希望も叶えられない」 | 日刊SPA!

    過去に反響のあった週刊SPA!内の特集「年収300万円家族の苦悩」を会員限定で再公開。不景気&値上げで苦しい今の時代にも役立つ情報をお届けする。(初公開日2018年10月16日 情報は取材当時) *  *  * 15%を超える貧困率(等価可処分所得が中央値の半分を下回る相対的貧困者の割合)が社会問題となっている日だが、その予備軍の増加も深刻化している。“ほぼ貧困”状態にある[年収300万円家族]のリアルに迫った―― 遠山浩二さん(仮名・44歳)/世帯年収260万/家族構成:+子供(16歳) 総務省の労働力調査によると、2018年8月の時点で正社員として働く機会のない非正規雇用者は35~44歳で約365万人。現在、埼玉県で非常勤の塾講師とアルバイトの家庭教師をかけ持ちする遠山浩二さん(仮名・44歳)もそんな非正規雇用者のひとりだ。 「今、満足にと娘を養うことができていないのは、関西大学

    新卒での就活失敗を今も引きずる40代非正規雇用者「世帯年収は260万…娘の進学希望も叶えられない」 | 日刊SPA!
    Pgm48p
    Pgm48p 2018/10/16
    塾講師から教職へキャリアシフトできる道を国が用意すれば、お互い助かるのではと思った/人手不足が深刻な今こそ、再チャレンジ雇用制度を官民で普及させる絶好の機会だと思う。氷河期世代を今救い上げずにいつ救う
  • 超絶ブラックな下請けIT企業「残業代なんか払ったら潰れる」 | 日刊SPA!

    労働環境の改善、残業代や給与のアップ。“働き方改革”が叫ばれて久しいが、その効果を実感している人がどれだけいるのだろうか。今回は現場で働く様々な人たちを取材。企業がなにかしらの取り組みを行う例も増えてきたが、特に下請けの小さな企業においては、そもそも“様々な無理”のうえに成り立っている場合も多く、その存在価値さえ危ぶまれてくることも……。 「上司から会社と“三六協定 ”を結んだ、と通知されたのですが、それが何なのか誰も知らないし、知ろうともしません」 もはや諦めたかのように、乾いた笑みを浮かべて話すのは、東京都内の中小IT企業に勤務する蟹江さん(仮名・32歳)。 この「三六協定(さぶろくきょうてい)」とは、労働基準法第36条に基づく労使協定の俗称で、一日八時間、週に四十時間を超える労働が発生する会社などでは、労組や社員の過半数を代表する者との間でこれを締結し、労働基準監督署に届け出なければ

    超絶ブラックな下請けIT企業「残業代なんか払ったら潰れる」 | 日刊SPA!
    Pgm48p
    Pgm48p 2018/05/11
    「下請け搾取的な業界構造、下請けに犠牲を強いる取引慣行が諸悪の根源、変えよう」と声を上げないから日本はブラックな環境が蔓延り続ける。発注側の問題を正していかないと会社が置き換わるだけで何も良くならない
  • 高校生が日本初の「騒音トラブル解決モデル」を発足。周辺住民からの苦情も激減 | 日刊SPA!

    ここ最近「騒音」によるトラブルが全国的に多発、中には殺人事件にまで発展するケースもある。その多くは、かつては「騒音」ととられなかったものが原因となっている。しかし、自治体はほとんど何もしてくれず、警察に通報して大ごとになれば身の危険が伴うことも。果たして、解決策はあるのだろうか?

    高校生が日本初の「騒音トラブル解決モデル」を発足。周辺住民からの苦情も激減 | 日刊SPA!
    Pgm48p
    Pgm48p 2017/09/13
    他人の努力を見れば苦痛が和らぐ耐えられる。この上なくブラックな精神論を安易に絶賛する風潮がブラックな環境蔓延の元凶と自覚してほしい。技術や工夫による騒音緩和でトラブル解決を目指す他校のモチベまで下がる
  • TVアニメ「くまみこ」はなぜ炎上したのか? 原作者も「あの発言は、酷いなあ」と苦言 | 日刊SPA!

    2016年春の深夜アニメとして放送されたTVアニメ「くまみこ」の最終話が話題になっている。作中キャラクターの発言に原作者がブログで「あの発言は、酷いなあ」と苦言を呈し、担当脚家がツイッターのアカウントを消して雲隠れ。なぜ、関係者の間にも異例の動きが見られる“炎上騒動”になったのだろうか? (※編集部注:以降、ネタバレする箇所がございますのでご注意ください) 「くまみこ」の原作は、吉元ますめが「月刊コミックフラッパー」で連載中の漫画。東北の架空の山村「熊出村」を舞台に、熊を奉る神社に巫女として仕える雨宿まちと、人間の言葉をしゃべるヒグマのクマ井ナツの交流を描いている。 結論から述べると、「くまみこ」最後の二話において「後味が悪すぎた」「主人公・雨宿まちのかわいさを演出できなかった」ことが炎上の大きな要因だろう。同作が「今期の覇権アニメ」と目されるほど人気を呼んだのは、何よりも漫画ではなくア

    TVアニメ「くまみこ」はなぜ炎上したのか? 原作者も「あの発言は、酷いなあ」と苦言 | 日刊SPA!
    Pgm48p
    Pgm48p 2016/06/27
    くまみこはシリーズ構成作家がいないのか伏せられているのかクレジットされてない時点で普通じゃない。その裏事情を取材なりして探りを入れて、シナリオ会議の内実を日の下に晒すのがメディアの仕事なのでは
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